ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)

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皆さんこんにちは。
有言実行の伊達あずさです。
そんな有言実行の第一弾として今回プレイするのは「ツインビー」です!
ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1

前回までプレイしていたコナミワイワイワールド中に、登場するヒーローの個別ゲームを後追いでプレイするって宣言しちゃいましたからね。でも、救出対象だった6人のヒーローではなく、まさかのツインビーを選択した私。
いやぁ・・・コナミワイワイワールドのせいで、このところずっとツインビーのBGMを口ずさんじゃってたんですよね。そんな私にとって、この選択は必然なのです。

しかしながら、ツインビーはプレイ中の書き高に優れないシューティングゲームです。
プレイ前のストーリー確認でプレイ日記の中身を稼いでおく必要があるでしょう!

ストーリー(概略)

ドンブリ島に住む島民達は平和を満喫していた。
しかし、宇宙歴2801年のある日、スパイス大王率いる軍隊の侵略を受け、ドンブリ島は彼らの支配下に置かれることとなった。
スパイス大王はこの島に古くから伝わる宝の玉を狙い、この島を侵略したのだ。スパイス大王は島を大王直属の4人の将軍に分け与え、手に入れた宝の玉も同様に4分割し、それぞれの将軍に与えた。
スパイス大王による占領が完了して間もない頃、島の外れに住んでいた一風変わった科学者シナモン博士がスパイス大王に対抗するため、ユニークな戦闘機ツインビーとウインビーを製造し、この2機の戦闘機を2人の息子に託した。
父からの・・・そして、島民達からの深い信頼を胸に2人はツインビーとウインビーに乗りこみ、スパイス大王に立ち向かっていった。


ツインビーのパイロットってシナモン博士の息子だったんですね。
コナミワイワイワールドの時からそうでしたけど、いつもシナモン博士が悪目立ちするせいで、ツインビーのパイロットがフューチャーされないんですよ!私なんてずっと、ツインビーのことを自立型無人戦闘機だと思ってましたからね。

そんなわけで、今回の私は悪の枢軸シナモン博士の息子としてツインビーを操り、ドンブリ大王の支配に立ち向かうことになりました。
でもあれですねぇ・・・結局、ドンブリ大王がドンブリ島を侵略してまで手に入れたかった宝の玉って何だったんでしょうね。今回は特に宝の玉の効力については記載がないため、素直に単なる調度品だと考えた場合、手に入れて間もなく4つに分けて自分直属の将軍に上げちゃってる点からも、いざ手に入れてみたら、ドンブリ大王が想像していたような物じゃなかったとかそういうことなのでしょうかね。
そう考えると、結構虚しい理由で侵略されちゃいましたね。ドンブリ島。

では、ツインビーに乗ってスパイス大王を撃退する前に・・・
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
バッテリーバックアップによるスコアの保存機能がないことから、今日のスコア(Today’s Score)と表示してるんでしょうけど、日付をまたいでプレイする人のことが考えられてないよっ!
・・・と、かなりどうでもいいところに噛みつくことで、内容のかさましにも余念がない私。
これがもし、ドンブリ島での一日が基準なのだとしたら、逆にめっちゃ余裕ですよね。これからの時代は反政府活動もゲーム感覚で行っていくべきなのでしょうか。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
まあ、たった一機(二機)で軍隊に挑むわけですから、それくらい感覚がぶっ飛んでないと無理なのかも。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ツインビーの醍醐味と言えばこの雲を撃った時に出てくるベルです。これに弾を当て続けると・・・

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
こんな感じに色が変わり、更にこの色が変わったベルを取ることでツインビー達はパワーアップしていきます。
青いベルがスピードアップ、白いベルがツイン砲、赤いベルがバリア、ぴかぴかと点滅するベルが分身です。(デフォルトの黄色いベルはスコアアップ)

しかし、この雲からベルが出てくる仕組みって、ドンブリ島ならではの自然現象か何かなんでしょうかね。そして、シナモン博士はそれをうまく活用したパワーアップシステムをツインビーに搭載したと・・・そう考えるのが自然かもしれません。つまり、ツインビーは局地型戦闘機ってことになります。
ちなみに、黄色以外のベルを取って1回でもパワーアップするとBGMがテンポアップするのですが、この時のBGMこそ私がずっと口ずさんでいたものなのです!

それはそうと、この雲から出てくるベルを取ってパワーアップしていくっていうシステムがこの世界の難度向上に結構寄与しちゃってるんですよね。
敵もベルも同じ弾で撃つわけですから、ベルを取る際には攻撃を止める必要があるんですよ。その上で、意図するパワーアップを目指してベルを育てながら敵だけを的確に攻撃しなくてはならないわけですから、そりゃ~無駄に難しくなりますよ~特に序盤は!

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
でもって、ツインビーにもファイナルスターなどと同様に対地攻撃が備わっているのですが、対空と対地が別々になっているのですよね。
ま~でも、ファイナルスターの時は、両用だったが故に、地上の敵に弾を吸い込まれてしまうという欠点もありましたし、パイロットの腕が良ければツインビーの仕様の方が良いのかもしれません。(ちなみに私は腕の良いパイロットではないため、これはこれで厳しい)
この世界に出てくる地上の敵は結構しっかりと対空攻撃をしてきますからねぇ・・・

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
腕の悪いパイロットである私は、地上攻撃を無駄に連射してしまったためなんかわかりづらい絵になっちゃってますけど、地上に生えるたけのこを倒すとリンゴが出てきます。これは取るとスコアアップです。
果物はセーフなのですよ。果物は。というのも、このステージの敵は野菜だからなのです。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
敵その1、イチゴ型戦闘機。イチゴはですねぇ・・・野菜なのか果物なのか非常に怪しいところですけど、実はどっちでもあるらしいですよ?
そんな自分の利点を活かし、今回は強者である野菜側についた裏切り者なのです。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
敵その2、大根型戦闘機。きりもみしながら飛んでくるため、中の人が無事でいるためには操縦席になかなかに高度な技術が求められます。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
敵その3、ナス型戦闘機。対向して飛んできたかと思えば、目の前で急反転して上方へと戻って行きます。複雑な動きをしながら沢山の弾を出してきますし、ひょっとしたら2人乗りという可能性もあります。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
敵その4、ピーマン型戦闘機。凡人の私にはそうそう変わったコメントなんて浮かんでこないんですよ!
大体は皆上の方から、こっちに向かって斜めに飛んでくる感じです!

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
そんな中、一際異彩を放つのがこのエンドウ豆型戦闘機。彼は上方からゆらゆらと左右に揺れつつ弾を出しながら、下方へと消えていきます。確かに弾を沢山出して来そうな形状ですよね。うん。

ツインビーのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
そんな野菜型戦闘機達の猛攻をしのぎつつ先へ進んでいくと、不気味なBGMと化したボスの気配が漂ってくるわけですが・・・今日はここまでかな。

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