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皆さんこんにちは。
シリアスなシーンで変な演出をされてしまうと気持ちが萎えてしまう伊達あずさです。
言うなれば、ご都合悪い展開ですよ。主人公を貶める演出をしたいがために、無理やりな展開が繰り広げられちゃってます。
でも、素直に王殺しの罪で投獄・・・だったら、全然変じゃなかったのに、なんでわざわざこんな変な演出にしたんでしょう。
今一つ納得いかないまま、牢屋の中から再開です。
さ~ウラヌスから長そうなお話を聞こうではありませんか!
うぅ・・・誰じゃ・・・断じて違う。儂らは魔王などでは・・・
オルステッド?オルステッドか?馬鹿な。何故戻ってきた。
フォフォ・・・拷問にかけられたよ。お主が魔王なのかとな・・・
酷いもんじゃな。ハッシュの人間嫌いが分かる気もする。
じゃがなオルステッド。儂はこう思う。
ここで人間を憎んでは負けじゃ。かといって自分の心に嘘をついてもいかん。
じゃから・・・儂は命を懸けても魔王ではないと訴えるしかないのじゃ・・・
じゃが、お前はそれではいかん。オルステッド、お前はまだ若い。
ハッシュや儂らが命を懸けて守ったものを守り続けるのじゃ。
さ、行くのじゃ。
お前にはまだすべきことが信じる者がいるではないか・・・
そうじゃ・・・今一度、魔王山へ・・・ハッシュの死んだあの場所へ!
と言った感じで、ウラヌスは最後の力を振り絞って牢屋の扉を開けてくれました。
う~ん・・・ハッシュの人間嫌いってこれを見越しての事だったの?さすがにそれは後付けですよねぇ・・・
とは言え、確かにこの世界の人ってちょっと行動原理が読めなくて気持ち悪いですよね。まあ、確かにハッシュじゃなくても嫌いになるかも。
牢屋の前で見張りの兵士に止められるわけですが・・・
まだ逃げてないでしょうよ・・・むしろ、逃げたのはそっちのほうじゃないですか。それに、魔王が仲間の口を封じて逃げたって・・・凄い発想力ですね。
そもそも、ウラヌスを拷問してまで、オルステッドが魔王だと認めさせて一体何の意味があるの?それに、既に魔王だって思われているというのに、唯一の仲間であるウラヌスの口をわざわざ封じることにも何の意味があるのよ。私に嫌な思いをさせたいがためだけに、ご都合悪い展開が続いてます。
むしろ、ご都合悪い展開のせいで嫌な思いをしてるんですけどね。
階段を上ると、ようやく王国兵が戦いを挑んできました。
一応、私にしては珍しく、ウラヌスの意思を引き継いでみようかとも思ったのですが・・・残念ながら逃げるのコマンドが使えないみたいです。
不殺を貫くことはできないのか・・・
王様が殺されたっていうのに、昨夜は逃げ回るだけだった兵士が、何故か急に開き直ったかのように戦いを挑んできます。どういった心境の変化なのでしょうか・・・
そのままバッタバッタと兵士達をなぎ倒して王の間まで行ってみると、玉座に座った大臣の姿が。
掌を返したようにオルステッドは魔王じゃないと言い出し、このままルクレチアを治めて欲しいと言ってきます。でもなぁ・・・何かもうこの国の人が信用ならないのですよね。
結局・・・ルクレチアの兵士が皆殺しになってしまいました。何か気持ち悪い展開になっちゃったなぁ・・・
しかし、町の人の反応も不思議なものですよねぇ・・・なんだかんだで罵倒こそすれ、誰一人として命乞いしてくる人いないんですよね。勇敢なのか臆病なのか・・・
多分、誰も本気でオルステッドのことを魔王だとは思ってないんでしょうね。だからこうやって町の人達もオルステッドを平気で罵倒できるし、王国兵達も襲い掛かってくることができるのでしょう。本当の魔王を自分達では倒せないと分かっているが故に、頼みの綱だった勇者が居なくなってしまった今、本当の魔王ではないオルステッドを魔王だということにしてしまうことで、真の問題から目をそらそうと必死なのかもしれません。
ハッシュが人間のこういう弱い部分を嫌ったというのであれば、理解できなくもないかなぁ・・・
このご都合悪い展開を私なりのご都合主義で強引に説き伏せつつ、禁断の地・・・魔王山へと戻ってきました。
魔王山の奥へと進んでいると、クラウストロPHとかいう変な名前の敵に待ち伏せられてしまいました。
中世編の敵・・・他と比べて微妙に強い気がしますが、まあ適当に戦ったとしても倒せなくはない!
レベル16になるとデストレイルなる魔王を倒したらしい伝説の技を取得しました。
ただ、この技を覚えられたのがレベルが習得レベルに到達したからなのか、ブライオンを装備した状態でレベルが上がったからなのかは不明です。
今度はスコトフォビアなる敵に待ち伏せられました。デストレイルを使うだけです。
お次はアクロフォビアとアクロフォビア器なるものに待ち伏せされました。相変わらずデストレイル使いまくりで楽勝です。
偽物の魔王と戦った場所まであと少しというところで、フェミノフォビアに待ち伏せられました。そうはいっても、私がやることといえば、ただのデストレイル祭りですよ!
偽の魔王と戦った場所まで戻ってくると、石像の下に入り口が出てきたよ!
そしてそこにはストレイボウの姿が。
やはり来たか!
俺がここにいることが不思議そうだな。
あの時の落盤は魔王山の仕掛けなどではない。
俺はあの時魔王像の秘密に気付いた。
その瞬間俺の今まで抑えていた気持ちが爆発した!
お前を出し抜いて俺がアリシアを救おうと!
そして、如何にもここに仕掛けられた罠の様に俺は魔法を唱えた!
フフフ・・・ハハハハハ!ヒャーッヒャッヒャアア!!
おもしれえほど簡単にひっかかったぜ。
ハッシュが無様にもおっちんだ後だったしな!
後はてめえを絶望のどん底に突き落とすため、王殺しの罪を負わせた!
だが・・・てめえはここに来やがった!!
てめえはいつもそうやって!俺のしてえ事をぶち壊しやがる!!
昔っからそうだ!俺がどんなに努力しても!
てめえはいつもそのひとつ上を行っちまうっ!!
あの決勝大会の時もなあっ!俺があの夜どんなに苦しんだか・・・
てめえにっ!てめえなんかにっ!!
分かられてたまるかよっ!!
だが・・・俺は今までの俺じゃあねえ・・・
今こそっ!てめえをぶったおしっ!!
てめえの引き立て役だった過去に決別してやるっ!!
何かストレイボウが名言っぽいことを言ってる!!
あれ?魔王の力を手に入れたとかそういうご都合悪い展開じゃないのですね。
ジャンプショットオンリーでした。
ストレイボウが倒れると奥からアリシアが出てきましたよ?
いや、ストレイボウの考えは分かったのですが、何か彼の話だけだと辻褄があわないんですよねぇ・・・ということは?
来ないで!
オルステッド・・・何故来てくれなかったの?
私は待っていたのにこの人はストレイボウは来てくれたわ!
この人は何時も貴方の影で苦しんでいたのよ・・・
貴方にはこの人の・・・負ける者の悲しみなどわからないのよっ!!
ストレイボウ・・・もう、何も苦しむことはないわ・・・私がずっと一緒にいてあげる!
そして、アリシアは自害してしまいました。
私にはもう何も残されてはいない。
帰る所も、愛する人も、信じるものさえも・・・
魔王など何処にも居はしなかった。
ならば、この私が魔王となり、自分勝手な人間達にその愚かさを教えてやる・・・
私は今よりオルステッドなどではない。
我が名は魔王オディオ!
そして、まさかのエンディングへ・・・
やばいです。全然話についていけてません。
でも、今日はもう考えるのはよそう・・・次回は考察から入りたいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。