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皆さんこんにちは。
本当に100回行っちゃいそうな気がしてきた伊達あずさです。
でも、急な展開から急な終わりを迎えたとしてもなんら不思議ではないので、特に根拠などはないのですけどね。
さ、皆を助けるために闇がいるという南の滝に向かいますよ。あ、いつの間にか闇がいるところにいく理由ができてましたね。
しかし、南の滝へ行くためには詐欺師なのかどうか未だ疑わしい仕立て屋さんの作る隠し身の服が必要なのです。
仕立て屋「気がはやいなあ。まだできてねえよ」
えっ、この流れでまだできてないの!?
仕立て屋「それより王様達が行方不明だって聞いたぜ。見つけ出して手柄にしちゃあどうだ?」
いや別に手柄とか興味ないし・・・っていうか、王様達を探すのにその服がいるんですって!
・・・え?まさかとは思うけど、暗に神殿に帰れって言ってる?いやいやいや。幾ら何でもこの期に及んで神殿にフィギュアを置いたりしないでしょうよ。
いやまあ、一応、見てはみるけども・・・
嘘でしょ・・・フィギュア増えてるじゃん・・・
王様ですね。これまで同様ハートを使えば取り外せるようになります。
続いてこちらは赤帽子さんのフィギュアです。毎度私にはまったく同じように見えるのですが、不思議な力で判別できるみたいですね。これも同様にハートを使ってゲットします。
そして、シンデレナさんのフィギュアです。以下同文ですよ。
これで後はガチョウだけですけど、ここにそれっぽいフィギュアは見当たりませんね。
とてもガチョウのフィギュアには見えませんけど、多分あれだろうなぁ・・・やっぱり、切り株から伸びたツタの先って神殿がある世界だったのですね。何にしてもここからでは無理そう。一度戻らないと。
とりあえず助けてこれた人達だけでも先に元に戻してあげましょう。
赤帽子「・・・あれ?あたし・・・なんで?・・・そうか、あのね、あたしね、おばあちゃん家で遊んでたの。そしたらね、あたしの後ろに急に人影が現れて・・・おばあちゃん心配してるだろうな。早く安心させてあげなくっちゃ。ありがとう。また、家に来てね。きっとよ」
あれですね。わざわざ狼に赤帽子さん達を誘拐させる必要ってあったの?
次は王様ですか。果物の世界にいた力持ちさんかと思いましたよ。
国王「ふわーっ!やっと息ができるわい。苦しくて危うく死ぬところであった。まったく闇のやつめ。この儂をフィギュアにするなんぞ10年早いわい。と、と、と、いかん・・・なんか眩暈がする。すまんが城に戻らせてもらうぞい」
・・・衝撃の事実なんですけど。王様ってフィギュアにされていた時の記憶があるの!?今まで、フィギュア化されていた時の記憶を持っていた人はただの1人としていませんでした。これが本当なら、王様はかなり特別な存在ということになるのですが・・・ちゃんとこのことが後の話に繋がる意味あることだったらいいんですけどね。
最後はシンデレナさんですか。
シンデレナ「・・・」
え?無言??
お礼もなしかよ!って一瞬憤っちゃいましたけど、今までの人達の様に、フィギュア化されていた時の記憶がないのだとしたら、急いで戻ろうとしていた途中でフィギュアにされちゃってたわけですし、直前の行動をただ継続しただけなのかもしれませんね。まあ、許しましょう。
そういえば、とっくに12ベル過ぎちゃってるけど、結局、12ベルが過ぎるとあのドレスってどうなっちゃうんだったんでしょうね。見た感じでは特に変わった様子なかったけど・・・
とりあえず無言で去って行ったシンデレナさんに会いに行ってみると・・・
シンデレナ「あら?あなたは・・・私のこと、皆には内緒にしといてくださいね」
もっと他に言うべきことがあるんじゃないかという気がしてなりませんけど。まあいっか・・・
ちなみに赤帽子さんのおばあさんは大層お喜びの様子でした。よかった、よかった。
王様の様子を見に行くのは後回しにして先にガチョウさんを助けちゃいましょうね。
とてもガチョウには見えませんけど・・・まあいいです。
ガチョウ「グガガ、グガガ、グガアー、オオ、イ」
うん、ごめん。ちょっと何言ってるのかわからない。
そっか。よかったねー
仕事が早いことで、もうお城の前の立て札が書き換わってたのですけど・・・おかしくない?だって、綺麗な娘の正体がシンデレナって私と・・・あとは、仕立て屋さんぐらいしか知らないのではないの?それなのに、どうして綺麗な娘が見つかったかどうかわかったんだろう。
王様の様子を見に行ってみるも、王様いないじゃん。
大臣「ありがとうございます。あなたのお陰で4人とも戻ってきました。でも、闇を何とかしないことには不安でなりません。それに、王様はお体の具合が優れないようですし、王子様は王子様で相変わらずあの調子なのです」
やっぱり、王様は私がフィギュアから戻したってことをちゃんと理解しているのですね。で、あの調子ってなに?
王子「ああ、あの人は今どこに・・・」
ああ、そういうことね。
で、王様大丈夫?
国王「ゴホ、ゴホ・・・いや、これはただの風邪・・・案ずることはないわい」
それは多分・・・裸だからですね。
国王「それよりワズが気になる。昔、奴に辛く当たったことがあってな。もし、1人寂しくフィギュアにされていたらそれは儂のせい・・・頼む、ワズの様子を見てきてはくれまいか」
随分と急ですね。闇は一度既にワズさんのところに現れてますし、今さらフィギュア化しに戻るでしょうか。もし、その意思があったのであれば、ワズさんから魔力を奪った最初の接触時にフィギュア化してたと思うのですけど・・・まあどうせ、会いに行かないと仕立て屋さんの仕事が終わらないとか脅すつもりなんでしょ??
国王「頼む。ワズの様子、見てきてほしい・・・ぞい」
別に手に負えないような強い魔物を倒してほしいとかではないのですから、その程度のお使いは自分のところの兵士にでもやらせればいいのに・・・部外者に頼りすぎ!!
どうせ無駄だとは思いますけど、一応、仕立て屋さんのところに行ってみると・・・
仕立て屋「隠し身の服?だよな。そうだよな。いや、思いの外手間取ってよ。悪いな。もう、ちょいとばかり待ってくれ」
何かよく考えてみたら、もう闇に会いに行く理由が無くなっちゃったんですよね。そもそも、私、この世界にアークを探しに来ただけなんだけど。何だかサンサーラ・ナーガの世界レベルで動機が薄い旅になってきちゃったなぁ・・・と思ったところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。