ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんあけましておめでとうございます。
14年もの間、誰にも解決できなかったトラブルを一介の冒険者風情に依頼し続ける組合の人の判断力に疑問を抱いた伊達あずさです。
ク・マールの組合って、君主やら司教やらを任命する権利を持ちながら、絶望的なまでに人不足なんですね。それとも組合にとっては魔術研究所って結構どうでもいい施設なのかな。
まあ、どうでも良い仕事だからこそ信用度の低い外部の人間(冒険者)にも頼めるのか・・・

そんな組合にとってはどうでも良さげなスライム駆除のお仕事ですが、駆除する方としては命がかかってるのでちゃんとしたいと思います。
というわけで、地下へ降りる前に念のためもう一度ミルシアに話を聞いてみると・・・

ミルシア「ああ、言い忘れてましたが、転送機はルーンカードがないと使えません。ルーンカードは・・・ええと・・・先生の部屋の何処かにあるはずです。扉の模様は魔法のシンボルです。スクロールのものと同じですよ。モンスターは培養室からいくらでも湧いてくるようなんですよ。先生はこの現象に如何に対応すべきかをバーなんとかという偉い方に相談にいってるんです。ああ・・・早く先生が戻ってこられないと・・・」

これ、先生の部屋から勝手にルーンカードを探して持っていけっていってるの?
こんなセキュリティ状態だからスライムが施設内に大量発生しちゃうんですよ。何かもう起こるべくして起こった問題だとしか・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
そもそも、先生の部屋って何処よ・・・とか思いながら、直ぐ近くにあった部屋の中を漁っているとミルシアから妙な注意を受けました。
「危ないから触るな」だったらまだわかるけど、「危ないから無暗に飲むな」って・・・私達は何でもすぐ口に入れちゃう赤ちゃんか!?

ミルシア「下にも色々薬はありますけど、勝手に使ってどうなっても知りませんからねっ」

私達が勝手に地下にある薬を使った結果起こることについては責任が持てないけど、自己責任なら使ってもいいって事?
スライム駆除という名目で、私達を新薬の実験台にしようとか考えてるんじゃ・・・冒険者って身元がふわっとしてる人が多いし、こういう陰謀には利用されやすいよね。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
結局、部屋からは何も見つからず、疑念ばかりが膨らんだところで地下へ・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ミルシアの話では培養室からスライムが無限湧きしてるってことでしたけど、その割にはスライムまみれじゃないね。
14年も無限湧きの状態で放置されてたら、扉の隙間から漏れ出る程に増えてたっておかしくなさそうなんですけどね。都合よくスポーン制限でもあるのかな。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
とりあえず手近なところから調べていきましょう。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
ここは入り口からはいって直ぐ左に見えていた部屋ですが・・・ここがルーンカードがあるっていう先生の部屋なんじゃないの?

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
本棚にしまわれていた本の間からルーンカードを発見しました。
これ・・・隠してたの?それともしおりに代わりに使われちゃってたとかそういうこと?
いや普通、こういったセキュリティカードって管理者が持ち歩くものだと思ってたもんですから。ミルシアがルーンカードの具体的なありかを知らなかった点から、共用して使用するものでもないみたいですしね。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
責任者の部屋と思われる場所を出て南へ。扉を開けた先にあった机の上には底に白い沈殿物がある青い液体の入ったフラスコが置かれていました。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
え!?そんな得体の知れない液体を飲んでみよういう発想自体が普通の人には無いよ!
・・・とはいえ、飲まないとやっぱり面白くないですよね。ちゃんと振ってから飲むとHPが回復します。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
部屋の奥にあった宝箱の中には水のシンボルがあしらわれた鍵が入ってました。ミルシアは鍵に関して特に何も言ってませんでしたけど、扉の模様がどうこういってた話がそうだったのかな?

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
右から二番目の通路の先でようやく駆除対象のスライムを発見しました。思ったより少ないですねぇ・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
このメガセラーなるスライムが息をしているのかは分かりませんが、ぽっぽくんの物理攻撃でも楽勝なほど弱いです。
当然倒しても経験値など得られるはずもなく、また、メガセラーの中にも誰も居ませんでした。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
メガセラーが居た場所の先に置いてあった箱の中にはリバイヴァリィとガトリーフが入ってました。勝手に持って行っていい物なのだろうか・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
次は転送機に。これ、私がルーンカードを持ってるから起動してるんですね。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
怪しげな部屋にワープしました。何か部屋の真ん中に重要そうな何かが見えますね~

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
しかし、古代のシンボルが描かれた扉に阻まれて中に入れない!反対側にみえる扉もダメでした。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
もう1つある転送機の近くにあった看板には中枢区画の案内と警告文が書かれていました。黒翡翠の部屋ってなんでしょ・・・そして、これより先ってこの転送機の先を示しているのか、それとも今いる場所の中央部分を示しているのか・・・どっち!
まあ・・・何れにしても先に進んでみるしかないですね。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
というわけでもう1つの転送機に。ここにもスライムいないなぁ・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
途中、宝箱が置かれた部屋の前を通ったのですが、ここの扉も古代のシンボルが描かれていて開けられません。まあ、中にスライムはいないみたいだし別にいいんですけど・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
この区画の一番奥には転送機と階段がありました。結構複雑な作りになってますね。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
階段の先から調べてみると・・・うわ~部屋の中にある培養槽みたいなのが割れまくってるじゃん!
どうやらここが問題の培養室みたいです。中にいるスライムを全部倒せばいいだけなのかなぁ・・・

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
う・・・部屋を仕切っている火のシンボルが描かれた扉が開けられない。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
あっ、奥にあった小部屋の扉は開いた。鍵らしきものは水の鍵しかないから、この扉には水のシンボルが描かれてたのかな?

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
あれ。意外にあっさりと火の鍵手に入っちゃった。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
培養室の中を調べる前にこの区画を全部調べちゃいましょう。
奥には風のシンボルが描かれた扉に仕切られた小部屋と転送機がありました。まだ先があるのか・・・本当にこの研究所広いな。

ダークロードのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
この区画を一通り調べ終えたところで培養室へと戻ります。
メガセラー3体を瞬殺してから中を調べていくと、部屋の奥に割れていない培養槽が1つだけ残っており、「細胞融合の実験用につき取り扱いに注意!」と書かれたラベルが貼られていました。
この怪しげな培養槽の正体は・・・次回なのです。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください