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皆さんこんにちは。
メタリモの人にいいように使われてしまっている伊達あずさです。
今回は自分のための旅だったはずなのですが、蓋を開けてみればいつも通りの世直し珍道中になっちゃってますね。そりゃ~まあ、悪いことをして回るよりはましなのかもしれませんけど、もう少し自分の目的を優先して行動したっていいと思う。
ジャンクヤードにアークが落ちていればいいなと思いつつ先へ進みます。っていうか、メタリモの人達の生命線となっている工場を動かしている動力源がアークだった場合、私はどういった選択をするのでしょうね。今までは偶々各世界に住む人達と利害関係が一致してましたけど、そんな奇跡がそう長く続くはずはないと思うのです。
辺りに閉じた扉もないというのに何故か操作パネルが。これは一体何を操作するためのパネルなのでしょうか。とりあえず開け方はもうわかっているので開けちゃいましょう。
何処のロックだろう。
なるほど・・・床の棘がなくなったのですか。
床から生える棘に阻まれ先へ進めなくなったところでまたも操作パネルです。今度は4桁になりました。これ頭の体操にちょうど良いかもしれませんね。
今度は何処のロックが解除されたのでしょうか。
候補となる棘は4か所あったのですが、どうやら解除されたのはここの棘だけみたいですね。しかし、あの程度の棘なら頑張って乗り越えてほしいものです。それとも実は電気とか流れていたりするのでしょうか。
ま~た操作パネルです。同じ法則のセキュリティが沢山あっても無意味だと思うの!セキュリティの対象外である正規の人達にとっては手間でしかないんだよ!?
流石に両端の数字が固定されちゃってると選べる数字は相当狭まります。
何の意味もない場所の棘が解除された!
なんかもう誰のためのセキュリティなのやら・・・
別に0、3、4、6でも右に行くほど数が大きくなるという条件を満たしつつ、全部足すと13になると思うのですが何故かダメなのですよ。意味わかりませんよね。
幾ら頭の体操になるといっても、こうも頻繁にやらされると流石に嫌気がさしてきます。そしてこれも当然0、3、4、5ではだめで、1、2、4、5が正解なのです。
ここのセキュリティって侵入者には優しく、ここで暮らす普通の人には厳しい最悪のセキュリティになってます。ここのセキュリティ担当者は即刻クビにした方がいい!!そしてここの答えは2、3、4、5です!
最後の扉はオープンカードで開きます。
フロア移動したら周囲に流れる警告メッセージが変わりました。地上住居区ってメタリモのことなのか、それともラットウッドとかがあるところのことなのか・・・もし、ラットウッドなどがある部分を意味しているのであれば既に多大なダメージを受けちゃってますね。
ここのセキュリティ担当は余程このタイプの暗号が気に入っていたのですね。本当に迷惑な話ですけど。
そういえば、メタリモの人達が言っていたメデューサってボスでもなんでもなく普通にその辺に出てくる雑魚のことだったんですよね。
後何回やらされるんだろう・・・流石にいい加減にしてほしい。
警告メッセージの内容がまた変わりました。地上住居区とはラットウッドとかがある部分のことだったみたいです。
結構長いですね。それとも操作パネルにうんざりしているせいで体感的に長く感じているだけなのでしょうか。
先に進んでいると環境維持システムの異常原因が判明しちゃいました。簡単に言うと最奥にボスがいるってことですね。技術者でもなんでもない私達にとっては単なる故障の方が厄介なのでむしろこれはラッキーと言えます。
そういえば、ここに出現するロボット達って皆名前に「鉄人」ってついてるんですよ。そして、仲間のラックスも鉄人用の武具が装備できるのです。もしかして、ラックスってこの世界の住人なのでは・・・
環境維持装置の動力部にいたのは・・・誰??なんか私の事を知ってるみたいですけど。
???「あたしが誰かだって?・・・近いうちに知る事になるでしょう。あたしはフィギュアの・・・心を持たぬ者達の世界を作るのよ・・・ヒヒヒ、ヒヒヒヒヒッ!あたしはこれで失礼するわ。またあいましょう・・・お前が生きていたらね!」
この笑い方から察するに、私達をフィギュアにしてまわっていた犯人じゃないですか!どうやら敵は私がフィギュアから戻っていることに気付いていたみたいですね。じゃあ、もしかすると私に気を使って神殿で鉢合わせないようにしてくれてたのでしょうか。
いつの世も敵は都合よく逃げていきます。そして、私は残された敵の兵士と戦うことになるのです。
何か真ん中の敵がカウンター気味に放った謎の攻撃でリーシャインが即死させられちゃいました。何これ・・・
一番右の敵もカウンターで変な魔法を使ってきました。どうやらHPが少なくなると自動的に発動するみたいです。今回はMissに終わったため効果のほどは分からず。
3体のデスナイトを倒すと環境維持システムの異常が撤去されました。後はシステムが勝手に修復作業を行ってくれるみたいなので、私達はメタリモに戻りましょうか。あ、リーシャインの抜けた穴はラックスに埋めてもらうことにしました。
ジャンクヤード
メタルヌンチャク、油の瓶、P1301、ダイヤボム×2、、黄金の剣、リーンフォーサー
あっ、エジソンさんとアインシュタインさん・・・それに、カポネの傭兵さん達じゃないですか。
エジソン「おうおう!あずさピョン!私達もここまで来たぞ。そこらへんの機械をいじりまわしている内にこの地下の町や機械について大体の事は理解したぞ。つまり、地下フロアの工場を動かすことによって地上に水と空気が行きわたるわけだ・・・」
す、凄い理解力ですね。エジソンさんって本当に天才だったんだ。
アインシュタイン「君が地下の動力部に行っていた間に私達も色々調べていたよ。生産ペースは緩くなったが、機械のシステム自体の出力が下がりすぎている・・・これをどうにかするには北の方にあるハイドロエリアという場所でシステムを作り直さなきゃならないんだ。支度が終わり次第早速北へ向かうつもりだよ」
一瞬にしてこの理解力・・・しかも、ついさっきまで未知だった機械を直そうっていうんですか。凄すぎる・・・それはそれとして、いつの間にかアインシュタインさんの具合良くなっちゃってますね。
傭兵A「ラットウッドやデュプロに行って地下工場で働いてくれる人を募集してきたぜ。もうすぐこの町にどっと押し寄せてくるはずだ」
傭兵B「町の外のモンスター退治は俺達の得意分野だぜ!スノーゲートからの応援も直に来るだろう。長い間、エジソンにこき使われてストレスがたまっているんだ。今の俺は怖いぜーー」
何という手際の良さ!これでメタリモが抱えている直近の問題は全て解決しちゃいました。後はハイドロエリアでシステムを作り直せば根本的な問題も解決するみたいですけど・・・それはまた次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。