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皆さんこんにちは。
ちょっとだけ出世した伊達あずさです。
あ、もちろんダークキングダムの中の話ですよ?
前回、無事任務を終了したので、今回は魔王城にある邪神の祭壇から再開です!
そういえば時も経ちましたし、魔王城に居る人達から聞ける話もかわってるかもしれませんねぇ・・・
って思ったけど、全然変わってない!
まともに話ができそうなのは同室のダイナ=ミッドだけみたいです。
彼は何処から聞きつけてきたのか私が昇格したことをもう知っていました。そして、その上で部下にして欲しいとお願いしてきたわけです。
今回の私は勇者ではないせいか、「特に野心があるようには見えないな・・・こういうやつのほうがいざ捨てる時にはいいかもしれない」などと不穏な判断基準で彼を部下にするのでした。
ダイナ=ミッドを部下にするとあっと言う間に一か月が過ぎました。
今魔王軍はトゥードに侵攻中のようで、指揮は魔王軍4伯爵の1人ベーザー=ヘルツ閣下が執っているそうです。ちなみにベーザー閣下とは何の面識もないため、普通に考えれば私の所に任務がまわってくることなどないはずなのですが・・・
そう頭では分かっていてもそんな状況に満足できるかどうかはまた別なわけで・・・
部下になったダイナから「任務を自分でとってこれないのか」と言われてしまう始末。それに対して、「そんな自分を無能だと言って回るような真似ができるか!」と反論してはみたものの、魔王軍に入隊したばかりの私達に無能も何もあったものではないわけで・・・
結局、2人でどうしたものかと悩んでいると、どういうわけかニッド=ベルク閣下からお呼びがかかりました。
私もダイナもすっかり忘れてしまっていたようですが、入隊説明の時ギルが噛みついた青い顔のお偉いさんですね。
そんなわけで、中央の間で待っているというニッド=ベルク閣下に会いに行きました。どうやら任務が頂けるみたいですね。
任務の内容はトゥードへ侵攻中のベーザー伯爵にトゥード侵攻に関する機密事項が書かれた手紙を届けろというものでした。要するに、前回と同じお使いのようです。私は内心毒づいているようですけど、まだまだ新入りだし仕方ないよぉ~
ただ、トゥードに入国する際にはアプラナからルカの谷を通って行って欲しいと変な条件を付けくわえられました。トゥードへはゼノから南下していったほうが早いのですが、聞いても理由は教えてもらえませんでした。まあ、それも任務の内だといわれれば仕方がない。
しかし、期日については特になにもいわれませんでしたねぇ・・・
任務へ向かう前に新しく仲間になったダイナの装備を整えようと武具屋へとやってきたわけですが・・・装備が追加されてる!
他にも一か月経ったせいなのか色々と追加されていたので後でまとめることにします。
色々変わった魔王城を探索中、見知らぬお爺さんが声を掛けてきました。
お爺さんの名はローゼン=フォルク。ウル=ハイデンの部下にあたるハイアークだそうです。デグ先輩の上司みたいですね。
しかし、特にこれと言った用があったわけではないようで、話の内容は前回の任務完遂に対するねぎらいだけでした。
更に闘技場の方へも行ってみると、戦うことができる敵が一新されています。
いきなりワーウルフ、ワーウルフ、ガーゴイル、トレントとか一番強そうな敵を選んじゃっても大丈夫かなぁ・・・
ワーウルフ、ガーゴイルまでは1撃で倒せるのですが、トレントだけは防御しているからなのか1撃では倒せません。とはいえ、最初のターンは防御していることがほとんどみたいなので、99連戦いけるかな?ちなみに全員倒して手に入る経験値は30です。
しかし、幾ら私がレベル上げ好きとはいえ、毎度99戦分ものスイングメータを見つめていると催眠術にかかっちゃいそうです。
無事、闘技場99連戦という荒行から生還し、18216ゴールドのお金を頂くことに成功したわけですが、今回は前回のようにターバンみたいな副賞は無しみたいです。悲しい。
たった一日で私はレベル31となり、新加入のダイナもレベル25となったわけですが・・・何か思ったほどレベルが上がってないような気がします。99連戦って結構大変なんですけどねぇ・・・
流石に2連続で99連戦する気にもなれず、パスポートを貰って素直に任務へ向かうことにしました。
魔王城
名前 | 価格 |
---|---|
ブロンズナックル | 150 |
ブロードソード | 250 |
アックス | 200 |
ブロンズシールド | 200 |
鉄仮面 | 200 |
ロングブーツ | 150 |
ではいざ出発。
やっぱり、取り返しのつかない時間が過ぎ去っていくのは気が焦りますね。でも、こうしてダークキングダムの世界に出張中の私だって同じ様に二度と取り戻せない時間が過ぎ去っているはずなのですけどね。
トゥードへはアプラナを経由しろとのことだったので、一路アプラナへ・・・
もう少しでトゥードとの国境というところで子供の悲鳴のようなものが聞こえてきました。
イルモにいた物乞いの子供には例外的に冷たかったのですが、基本的に子供にだけは優しい私・・・助けることにしました。
ちなみにこの熊(ベア)めっちゃ弱いです。
どうやら私はこの間Gアンデットと化したあの少年のことを気に病んでいたみたいですね。
国境を抜けてトゥードにはいりました。でも、どうみたってルカの谷など通らずに森を抜けて西へ向かった方が楽そう!
でも、意外に真面目なダイナがそれを許してくれません。
しぶしぶルカの谷へと入っていくわけですが・・・続きは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。