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皆さんこんにちは。
飲めば飲むほど喉が渇くミルクティを作ってしまった伊達あずさです。
ミルクティの粉が2回分とするには少ない微妙な量、残ってしまったのですよ。で、いいや、全部入れちゃえ!と、入れた結果・・・やっぱり2回に分ければよかったと後悔したわけです。
現実世界の人はこういった愚かな行為を当たり前のように繰り返すものなのです。
というわけで、再開。
そういえば、前回の最後、世界記から「神官がガラマニアに帰ったから、我々も王都に帰ろう」って言われましたけど、ガイナスターがちゃんと約束を守ってくれるのか確認するために、ガラマニアへ行ってみなくてもいいの?
イライの外に出た途端、814年の最後に起こる予定だったガラマニア戦争の項目が世界記から消えました。
まるで、「これで安心したろ?」って世界記から言われてるみたいですね。それでも私はガラマニアに行ってちゃんとガイナスターの口から約束を守ると聞きたい!
と思ったのに、関所を通る許可が無くなってる!
アサシナと戦争をおっぱじめようとしているときは許可が下りるのに、戦争を回避して元の友好状態に戻ったら許可が下りなくなるなんてどう考えたっておかしい!
結局、王都に戻る以外の選択肢はありませんでした。
あずさ「今年も色々あったなぁ」
世界記「来年は更に多くの破滅の要素がある」
あずさ「・・・」
どう考えても直前になるまで何の対処もしないから大変になるんだと思うよ?折角、未来に起こる出来事がかなりの精度で予め分かっているのだから、前々から対処しておけばいいのです。本当にしなくていい苦労をしていると思いますよ。
まだ10年もあるんですよ。つまりちょうど半分です。これは100話超えますね・・・
815年になりました。
今年の出来事は「3国会談」、「反アサシナ同盟」、「ガラマニア軍進行」の3本です。
何か虚しいね・・・昨年、ある意味ガラマニアに恩を売った形になったわけですが、結局、それもむなしくガラマニアはアサシナに侵攻しちゃうわけですから。それともまだ昨年の活動が今年の記述に反映されてないだけなのかな。あれだけ色々やったのに、何ら未来に波及することもなく、せいぜい年内中の未来が変わる程度の影響しか現れないわけですから、本当に虚しい気持ちになります。
あずさ「秘密会議だと?」
世界記「マナミガルへ行くのだ。マナミガル、ガラマニア、ジュザリアによる3国同盟の成立でアサシナは危機に陥る」
アサシナ王自ら、呼ばれてもいない3国の秘密会議に乗り込んで話をぶち壊してこいってこと?凄いこと考えますね・・・現実的な手段でいくなら、まずはそれなりに交流のあるガラマニアに赴いて、マナミガルとジュザリアがアサシナに戦争を仕掛けろとそそのかしてくるぞって先に牽制しておくべきですよね?
幸いにしてガイナスターは私に予知の能力があることを知っているわけですから、マナミガルとジュザリアはガラマニアを利用して漁夫の利を得ようとしているとでも言っておけば、最低でもガラマニアが先陣を切ってアサシナに攻める事態だけは避けられると思うのですけど。うまくいけばガラマニアがこちらについてくれる可能性すらあります。ガイナスターって他人に都合よく利用されるの凄く嫌いそうですもん。
あずさ「今度はマナミガルか・・・アサシナ軍を動かせないか?」
なんでそんな考えが出てくるの??私、正気なの!?大体、アサシナ軍を動かして何をするって言うのよ。この状況で下手に軍を動かしたら、相手側の同盟を易くするだけじゃん!?
世界記「それこそ宣戦のいい口実にされる。それに誰がお前の話を信じる?」
あずさ「・・・そうだな・・・」
前半はいいとして、後半はどういう意味??私、アサシナの王なんだよ?何故他国の王は何の名分もなく自己都合の侵略戦争を繰り返せるのに、私は自分の体と1人の騎士しか思い通りにできないの???もう、王なんて辞めてしまえ!!!
後さ・・・私って予言の力を買われて王になったんじゃなかったの?今までの実績は一体何だったのよ。ストーリー的に今まで積み上げてきたものまで無視しないで!!
本当にさ・・・ストーリー上、私が王になる意味ってあったの??何時になったら王らしいやり方で歴史を変えられるようになるのよ。
何かしらの演出上、ど~しても私を王にしておかないと困るっていうなら、もう少し後にしたら良かったのに。
とりあえず、王都の外にでたけど・・・いつの間にか11月だよ。
ほんとさ・・・まる1年も何してたの??今年、マナミガル、ジュザリア、ガラマニアの3国が同盟を組んでアサシナに戦争を仕掛けてくるって知ってて、どうして3国間の秘密会議が行われるというその時まで何もせずにぼーっとしてたのよ!怠惰どころの騒ぎじゃない!
辛い・・・あまりにも自分(と世界記)が無能すぎて辛い・・・
どう考えたって、良くも悪くも気心の知れたガラマニアに赴くべきなんですけど、どうせ許可がないといって関所を通してもらえないのでしょうから、諦めてマナミガル峠へ。
一体誰の許可が得られたのか全く理解できませんが、ど~いうわけか、都合よくマナミガルとの国境を守る門番が通してくれるのです。どー見ても、アサシナ騎士ですけど、仮にこの人達がマナミガル軍の人達だったとしても、マナミガルで秘密の会議が行われている今こそ関所を封鎖すべきだよね!?
ともあれ、マナミガル入りしました。
これまでちょいちょい名前だけは登場してましたけど、マナミガルやジュザリアがどんな国なのか、全然わかっていないのですよね。マナミガルはゲ神信仰なのか、それともザ神信仰なのか・・・後さ、何でそんなにアサシナって近隣国から嫌われてるの?先代のアサシネア6世ってそんなに悪そうな王様じゃなかったよね?ガラマニアとも仲良くしようとしてたし。続くパラドックやイブスキが暗愚だったからというのであれば、その芽が摘まれた今なおこの状況というのは辻褄が合いません。
ここまで来ると、ガラマニアを含む周辺国を全部滅ぼしてしまった方が世界を救う近道だったのではないかとすら思えてきます。少なくても、ガラマニアは恩を仇で返してくるタイプの信用できない国ですよね?アサシナとガラマニアの架け橋になるとか言ってたドネアさんは一体何をしているの?ほんと、虚無感しか湧いてきません。
私達がマナミガルに着いたタイミングで・・・
ドルークの神殿が解放されたみたいです。ってかさ・・・イライとドルークの神殿の存在は、アサシナも元々把握してたわけじゃないですか。なのになぜ開放するまでの間に年単位の時間がかかったのでしょうね。そもそも、解放って具体的に何をしてるんだろう・・・まあ、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。