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皆さんこんにちは。
スーパーファミコンのプレイ日記に関してはロールプレイング率が非常に高い伊達あずさです。
そして、今回プレイするゲームも「ライブ・ア・ライブ」!ロールプレイングゲームです。
このゲーム・・・かの有名なSQUAREさん作のゲームにしてはちょっとマイナーなんですけど、隠れた(?)名作として巷では有名らしいんですよね。そういった前評判があったので、私もかつてプレイしているのですけど・・・何故かその時の私は結構最初の方で止めちゃってたんですよね。しかも、そんなに昔の話じゃないはずなんですけど、当時の私が途中放棄した理由を思い出せない!
もしかして、私、自分でも気づかないうちに記憶を失っちゃってたの?致命傷を受けて霧散した覚えもなければ、吸血鬼になった覚えもないんですけどね・・・
と、言うわけで・・・そんなかつての記憶を取り戻すために今回改めてチャレンジしてみようと思った次第なのです。
ライブ・ア・ライブは7つの世界を自由に選択できるオムニバス形式のロールプレイングゲームとなっており、7つの世界を全てクリアすることで、中世編に・・・更にそれをクリアすることで最終編へと進むことができるらしいです。
そういったシステムになっている関係上、詳しい話はゲーム中にするとして・・・
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
開始直後に幕末編、功夫編、SF編、現代編、西部編、原始編、近未来編の中からプレイするシナリオを選ぶみたいです。近未来編とSF編って微妙にイメージがかぶっちゃってますけど大丈夫なのかな?
特にこの順番でやりたいという強い動機もありませんし、今言った右送りの順番通りで進めちゃおうかな。
幕末編
時は幕末。この天地動乱の時代にも影ながら生き続ける「忍び」に密命が下った・・・
敵の城へ潜入し、数々の敵やからくりを突破し、囚われの人物を救出せよ!なるか100人斬り!?
闇夜に光る怪しげなお城の中に集まった如何にも悪者っぽい人達の会話から物語は始まります。
尾手「待ちかねたぞ・・・首尾のほうはどうじゃ?」
真ん中「多少手こずりましたが・・・遂に捕らえることに成功いたしました」
尾手「クックックッ・・・遂に我が手中に落ちたか」
右「既にカラクリ人形のほうは完成しているでごじゃる・・・後は皮を剥ぎ中身を入れ替えるだけ・・・明日の夜明けとともに作業に取り掛かるでごじゃる」
尾手「うむ」
左「魂のほうは是非わらわに下さいまし・・・最近は生きのいい殿方を喰ろうておりませぬ・・・」
尾手「フ・・・これでこの日の本を再び戦乱の世にすることができる・・・ハアッハッハッハッ!」
フィールドシンボルが雑な上、やけにこてこての悪者達ですが、まだ彼らの動機や目的がはっきりしないので、ここで茶々を入れるのは止めておきましょう。
ところ変わって、今度は自陣営のようです。
親方様と呼ばれる上のご老人と、炎魔忍軍の頭目ハヤテの会話から始まるのですが、あまり大した話はしていないので、概略だけ説明しちゃいます。
彼らは何らかの致命的な状況に追い込まれており、この状況を打破するためには頭目のハヤテを持ってしても命の危険を伴う難度の密命をこなさなければならないらしいです。ただ、この密命というのが、炎魔忍軍にとって頭目の命と天秤にかけるほどの重要度ではないようで、できれば頭目以外の別の人間に任せたいらしいのです。そして、頭目の代わりとして選ばれたのが、幕末編の主人公「おぼろ丸(変更可)」という流れです。
そんなわけで、親方様の下に呼ばれたおぼろ丸・・・
呼び出された直後だというのに、密命の内容説明を省略しようとする親方様。今呼ばれたばかりなのですから「今一度」ってのもおかしな話なんですけどね。
密命の内容
歴史の混乱に乗じ、徳川にとってかわらんともくろむ尾手藩の尾手院王が居城に囚われし者の救出が目的。
救出の方法については問わない。ひたすら影となるもよし、城に居るものを全滅させるもよし・・・
何をすればいいのかはわかりましたけど、要救助者の顔どころか名前すら教えられないまま、出発の命令を下されちゃいました。とにかく投獄されている人は片っ端から助けちゃえってことなんですかねぇ・・・まあ、どうせこそこそするつもりはありませんし、別にそれでも問題ないですけど。
ではいざ出発!
折角勢いよく出かけようと思ったのに、頭目に出鼻をくじかれてしまいました。
もちろん、頭目は何の意味もないのに引き留めたわけではなく、難度の高い密命の成功率を少しでも高めようと、頭目が持つ秘術「隠れミノ」を授けてくれるそうです。秘術って、この場でぱぱっと口伝のみで教えられちゃうもんなんですね。むしろ、その伝授法こそ秘術と呼ぶに値するような気がします。
ちなみにこの隠れミノという秘術を敵に追われている際に使えば、風景と一体化して身を隠すことができるらしいです。
頭目から秘術を教わったところで、今度こそいざ出発!
そんな感じで、幕末編「密命」の始まりはじまり。
主人公であるおぼろ丸は所謂忍者ということなので、てっきりお城の屋根などから始まるものだと思っていたのですが、まさかの正門前に降り立っちゃいました。いやまあ、どうせこそこそするのは性に合わないのでいいんですけど・・・
そういうわけなので、正門の門番である「やたろう」と「ごんすけ」を倒しちゃいます。
初戦ということもあり、不用意に近づいて自分の周囲に同時攻撃できる十文字斬りを2回ほど繰り出すだけで容易に倒せました。
何か倒した人の数を数えてる・・・これは100人斬りのためのカウントなのかな?
続いて、正門をくぐって直ぐの建物の前にいる見張り「せんた」と「ごんしち」を倒します。彼らも十文字斬り2発で沈みます。
「どこから来た!」って、彼らの位置からなら、正門から普通に入ってきたのが余裕で見えてたと思うんですけどね。
最初に入った建物の中では敵が集会を開いてました。どうやら今の時間の合言葉を確認しているみたいですね。
ちなみに「山」との問いに「川」と答えるのが正解のようです。
実際に合言葉を確認した際、「芋」と答えてしまった人が曲者認定され、目の前でひっとらえられちゃってました。どうやら、おぼろ丸以外にもここに潜入してる別の忍者がいるみたいです。敵か味方かはわかりませんが、投獄されている人は皆助けるつもりなので、要救助者が増えちゃいました。そして、リーダーらしき人物が「鐘の音を聞き逃す出ないぞ!!」と皆に忠告するや否や、敵達は各々の持ち場へと戻って行きました。
ふすまの向こうに人の気配も無くなり、ようやく先へと進めるようになったのですが・・・今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
次はライブアライブを始められたんですね。
このゲーム、だいたい各章に何かしら隠し要素(アイテムやキャラ等)があって個人的にはかなりやりこんだゲームです。
ただ1点経験値のシステムにクセがあり、パーティメンバーの合計レベルに影響されてしまうため最悪0になります。
なのでもし思いっきりレベル上げをされるのでしたら、出来るキャラはなるべく個別の章で上げられた方がいいと思います。一応上げる手段はありますが…
コメントありがとうございます。
レベル上げマニアであるがゆえに、隙があればすぐにレベル上げをしようとしちゃうので可能な限り最速ではレベル上げをしようとしちゃうんじゃないかなぁ・・・と思います!