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皆さんこんにちは。
カブトムシのフォルムは結構可愛いと思う伊達あずさです。
可愛いですよね?可愛くないですか??
今回はそんな可愛らしい雰囲気の漂う虫であるビートルと今からコンタクトをとろうというわけなのです。
Hey! Beetle. Nice Beetle…
ほらやっぱり喋ったよ!
あ、あれ・・・折角、喋れるのにそのまま戦闘に突入しちゃった。
おかしい・・・コスッカラっていう名前だったはずなのに、倒したらビートルになっちゃった。
ま、まさか別の人が喋ってた!?
う~ん。どう考えてもビートルが喋ってるように見えますよね。
あっ、まさか、ビートルをコスッカラという人が操縦していて、その人がレバーやらスイッチやらの仕掛けを作っていたとか・・・ありえない話でもない!
でもって、討伐したはずのコスッカラ(ビートル)はその後も何故か元気に動き回り、この部屋に置かれていた3つの宝箱を私の目の前で悠然と回収し始めます。
例のごとく、こんな逃げ場がないはずの場所からでもみすみす逃がしちゃうわけですけど、今回は一応、後は追うみたい。
外へと出る間際、コスッカラが宝箱の中身を教えてくれたわけですが・・・
ビートルの隠れ家
トパーズ、クロスヘルメット、バナナヌンチャク、薬草
コスッカラが森の外に出た途端、そのアークも謎の鳥に盗まれてしまいます。
箱に入ってたのに?それともコスッカラは箱の中身だけを持ち去ってたのかな。
そのままコスッカラもアークを盗んだ鳥を追ってどこかへと消えていきました。
まあ、行き先は予想が付きますけど・・・ほんと、なんだかな~ですね。
コスッカラを追って北西の森へと移動していると・・・もうパインが生ってるよ!
結局、水無しで成長しちゃいましたね・・・パインって水耕栽培もできる植物だったのに!また予想外しちゃったよ・・・
それはそうとさ・・・知らない人たちに既に占拠されちゃってるんだけど・・・
パインの町
- パインの町へようこそ。できたてのぱやぱやだよっ
- カラスは北西の森に住んでるんだってさ
- これじゃあ、商売するどころの騒ぎじゃあないぞ
- 物を盗むようなけちなやつじゃなかったのに。カラスに何かあったのかなあ
- 誰だよ。そろそろ住めるなんていったやつは
- 狭くても我慢するしかないでしょうな。育ちが今一つなのは水不足のせいですから
何かね・・・ゾッとしますね。
この種って、私が手間をかけて入手して、私がまいたんですよね?にもかかわらず、ここに居る人達はまるで自分達が一から作ったかのように我が物顔で当然のように住んでるんですけど・・・挙句の果てには文句までいってる。
多分、この人達は私がこのことに不快感を表しても、なぜ不快になっているのか理解できなさそうですよね。自分達が厚かましい・・・なんていうレベルではないぐらいのことをしているという自覚が全くなさそうです。
いうなれば・・・この世界の人達は私から見て純粋悪。根本的な倫理観があまりに違いすぎるために、どれだけ話し合ったとしても絶対に理解しあえない存在。このような人達とは話し合いは話せば話すほど新たな憎しみを生み出すだけなので、できるだけ関わらない方が身のためかもしれません。一刻も早くアークを見つけてこの世界から離れなきゃ・・・
ブドウの方はまだ成長していませんね。
アークを盗んだカラスが住むという北西の森に。
え!何も変わってないんですけど・・・どういうこと!?
う~ん・・・あまり気は進みませんが、スイカの町の長老のところにでも行ってみますか・・・
長老「えっ!あのビートルをおっぱらったですと!なんと、それはそれは・・・これでおもてを出歩くのも随分と楽になる」
やっぱり、この世界の人達って絶対に「ありがとう」って言いませんね。多分、自分達はそんなことをお願いしてないって思ってるんでしょうね。
長老「んっ!どうかしなさったか?ああ、町の連中ですな。実はいよいよ引っ越しが始まりましてな。ほれ、あずささんがまいてくれた種。あれが、そろそろ住めるようになる頃でして。いや、本当に住めるかどうかは行ってみんことには分からんのですが、皆気が早いというかこれ以上ここにはおれんというか・・・後に残っているものは根っからの怠け者・・・筋金入りの連中です・・・が、あれはてこでも動かんかもしれません。」
それ以外に関する部分の嫌悪感が凄すぎて、怠け者かどうかなんて些細な事のように思えてきました。
長老「どれ、儂もぼちぼち出かけますで、あずささんも是非一度いらしてくだされ。なにせ、あずささんのまいた種・・・ですからのう」
そう理解しているにもかかわらず、私には何の権利もないのね。
ここは善意の強要すら通り越して、他人からの善意に感謝の気持ちすら抱かなくなるほど、人々の間に善意が溢れている世界なのでしょうか。少なくても私はいまだこの世界の人達の善意を享受しておりませんので、とてもそんな世界には見えませんけど。
ともあれ、スイカの町の長老は町から出ていきました。
さて・・・これで何かしら動きがでたかもしれませんね。
意外にも足が速い長老を追いかけてパインの町へ。
長老「おーあずささん。いいところにいらした・・・と、言いたいところじゃが、どうもちと早すぎたようです。いやはや、こうも狭くては身動き一つとれません。ところであずささん。大ガラスの噂は耳にされましたかな?目につく物なら何でもかんでも手あたり次第に持って行ってしまうとか。もしかしたら、あなたの探しておるアークとやらはそのカラスが持っておるのかもしれませんな」
やっぱり、今までアークがどんなものなのかも知らずに適当なことを言ってましたよね。
しかも私、大ガラスがコスッカラからアークを奪っている現場を目の当たりにしてるんですけど・・・そんな今更感漂う情報でドヤ顔されたって困ります。
それはそうと、長老の右斜め下にいる人はカラスに対して「物を盗むような奴じゃなかったはずだ」って言ってるんですよ。同じ町の人でも随分と評価が異なるようですね。まあ、この長老は適当なことを言うのが仕事みたいな人だから、あんまり信用できませんけどね。
今度こそという思いで北西の森へ行くと・・・やっと入り口に陣取っていた鳥がいなくなってる!
これでようやく森の中に入れそうです・・・けど、今日はここまでなのですよ。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。