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皆さんこんにちは。
古代人という言葉で全てをひとくくりにしてしまうのは乱暴すぎるのではないかと思う伊達あずさです。
だって、古代人って要するに大昔の人ってことでしょ?そして、例の鏡を作ったのも、下手をするとあの青い本と黒い本を書いたのだって大昔の人です。全部古代人じゃん!!
例えばですけど、今私が蘭丸さんを封印する鏡を作ったとして、古代人の力を封印する力があるとか説明書に書くかな・・・いや、絶対に書かないよね?だって書いてる時点では古代じゃないもん!なんだか、シルチスさんの意訳、ないし理解に疑いが生じてきました。本当は読めなくて適当なことを言ってるんじゃ・・・
そんな疑惑の人シルチスさんがこんなところまでやってきました。
シルチス「黒い本の解読がやっと終わったよ。でも、一体どうしたというんだ?」
どうしたってどういう意味ですか。もしかして、ここに居たのが古代人だったかどうかを気にしてます?
シルチス「そうか!いたか!!そうか!!そうか!!なら話は早い。いいか、良く聞いてくれ。そいつは古代人だ。間違いない。そして、巨人は古代人に操られているんだ!!その事はこの本にも書いてある。なんでもその昔、巨人を操る古代装置が遺跡の塔の一番上にあったんだそうだ。で、恐らく今でもそいつが残っていて、古代人の復活と共に作動し始めたに違いない。その装置さえ止めれば巨人が暴れまわることはなくなるだろう。それと、この本は遺跡の塔に上るために必要だから君に返しておくよ」
必要って・・・どう必要なのか教えてくれないと困ります!!ゲームなら「本」→「使う」みたいにすれば大抵はどうにかなっちゃいますけど、普通はどう使ったらいいのか分からないと使えないのですよ!ましてこれ本だよ!?精々鈍器や重石として使うぐらいの使い方しか思いつきません。
シルチス「古代人が空を汚していたのは彼らの時代の空がお日様も見えないほど汚れていたかららしい。恐らく彼らにはその方が生きていく上で都合が良かったのだろう」
なんか、汚れていたという表現には若干ひっかかりますけど、まあ、言いたいことは分かりました。・・・で、この本を持っていれば、遺跡の塔に働いていた謎の力をどうにかできるってことなのですね?
でもさ・・・だったら、前回コルンの町で見つけたあの怪しげな窪みもこの本があればどうにかなるってことなの?
コルン
ポーション、魔導の鏡、トパーズ、アンチドーテ、ラグナロク、マインゴーシュ
あっちはちょっと遠いので、とりあえず遺跡の塔で黒い本の力を試してみることにしましょう。
とりえず・・・持ってるだけではダメみたいですね。
使ってみますかって・・・だからどうやって使うのよ!
へぇ・・・そうやって使うのですね。じゃあこれで黒い本の使い方も分かったことですし、遺跡の塔の探索はとりあえずおいて問題の場所にいってみましょう!
あ、そういえばこっちの扉ってどこに繋がってるんでしょう。やっぱり最後のスイッチがあった場所?
え!?こ、ここに繋がっちゃってたのかぁ・・・早くも調査終了しちゃいました。
というわけで遺跡の塔へと戻ります。さ~もう早く巨人を止めちゃって木のアークを貰って帰りましょう。
ふーむ。上の方には敵いないのですね。
なんだか大分入り組んできましたけど、敵が出ないのでそんなに大変ではないです。
ここからは敵が出てくるみたいですね。えっと・・・4階かな?
結構上ったところでそれっぽい機械を発見しました。これをどうにかすれば巨人は大人しくなるのかな?
困ったときは知恵のアーク頼みなのです。
機械には「巨人制御装置」と書かれていました・・・って、青い本と黒い本も知恵のアークを使ったら読めたんじゃないの!?
・・・で、巨人制御装置と書かれていることはわかったのですけど、前回みたいに知恵のアークが勝手に装置を止めてくれません。
今度は力頼みです。
あっ、止まった。でも何だか様子がおかしいです。だってなんか巨人が近づいてくるもん。もしかして、デフォルトで暴れる体質の巨人をこの装置で強制的に大人しくさせていたとかなんじゃないの!?だって、元の巨人が大人しいだなんて保障どこにもないじゃん!
ぎゃーーーそして、巨人こわっ!!
遺跡の塔(上層)
白金の兜、古代の剣、知性のアンクレット、メテオのボトル
結局、こんなことになっちゃいました。恐ろしい・・・
橋にされちゃった塔を渡るとまた別の遺跡が見えてきます。
何だかコルンの町にそっくりですねぇ・・・
ひたすら似たような場所を下へ下へと降りていくと・・・
培養液のようにも・・・あるいはコールドスリープ装置のようにも見えるものの中に大量の古代人らしき影が・・・コルンの町にいた古代人、クローンだなんて珍しい名前だな~って思ってたけど、やっぱりそうじゃなかったのですね。
うっわ、出てきちゃったよ。
その後も何度か同じようなことが続き、奥の階段までたどり着きました。これ・・・後からいっぺんに出てこられても困るので今の内から全部叩き割っていったらいいんじゃないかなぁ・・・やたら好戦的ですし、容赦する理由なんてどこにもないと思うのですよね。
降りて早々これですよ。まあ、古代人からすれば私はただの不法侵入者なわけですし、攻撃的になるのも仕方ないかな・・・
それにしても、いくら数が多いからといって、1人1人ばらばらに戦いを挑んできたのでは全く数の利が活かせないのですよ!常識です!
ばったばったと誰かのクローンを倒しながら進んでいった先にまた別の誰かがいました。もしかするとクローンのオリジナルさんかな?
でも私はこっちの装置が気になるな~って、無視したらめっちゃ怒られました。
クーガ「ウ、ウ、ウ、ワタシノカワイイブンシンタチ。ズイブンハデニイタメツケテクレタモノダ。ワカッテイルゾ、オマエダナ、コルンノキカイヲトメタノハ。ワレワレガイキルニハ、ヨゴレタソラガヒツヨウナノダ。ヨケイナヒカリハイラヌノダ。カツテノコウドナブンメイデ、フタタビチジョウヲシハイスル。ワガヤボウ、ダレニモジャマハサセン!!オマエニハジゴクへイッテツグナッテモラオウ」
カタカナ表記だと非常に読みにくいですね。
「う、う、う、う、私の可愛い分身達。随分派手に痛めつけてくれたものだ。分かっているぞ、お前だな、コルンの機械を止めたのは。我々が生きるには汚れた空が必要なのだ。余計な光は要らぬのだ。かつての高度な文明で、再び地上を支配する。我が野望、誰にも邪魔はさせん!!お前には地獄へ行って償ってもらおう」って言ってます。
もはやクーガとの戦闘は避けられない模様ですが・・・彼には聞きたいことが沢山あるので実力行使は次回にします!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。