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皆さんこんにちは。
童話って結構ふわっとしか覚えていないものだなと思った伊達あずさです。
ミスティックアークの世界の中に、童話をモチーフにした人々が登場したので、プレイ日記を書くにあたって色々と調べてみたのですけど、存外話の内容を覚えていないものですね。
シンデレラが父の連れ子で、その父が亡くなったことをきっかけにいじめられるようになったとか、小人の靴屋には2部、3部といった続きがあるとか知りませんでしたよ。
オズの魔法使いに至ってはかかしとブリキの人形とライオンが出てくる以外はほとんど覚えてませんでした。ドロシーって台風(?)で家ごと吹き飛ばされたせいで元の場所に戻るための冒険を開始する羽目になっちゃってたんですね。しかも、その飛ばされた家が地面に着地する際、悪い魔女を圧死させたりしてるし・・・結構トリッキーな話ですね。
今回はそんなオズ・・・ならぬワズの魔法使いに会いに行こうと思います。
そういえば、ライオンさんがワズはティンクルの西にある塔に住んでいるっていってましたけど、ガムの森(ティンクルの西)にそんな塔なかったけど・・・
そういえば、お城の前の立て札がまた書き換わってました。今夜は血沸き肉躍る舞踏会ですって。なんで私は誘ってもらえなかったんでしょうか。あの王様、結構冷たいよね。
でもって、ティンクルの西って2か所道があったのね。西へと続く北側の方の道がワズの塔に繋がっていました。
だがしかし!早々に道がない!え、まさかここを泳いで行けと!?
幸い近くに木が生えていたので、素手で木を伐ってクラフト台と木材を作り、更にクラフト台を使って木材からボートを作りました。
マインクラフトの世界に居るときはそれくらい余裕なんだから、この世界の私にだってできないはずがない!
途中何度か陸地を通りますが、ここでの移動は基本ボートです。ちなみに、ボートを素手で殴ってアイテム化すれば持ち運びも簡単。マインクラフトの世界の私にできるんだから(以下略)
何か凄そうなのが見えてきましたよ。塔っていうより砦ですね。
どうやってこんな場所まで建築資材を運び込んだんでしょうね。やっぱりこれも魔法のなせる業なのかなぁ・・・だとしたら、ワズの魔法使い・・・期待できる!まあ、最悪アークぐらいはくれるでしょう。
ワズの塔へと続く森
吹雪のボトル
何この外観が完全に無駄になっちゃってる感じの作り!!でも、塔感はでた!
階段を上りきったと思ったら・・・
一度外を経由して・・・
またぐるぐるです。まったく機能的ではありませんね。この趣味に走りきった感じの作り・・・魔法で作ったとしか思えません。
あっ、クルの森にいたライオンさんじゃありませんか。
ライオン「や、やっとここまでたどり着いた、の、に。おいらの勇気・・・」
え?どうしたの?ちゃんと最後まで行ってくれないと分かりませんよ!それにしても、ここって完全に水に囲まれちゃってるんですけど、ライオンさんはどうやってここまできたの?それに道中、結構強い魔物も沸いてたんですけど・・・もう十分勇気あるんじゃ?
でもって、こちらが噂のワズさんです。見た感じ、道具を売ってそうなおじさんにしか見えませんけど・・・とりあえず王様から頂いた紹介状を渡しちゃいましょう。
ワズ「そうですか。王様がそんなことを・・・しかし、少しばかり来るのが遅すぎた様です」
え?どういうこと?
ワズ「確かに私はどんな願いも叶えられる大魔法使いでした。でも、いきなり現れた闇とかいうやつに魔力を全て奪われてしまい、今では普通の親父です」
そうなの!?それにしては随分と冷静だけど・・・それに、どんな願いも叶えられる大魔法使いでも不意打ちで魔力を奪われるとダメなんですね。
ワズ「それにしても、あの闇とかいうやつ、何とも恐ろしい・・・王様にはくれぐれもお気をつけるよう伝えてください」
その忠告を伝えるついでに褒美の貰いなおしについても検討してもらわないと・・・
ワズ「それと、あなたにはこれを差し上げましょう。折角こんな所まで来たのですし、私には用のない物ですから」
有り体に言うと不用品を押し付けられたってことですかね・・・
ワズ「闇のいる場所を知りたければ宿屋へ行くといいでしょう。グレーセルという女の子が占ってくれるはずです」
・・・え?なんで私が闇のいる場所を知りたいと思っていると思ったの?私には闇に会う理由なんてないんですけど。もしかして、遠回しに魔力を奪い返してきてほしいって言ってます?なんでも願いを叶えられる大魔法使いですらやられちゃったのに、一般人の私では荷が重いなぁ・・・
ちなみに、ライオンさんはワズさんが魔力を奪われているところを実際に目の当たりにしてたみたいですね。
ライオンさんは「おいらにもっと勇気があれば!」とか言って後悔しちゃってますけど、それは蛮勇というやつですよ。臆病というのは生命体にとってとても大切な機能なのですから、そんな邪険にせず大事にしてあげてください。
ワズの塔
薬草のスープ、魔導の鏡×2、雷の弓
ワープゲートを使えばお菓子の宿屋までひとっとびですし、一応聞くだけは聞いておきましょうかね・・・不要な遭遇を避けるにしたって、居場所は知っておいた方がいいでしょうし。
グレーセル「えっ!?私が占いを??誰がそんなこと言ったの!できるわけないでしょう。何かの間違いだわ!!」
え~でも、ワズさんは宿屋にいるグレーセルって言ってたけど・・・同名どころの騒ぎじゃないですよ?
グレーセル「一体誰がそんなデマを?いくら頼まれてもできないものはできないのよ。諦めて頂戴」
まあ、私としてもそこまで闇の居場所を知りたいわけじゃないのですけど・・・本当にできないの?占いなんて当たる当たらないさえさておけば、それっぽくやってやれないことはないじゃない。
グレーセル「あなたも結構しぶといわね。そんなに言うならやってやろうじゃない。でも、がっかりしないでね。絶対にできっこないんだから。えーと、そうそう。闇の居る場所・・・だったわね。じゃあ、いくわよ」
何がわかっちゃったの!?
グレーセル「なにかしらこのひらめきは!」
よくわからないけど、新たな力に目覚めてしまったのですね。
グレーセル「南よ。南の滝だわ。滝に大きな力を感じる。滝に入るにはかくしみの服・・・と出たわ」
かくしみの服ってなに。みかわしの服ならよく聞くけど。
グレーセル「でも、そんな服どこに?・・・そうだわ!王様なら何か知ってるかも」
王様に服について聞くの?新手の嫌がらせみたいですね・・・
グレーセル「・・・にしても私にこんな力があったなんて。もしかしたら、あの時・・・あの魔女を突き飛ばした時・・・まさか・・・ね」
と、グレーセルさんが新たな力に目覚めたところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。