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皆さんこんにちは。
さっきから部屋の中を飛んでいる小さい虫が気になって仕方ない伊達あずさです。
虫が入ってくるのが嫌で窓とか一切開けない主義なんですけど、それでも虫って入ってきちゃうんですよね。夜に外出するときも、部屋の電気を完全に消してからドアを開けるなどかなり気を使ってはいるのですが・・・
どれだけ締め切ったつもりでも、虫達はエアコンの穴とか空気口とかあらゆる手立てを使って入ってきちゃうんですよね。家の中に蟻が侵入できない仕組みを作ったらノーベル賞ものだ!なんていわれているぐらいですし、誰かノーベル賞を狙ってくれないかな・・・まあ、他力本願はよくないですね。
さ!再開、再開っと!
エイミーさんの捜索はもちろんですが、鏡の迷宮にいた狩人さんにも医薬品をお届けしなきゃですね。
では今日の草壁さんです。
草壁「あずさ、そろそろ僕もラプラス城の捜索に向かおうと思う。ホテルに居るのでよければ仲間に加えて欲しい」
遂に草壁さんが動き出したようです!でも・・・この口ぶりからするに、草壁さんって5人目の仲間として加わるわけではないのですね。
草壁さんって霊能者なんだ・・・じゃあ、寂しいけれどオーガストさんとはここでお別れですね。
・・・ってか、あれ!?いつの間にかジョアンナさんもサロンにいるよ?確か牢屋で助けた人ですよね??
今更だけど、ジョアンナさん、ニューカムの酒場にいたよ!
ジョアンナ「あずささん。貴方達のお陰でニューカムに戻ってくることができました。本当にありがとうございます。実は私は行方不明になった恋人を探しているのです。調べたところによると、どうやらあの城のどこかにいるのです。探しに行きたいのですが、やはり1人では危険なので、城へ行かれるときは、ぜひ仲間に加えてください。私はホテルにいます」
仲間に加わりたいという提案を受ける前にサロンでばったりあっちゃったんですね。でも、今さっき草壁さんが入ったことで、霊能力者の枠は埋まっちゃったんですよね・・・
・・・と、思ったのですが、草壁さん普通の霊能力者じゃない!当たり前のような顔をして探偵とディレッタントしか装備できないような武器や防具まで装備してるよ。挙句、アレックスさんよりもレベルが低いにもかかわらずHPは一緒だし。草壁さんは探偵枠ということにした方がいいんじゃ・・・
というわけで、アレックスさんと草壁さんをチェンジ。オーガストさんとジョアンナさんをチェンジしてみたのですが・・・
正直な話、ジョアンナさんとオーガストさんだったら、圧倒的にオーガストさんの方が強いんですよね・・・でもまあ、ジョアンナさんには異次元の城を探索しなければならない理由があるみたいですから、多少我慢して連れて行ってあげようかな・・・
ではメンバーも新しくなったところでウェザートップ館へ!
そのまま鏡の迷宮まで直行し、例の狩人さんに医療箱を渡せるか試してみましょう。
あ!渡せましたよ医療箱!
狩人「ありがとう、助かったよ。お礼にこれをあげよう」
そういって狩人さんは賢者の石をくれました。賢者の石は行動不能に陥った者を回復するための道具なので、ぼっちには要らない物なのです。
狩人さんがいた方の迷宮で、何やら怪しげな壁を発見しました。光が漏れ出していた壁の石を外すと、金色の液体が入った小さな瓶が出てきました。何でしょうねこれ。暗い場所なら明かりとして使えそうですけど。
鏡の迷宮内も一通り調べ終わったので、こちらの扉から迷宮を抜けます。迷宮内にある下り階段は後回しです。
こっちにはもう鏡ないみたいですね。
3階に続く階段です。階段を使うのはこの階を全部調べてからね!
特に調べられるようなところもなく、淡々と部屋が続いてますね。
む・・・南側に扉がある。前回描いた地図のつじつまが合わなくなっちゃったな。ワープしちゃうと、現在地の見当がつかなくなるから、物凄く困るんだよなぁ・・・
ただひたすらに部屋の広さを測りながら先へと進んでいくと、とある扉の前で奇妙にひきつった笑い声が聞こえてきました。扉には鍵もかかっていないので、そのまま突入!
あっ、誰かいます。しかも、服装的にこっちの世界の人っぽい。
狂人「ひゃっ、ひゃひゃ・・・夜空が歪んで目玉になるぞ。目玉だらけの獣が神になって、皆を星の彼方へ連れて行くんだ。女王様はもう旅立った。次はこの俺だ。うひゃひゃっ!」
話を聞いている分には、特に攻撃的な印象を受けなかったのですが、襲い掛かられちゃいました。落ち着かせようとしても話にならないので、仕方なく応戦することに。
狂人「旅に・・・出るんだ・・・神の・・・下へ。5つの柱に、神の使いがやってくるとき・・・」
何かのヒントでしょうか・・・
南側を調べます。
身なりの良い女性が空を眺めていました。え?空??ここって屋内じゃないの?
身なりの良い女性「池の水の色が段々黒く濁っていきます。ああ、私の心も日に日におかしくなっていく・・・どうすれば昔の平和な日々が戻ってくるのでしょうか?」
えっ、なんで草壁さんもジョアンナさんも恐怖におののいてるの!?
するとその様子を見た女性が笑い出しました。
身なりの良い女性「この世界は魔が見ている夢・・・魔が目覚めると私は死ぬ。でも、魔が眠っている限り、私は悪夢に苦しみ続ける。ああ、私はどうすればいいの」
そういって女性は笑いながらどこかへ行ってしまいました。
・・・なんでさっき草壁さんもジョアンナさんも恐怖におののいたのよ。皆の恐怖のツボがまるでわからないよ。
全くそうは見えなかったのですが、実はバルコニーだったのかもしれない場所から、屋内へと戻ります。
屋内に戻ってすぐのこの部屋にも人がいますね。今度こそポエムチックなことを言い出さない人だといいのですが・・・
話しかける前に机を検めさせていただきます!引き出しの中には治療薬が入っていたのですが、まーた落としちゃったよ・・・もしかして、何かしらのスキルが不足しているとかあるの?
では改めて話しかけてみましょうか。身なりの良い男ですか・・・なんかまたポエマーっぽいな。
身なりの良い男「ラプラス様に会うためにはエメラルドの像が必要だ。しかし、誰かが持ち去ったらしく、失われてしまった」
あれ、普通に情報提供してくれましたね。
まあ、その後衛兵呼ばれちゃいましたけど・・・
ま~今日の捜索はこんなもんですかね。2階は広い割にあまり調べ甲斐がないから嫌だなぁ・・・
異次元の城 2F
A:情報(ここは鏡の迷宮だよ。鏡の中に1枚だけ通り抜けられない鏡があるが、その向こうに行く方法があるらしい), B:賢者の石(要:医療箱), C:黄金の水, D:狂人, E:身なりの良い女性, F:治療薬(取れない), G:情報(ラプラス様に会うためにはエメラルドの像が必要だ。しかし、誰かが持ち去ったらしく、失われてしまった)
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
物を落とすのは手がかりスキルのLvが足りないのですかね?
単なる不注意にしかみえませんけど、言われてみれば、そ~かもしれませんね。だとすれば、手がかりというより、注意力というスキル名にすべきですね!