ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
逃げる際に大事な物を落とす人があまりにも多すぎると思う伊達あずさです。
今回カーナムさんが逃げる際に一体なにを落としたのか非常に興味があります。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
さて・・・前回、カーナムさんの無謀かつ身勝手な行動により、既に入り口が塞がっている鉱山内部で二重に閉じ込められてしまいました。
しかし、この罠、もともと鉱山にあったものとはとても思えません。恐らく何者かがこの廃坑を勝手に住み家にしちゃったのでしょう。
いい加減デミ・ヒューマンとも本格的な縁を結んでおかねばならないところまで来ちゃってますので、その何者かというのがデミ・ヒューマンだといいんですけどね。って、なんで私の方からデミ・ヒューマンを求めなきゃいけないのよ~

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
何れにしてもまずはここから脱出しなければなりません。
まぁ、普通に考えれば一番怪しいのは罠の作動スイッチとなっていたこの台座でしょうね。

改めて宝石が収められていた台座を調べてみると「氷のれいき」が立ち上っているらしいです。
氷のれいき・・・氷の冷気?実は台座が氷でできていてそこから冷気が流れてるってこと?それとも氷の霊気?視覚的なものから感覚的な表現になっちゃいましたね。氷の霊気ってどんなんだろう・・・
詳しいことは良く分かりませんが、ともかくこの台座に何かあることだけは間違いないでしょう。

カーナム「あっ、そうだ!関係あるか分からないけれど、うろついてて見つけたものがあるんだ」

カーナムさんは突然そう言うと中に液体が入った小瓶をくれました。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
勘の鋭い私はカーナムさんがくれたこの瓶が「炎の雫」だとすぐに気付きます。
だってそう書いてあるんだもん。

原理は全く分かりませんけど、これを冷気だか霊気だかを放つ台座にかけろってことなのでしょうか。
それはそうと・・・カーナムさんはいったいこれを何処で拾ったんでしょうか。言ってませんでしたけど、実はカーナムさんが居た場所のすぐ近くで湧き出ていた地下水の傍でグールとひと悶着あったんですよね。(倒しても経験値0の雑魚でしたけど)
つまり、魔物を避けようとしていたカーナムさんの行動範囲って実は物凄く狭かったはずなのです。それなのに一体どこをうろついたというのでしょうか。何かカーナムさんの発言には色々と矛盾する点が多すぎます。怪しい・・・

ともあれ、頂いた炎の雫を台座にかけると激しく燃え上がり、氷を溶かしていきました。
って、やっぱり台座は氷でできてたのね。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
しばらくすると罠が解除されました。
う~ん・・・台座が跡形もなく綺麗さっぱりなくなったわけではない様なので、台座全てが氷でできていたわけではないみたいです。
とすると、台座の上に置かれていた宝石を取ったことで台座が凍結したということなのかもしれません。だとすれば、台座の温度低下が罠のトリガーになっていたのでしょう。多分ね。
一先ずこれで上と下の2方向に進めるようになりましたけども・・・どっちに進めばいいの?
カーナムさんは出口の場所を知っているはずなのになぜか何のアドバイスもしてくれません。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
カーナムさんが謎の黙秘を続けるので、仕方なく上の方から・・・
するとそこはオーガの巣窟でした。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
何か急に敵が弱くなったような?全員倒しても経験値は0です。
ただ、オーガの中から全部で94ゴールドのお金とサタンリング、ブルージュエル、キュアポイズンが見つかりました。
この世界の敵って呪われている系の装備品を物凄く落とすんですよね。まあ、如何にもな名前なので誤って装備しちゃうという可能性は低いのですけども。
もしかすると、敵にとってはこれらの装備品って呪いではなく祝福って扱いになるかな。だとすると、例え装備を奪われても敵にそれを利用されてしまう可能性が減るわけで、かなり考えられた作りになってますよね。敵もやるなぁ~

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
更に奥へと進むと今度はオーガが4体。
多分、オーガもデミ・ヒューマン扱いですよね?ようやくデミ・ヒューマンの陰謀がらみの話になったのかな。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
ウィザードであるはずのぽっぽくんが肉弾戦をして、ファイターであるはずの私と蘭丸さんがメルトダウン(魔法)を使って戦うというなんとも不思議なスタイルに。
相変わらずもらえる経験値は0ですが、合わせて275ゴールドのお金とアタッカー、バトルアックス、ヒートシールド、チェインメイルがオーガだったものの中から見つかりました。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
そして、このこれ見よがしな扉・・・当然開きません。鍵がかけられているみたいです。
一応、鍵穴らしき小さな穴はあるので、鍵さえあればこちらからでも開けられそうです。この扉もどう考えたって鉱山には不似合いですよね。さっきの罠もこの扉も今倒したオーガ達が設置したのでしょうか。それともオーガを率いる何かがまだ奥にいるのかな。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
鍵を求めて元来た道を引き返すと先ほど倒したはずのオーガが復活していたので再び戦闘に。
魔物との戦いを恐れていたカーナムさんですが、ちゃんと一緒に戦ってくれます。
それと・・・このオーガ達からも先ほどと全く同じ戦利品を獲ることができるのですよね。これで経験値ももらえたら最高だったんですけど!
でもまあどっちみち鉱山に閉じ込められた状態では補給がままなりませんので、延々と稼ぎ続けることはできませんけども。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
今度は閉じ込められた例の場所を下に進みます。
しばらく進むと実は地下水の傍で1度戦っていたグールとの戦闘になります。この世界のアンデッドはモグラのように地中の中を進めるみたいですねぇ。まあ、実際のモグラはこんなにも速く地中を移動できないらしいですけど。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
恐らく既に死んでいるであろうグール達の息の根を止めて倒すも、経験値はおろか戦利品すら手に入りません。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
グールとの戦闘自体は非常に空しいものだったのですが、その奥で小さな錆びた鍵を拾いました。
小さいところはいいとして、錆びてるのか・・・また、邪神テンプルの扉の時みたいに鍵が折れたりしないでしょうね。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
当然の様に扉の前にいた4匹のオーガも復活しちゃってます。新たに湧いたのか、それとも超再生能力で復活したのか・・・オーガにそんな能力があるだなんて聞いたことないですね。トロルならまだしも。

ダークロードのプレイ日記23:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
今回は錆びていてもあっさり開きました。
さて、この扉の奥は本当に出口につながっているのか、それとも・・・
と、ちょっとだけゼイガルニク効果っぽい雰囲気を醸し出しつつ今日はここまでなのです。

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