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皆さんこんにちは。
イヌ派でもネコ派でもない伊達あずさです。
では何派なのか・・・と言われるととても困ってしまいます。
私と同等かそれ以上に長生きで、私が居なくても独力で悠然と生きていけるような動物とだったら仲良くできるんですけどね。
その点でいうと、ブラッドフック号のネコ達はその条件を満たしているので仲良くしたくなっちゃいます。
前回、シックスパックより命じられたガンボス号の偵察任務をこなすためブラッドフック号の外に出ます。
その際、見張りのネコ達にもちゃんと挨拶していきます。しかしながら・・・ブラッドフック号のネコ達って明らかに異種族である私に対してもとても友好的ですよね。こんなネコ達がどうして戦争なんてしてるのか・・・
言う間でもなく、ガンボス号ってコレのことですよね。
位置的には物凄く近いけど、地割れが邪魔をして最短距離を行くことはできません。どっちから回り込めばいいのかな。西?それとも東?
西の方は直ぐに行き止まりとなってしまったので東が正解みたい。
ガンボス号到着。
与えられた任務は付近の偵察でしたけど・・・偵察って言われてもこの辺りにいるのはクロウばっかりだし、フィールド上ではガンボス号もシンボル化されちゃってるから中を観察できないよ!
面倒くさいことは止めて正面突破します。
しかし、何者かは分からないけど少なくてもガンボス軍の兵士ではないと追い返されちゃいました。
積極的に襲い掛かってくるでもないネコ相手に強行突破することもできませんしね。
このまますごすごと帰るだけというのも芸がないので、もう少し偵察の範囲を広げてみることにしました。
ガンボス号から西・・・更に北へと進んだところに塔と洞窟のようなものがあります。これって、最初の小屋にあった地図に描かれていたマトーヤの大灯台でしょうか。
一先ずは名も分からぬ洞窟の方から見ていきましょうか。
何かもう完全に任務とは関係無いような気もしますけど、冒険ですよ。冒険。
フィールドではクロウ一辺倒でしたが、洞窟の中にはスケルトンという新種の敵が出現します。
経験値はクロウよりも10ほど多い1体あたり30です。今の私であればクロウ同様1撃で倒せるので、ここでしばらく戦ってみるのも悪くないけど、マトーヤの大灯台の様子も見てから判断した方がいいでしょう。
洞窟の中には凄い勢いで流れる土砂のようなものがあり、巻き込まれると流されてしまうのですが、頑張れば流れに逆らって進めないこともない・・・つまり、特に危険はありません。
ガンボス号の裏道
松明
そんな土砂の流れに従って進んだ先にいたのは・・・ブラッドフック軍のスパイ、ピンクヘッドではありませんか。名乗ってないけど話すと名前がでちゃうんだもん。ネームドのネコってスパイとしては致命的ですね・・・
ピンクヘッド「・・・!?お前もしかしてブラッドフックから来たのか?俺は味方だ・・・おっと!声は小さくしろよ。見た事無いが新入りかい?よく、ここまでこれたな!早速だが、この報告書をシックスパックに渡してくれ。大事な物だからちゃんと届けてくれよ」
まさかまさかの展開で任務以上の成果がでちゃいました。
ちなみにピンクヘッドの話によればガンボス軍ではかなり剣が余っているらしいです。そして、ピンクヘッドは将来的にこの武器を盗んでしまおうと画策しているようです。
それはそうと、一体ここは何処なのか・・・他のネコ達の様子やこの場の雰囲気からすると、ここはガンボス軍の鍛冶場なのかも。
ガンボス号 鍛冶場
- 仲間が敵に捕まって戻って来ないんだ。心配で眠れないニャ・・・
- ちょっとティーブレイクなのニャ。ところで知っているか?北の大灯台のバアさんは魔法の薬を作る名人らしいぞ
- ニャァァァァァァッッ!!あちっ!あちっ!溶けた鉄が尻尾におちたニャ!
- ニャンだ貴様。邪魔をするニャッ!
ひょっとするとこの階段を上って行けばガンボス号の中に入れるのかもしれませんが、見張りが居て進めません。
船の前にいた見張りには即座に私がガンボス軍の関係者ではないとばれてしまいましたけど、中にいるネコ達には彼らほどの観察眼は無いみたい。見張りのネコって特殊スキル持ちの貴重なネコだったんですね。
帰り際、倒したスケルトンが海賊シミターなるものを落としました。流石にこれは武器みたいです。しかも、今装備しているブロンズブレードの倍も攻撃力があがる素晴らしい武器でした。
ピンクヘッドから預かった報告書を持ってシックスパックのもとへ・・・戻る前に当然マトーヤの大灯台にも寄るよね!?
しかし、中に足を踏み入れるや否やこの建物の主と思われる人物からこれ以上にないという位のダメージを与えられてしまいました。問答無用で攻撃してくるとかかなり好戦的な人物のようです。
ただ、直ぐ目の前にある彫刻された壁から流れ出る水を飲むとHP、MPが回復します。閉ざされた扉の手前にこれを置いておくあたりがツンデレですね。
しかし、この建物内に敵が居ないことが悔やまれる・・・
マトーヤの大灯台にある水を使ってスケルトン相手にレベル上げなどしたりせず、真っすぐブラッドフック号へと戻ります。
入り口のネコ達に帰還の挨拶をすると、ガンボス号が何百年もの間、戦い続けている因縁の相手であることを教えてくれました。このネコ達の寿命がどれほどなのかわかりませんけど、流石に何百年もは生きないでしょうから、数世代にもわたる因縁ってことになりますね。
っていうか、船内に居るネコ達から聞ける情報が変わってるじゃん!
ブラッドフック号(任務受諾後)
- ガンボス号へ行くにはクレバスを北東へ大きくまわるんだ。パトロールがてらにこの近くを歩いてごらん
- 船の外をうろついているスケルトンの中にはなかなかいい剣を持っている奴がいるぜ。腕に自信があるならあいつから剣を奪うといい
- 仕事が終わったり、何もする事がないときはシックスパック隊長に聞いてみるニャ
- 報告の時間までまだあるからパズルをやっているんだ。後でお前にもやらせてあげるニャ
- ガンボス号には地下から別の場所へ出る裏道があるって話だ。でも、長年使っていないんでどこからどこへ通じているのか誰もしらないらしいよ
- ガンボス号に入り込んだピンクヘッドってネコはピンクのバンダナがトレードマークなんだ
- 防具の在庫も少なくなってきたよ。ちょっと心配だニャ・・・
お店の人達もカウンターを介せず話しかけると対応が違う・・・道具の売り場の人がポーションをくれました。
しかしながら、船の中で新たに聞けたのはどれもこれも出発する前に聞いておけばよかったような情報ばかり・・・今後は情報を収集するタイミングにも気を付けねばですね。と、反省したところで今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。