ミスティックアーク：スーパーファミコンのプレイ日記＃1

投稿日：2020年12月17日

皆さんこんにちは。
今年も残り少なくなってきたところですが、少しでもリクエストに応えたい・・・
というわけで、今回プレイするのは「ミスティックアーク」です！

これまでも多くの方から様々なゲームのリクエストを頂いているのですが、色々な事情からなかなかリクエストに応じることができず、私としては心苦しさを感じる日々です。
それでも条件が整ったものに関しては少しずつでも応えていければ・・・ということで、今回選んだこのミスティックアークは半年ほど前にももさんからリクエスト頂いていたゲームになります。
あれから半年も経っちゃいましたけど、ももさんはまだこのブログを見ていてくださってるのかなぁ・・・

でもって、このミスティックアークというゲームはエニックスさんが作ったロールプレイングゲームで、隠れた名作と称されているみたいですね。
私も名前は知っていたのですが、お恥ずかしながらプレイしたことはありませんでした。でも、隠れているのが悪いんですよ！
そんなこともあって、今回はこのゲームに関して始める前に私が語れることも少ないので、早速ではありますがゲームを始めちゃいましょう。

では何時もの様に私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください！

では始める前に、この世界で主人公として活動するための届け出をしたいと思います。
現代ゲームだと自由に名前を付けられるロールプレイングゲームって少なくなってきちゃってますよね。三人称よりも一人称視点が好きな私はこの命名システムって結構好きですよ。
後、エニックスさんのゲームであるにもかかわらず名前の文字枠が8枠もあるよ！？私の場合、フルネームでもいけちゃうじゃん！

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私は旅の途中、カードのような形をした異形の何かに襲われ――――

魂を抜かれたフィギュアとなった。

・・・あずさ
・・・聞こえますか？
”あずさ”聞こえますか？私の声が・・・
さあ、瞼を開きなさい！
勇気を出して立ち上がるのです！！

誰かに呼ばれたような気がした・・・
気付けば厳かな雰囲気が漂う神殿のような場所に倒れていた。
私の周りにはまるで今にも動き出しそうな6つの人形(フィギュア)が置かれている。ここは何処だろう？

あずさ、よく私の呼びかけに応えてくれました。
フィギュアから人の姿を取り戻したのは貴方が初めてです。
でもここは閉ざされた空間・・・
何人たりとも立ち入ることさえ許されぬ聖なる地・・・
そして、貴方はこの地に閉じ込められた・・・
探しなさい。隠された扉を！
ここを出て自分の世界に戻るのです！
貴方自身が存在すべき世界に！！

貴方に女神の涙を授けます。
女神の涙は私の悲しみの欠片・・・
涙は熱によってクリスタルに形を変えるでしょう。
炎を探しなさい。
炎で女神の涙を包みクリスタルを手に入れるのです。

これまでにも世界を救う勇者として元居た世界から強制召喚されてしまうことはありましたけど、今回は勇者って感じじゃなさそうですね。
強いていうならアルテリオスと状況が似ているかも。
あの時の私は単に不幸に見舞われただけの被害者でしたけど、今回は私が拉致されたことに何か必然性とかあるのでしょうか。

状況も良く分からぬまま、間接的に自称女神を名乗る姿も見えぬ相手から「女神の涙」なるものを授かったみたいです。
その自称女神様はこの女神の涙を炎で包んでクリスタルにしろとのいうのですが、クリスタルにするとどんなことが起こるのかについては教えてくれません。

炎っていってもここにある篝火とかではダメみたいですね。
う～ん・・・とりあえず大きく動き始める前に手近なところから調べていこうかな。状況も良く分かってないし。

金と銀の像の奥には扉のようなものが見えるのですが、水晶の柱によって閉ざされてしまっています。
もしかするとここが出口なのかなぁ・・・さっきもらった女神の涙をクリスタルにして使えばこの封印が解けたりするのでしょうか。
まあ、「クリスタルを使う」とか言ってはみたものの、どうやって使えばいいのか見当もつきませんけどね・・・

後気になるのは周囲に置かれている6つのフィギュアでしょうか・・・

上段左：見た事のない鎧で体を覆った兵風のフィギュア
上段右：モンスターのような大男のフィギュア
中段左：ジプシーの様ないで立ちをした美しい女の人のフィギュア
中段右：ローブを羽織った少女のフィギュア
下段左：遠い国の服装をした少女のフィギュア
下段右：マスクをつけた男のフィギュア

6つ全てが木でできており、取ったりすることはできないみたいです。
きっと私と同じ拉致被害者なんでしょう。人の姿に戻せれば何かしら協力してもらえそうですけど、どうすれば人の姿に戻してあげられるのか・・・

南の方に扉があったので、そこから部屋の外に出てみました。
ここは・・・広いリビングみたいな感じでしょうか。
この部屋でもテーブルの上に4体ほどの人形がおかれています。左から見ていきましょう。

1番目：田舎風の若い男のフィギュア
2番目：服を着て2足立ちしているネコのフィギュア
3番目：おさげ髪の少女のフィギュア
4番目：学者風の男のフィギュア

ここにある4体の人形も全て木製の上、力を込めても微動だにしません。
う～ん・・・非常に謎めいている！！状況が状況だけにちょっと不謹慎かもしれませんけど、なんだかわくわくしてきちゃいましたよ！？

部屋の右側には暖炉があり、誰が点けたのか既に火が点いてます。ここに女神の涙を放り込んでクリスタルにできないかな。

本当に完成しちゃったよ。別に特殊な炎が必要だったわけじゃないのね・・・

クリスタルは私の心の目・・・
必ずや貴方の旅の助けとなるでしょう。
さあ、そのまま南の扉から神殿の外へ出なさい。
そして、私の・・・女神像の下に行くのです。

クリスタルを完成させると再び自称女神様が声を掛けてきてくれました。
どうやらクリスタルの力によって南側の出口が見えるようになったみたいです。
で、自称女神様は南の扉を通って神殿の外に出ろっていってますけど、まだ明らかに他にも調べられそうなところがあるというのにそれを放置したまま外へ出るわけにはいかない・・・のですけど、それらの調査は次回かな。