グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
結局、タンドって何だったんだろうなと思った伊達あずさです。
人を無条件で行動不能にしたり、ゲ神に変えたり、他人の体を乗っ取ったりとあれだけチートじみた能力を持っていたにもかかわらず、シュワンクさんの一件で既に死亡していたとか・・・とても信じられません。
そもそも、シュワンクさんの体を乗っ取った意味って何だったの?明らかにシュワンクさんのふりをしたまま、私に不意打ちを仕掛けるつもりなかったですよね?だとしたら、自分の体を安全な場所に置きつつ、シュワンクさんの体を操って私を襲ったとか・・・そんな感じなのかと思ってましたよ。結局、タンドの本当の体ってどうなってたのよ・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
相変わらず、物語とは思えないほど必然性が無いなぁ・・・と思ったところからの再開です。
ここまでストーリーに必然性が無いと、最早実話ベースなのではないかと思うくらいです。現実世界であれば、人は一時の感情に流され、愚かな選択をしてしまうものですし、どんなに重要そうなポジションにいる人でも、つまらないことで命を落としてしまったりするものです。
物語には必ず何かしらの意味(テーマ)がありますが、人生には何の意味もありませんからね・・・って、なんか無駄に悲しい気持ちになってきたよ!?

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
では、元ガラマニアの神官長さんを呼び戻すべく、イライの村に向かってしゅっぱ~つ!

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
とうちゃ~く!少なくても月が変わるほどの時間は経ちませんでした。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
一先ず、イライ在住の神官さんの家を訪ねてみたのですが・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
全く話になりませんでした。っていうか、あれ?私が知っている神官さんじゃない??

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
神殿にもいないみたいだし・・・一体どこに?

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
村中捜しまわった結果、何と私の家にいた!

あずさ「貴方が・・・ガラマニアの神官長ですね」

ザの神官「いかにもそうですが、貴方は?」

アサシナってザの神の総本山だと思ってたんですけど・・・ザの神官がアサシナの王を知らないなんてことあるものなの?うーん・・・未だに世界観が良くわからないなぁ。

あずさ「ガラマニアのガイナスター王・・・いや、ルウ王妃の依頼で貴方を迎えに参りました」

アサシナ王という自分の身分を明かさないのね!?

ザの神官「ルウ様の・・・このイライはルウ様がお生まれになった村だそうですね・・・」

あずさ「はい」

ザの神官「私がガイナスター陛下にガラマニアを追放された時、私の身を案じたルウ様がこのイライに赴くようにとおっしゃってくださいました。お優しい方です・・・ルウ様が戻って来いとおっしゃるなら私はガラマニアに戻りましょう。例え陛下のお怒りを受けようとも!」

ルウさん自らザの神官に恩を売ってあったんだったら、私が呼びに来る必要ってありました?
既にアサシナとガラマニアが戦争状態になっていたというのであれば話は別なのですけど、実際は戦争を始める前だったわけですし、アサシナとガラマニアは友好関係にあったわけですから、普通にイライに使いの者を送ればよかっただけなのでは。まあ、この程度の作業が重要な取引の材料になったわけですから、こちらに損はないのですが・・・

あずさ「あの・・・ルウはいつガラマニアに・・・」

ザの神官「ドネア様がアサシナに嫁がれた後、長らく行方不明だったガイナスター王子と共にガラマニアにお越しになられました」

あずさ「・・・」

ザの神官「なんでも盗賊まがいの事をしていたガイナスター様がお怪我をされた時、このイライで傷を癒されて、その時に・・・」

あずさ「・・・」

行方をくらましている間、ガイナスターが盗賊行為をしていた事実ってガラマニアの国民に知られちゃってるのですね。ガイナスターは一体何がしたかったの?ガラマニアの関与を隠しつつ、アサシナに対する妨害行為を行いたかったのであれば、自分が邪道盗賊衆の頭目をやっていたなどという事実は誰にも知られちゃダメなんじゃないの?アサシナとの繋がりが強いザの神官すら知ってるのですから、完全に筒抜けですよね?
邪道盗賊衆とガラマニアの繋がりを隠す気が無いのであれば、ガラマニア王のまま公然と行動すればよかったんですよ。結局、アサシナとは戦争したかったみたいだし。
それとも、私がアサシナの王になったことで、自分が邪道盗賊衆の頭目であったことを隠し通せないと諦めて開き直ったってこと?例えそうだとしても、自国民にまで、「留守中、他国で盗賊やってました」だなんて言いふらす必要なくない?本当に何を考えているのか分からない人ばかりだなぁ・・・そして、ガラマニアの国民も国民です。

ザの神官「さあ、私は早速ガラマニアに赴きましょう」

あずさ「ガラマニアまでお送りしましょう」

ザの神官「いえ、ご心配は要りません。各地に散った他の神官達を集めながらガラマニアに向かいます」

これでガラマニアの寒波が収まるかどうかは分かりませんけど、とりあえずルウさんとの約束は果たせました。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
一方その頃、マナミガル王国では・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
エリュース「・・・わかった。エブルナの件はお前に任せる。もう、下がってよい」

カーリア「はい、女王エリュース。失礼します」

エリュース「待て、カーリア」

カーリア「はい?何か?」

エリュース「ときにお前、最近のグラン大陸の状況をどう思う?」

カーリア「難しいご質問ですね・・・ガラマニア、アサシナとも国内が不安定・・・とはいえ大きな力を持っております。今、我々だけで動くのは良いとは思われません」

えー、アサシナは食料事情も相当安定してるし、疫病も早期に封じ込めたので、なにひとつ不安定になるような要素なんてないんだけどな。何を持って不安定だと思ったの??

エリュース「同盟か。お前ならどちらと組む?」

カーリア「恐れながらアサシナの王は王になってからまだ4年足らず。加えて国内も掌握しきれていないと聞きます。それならば・・・」

エリュース「わかった。下がってよいぞ」

カーリア「失礼します」

エリュース「ガラマニアか。あの若い男を信じろということか・・・」

何で今の流れでガラマニアになっちゃうの!?そこはどう考えても隙があって与しやすそうなアサシナでしょうよ!?
・・・とはいえ、地理的に考えれば、ガラマニアと組む以外の解なんて最初からなさそうですけどね。しかし、マナミガルは一体どういった意図があって、そんな戦争をしたがっているの?今の話の流れで、何故戦争という話になってしまうのか、全然わかりませんね。この世界の王族って戦争狂ばかりだからなぁ・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
そして、そこに現れたのはちょいちょい登場してくるケインさん。
この世界には警備なとという概念は存在しませんからね。多分、私にもケインさんと同じことができると思います。

ケイン「ふふふっ・・・皆さん同じ様な事を聞きますね。おお、女王。言い忘れましたが、人を呼んでも無駄ですよ。この部屋は今、私の結界の中にあります・・・」

まーた原理不明の都合がいい能力を付与して・・・絶対に後で自分の首を絞めること(辻褄が合わなくなる)になりますよ?

ケイン「申し遅れましたが、私はケインと申しまして、さるお方の使者としてお話を聞いていただきたく参りました」

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
エリュースさんも相当物分かりがいいですね・・・

ケイン「流石はエリュース女王。実は・・・」

残念ながら、ケインさんがエリュース女王に何を話したのかまでは教えてもらえませんでした。

・・・で、話がこちらに戻ってきたわけですが・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記49:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
世界記「・・・」

何このやり取り。私と世界記の元々の関係すら不明なので、2人の関係性に変化があったとしても読み取ることができないのですよ。それにしても、何で急に世界記に疑いを持ち始めたのやら・・・話が唐突過ぎてついて行けない!
まあ、続きは次回です。

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