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皆さんこんにちは。
仲間も、聖なる石も、司祭も出そろい、後は金星の武具だけ!伊達あずさです。
進んでる感がなく、終りが見えなかったジャストブリードですが、流石にこれはも~終わりが近いでしょ~
下手をしたら今回で終わっちゃったりするのでは・・・などと、何時もの様にあまあまの算段をしつつ再開!
無意味な試練を課すくせに、急げ急げと急かす質の悪いランブルビルの導師に辟易し、細やかな反抗心から一息入れちゃいましたけど、流石にそろそろフィリス達を助けるためにジスファンデルが封印されているという塔へ行かねばなりませんかね。
というわけで、ストリムを使ってランブルビルへ。
遺跡の奥には5人の仲間が勢ぞろい!ロランの勘では、ここより先に進んでしまうと、もう戻ってこれなくなりそうだということです。そして、こういう勘は99%当たるんですよね。(一応、旅の記録を写しておいた方がいいかな?)
オルロフとハンスが復帰し、最終決戦の地である塔へと向かうことになりました。
ここからは部下を置いて、隊長6名だけで進まねばならぬようです。しかし、別にこの世界に限ったことでもないのですが、良く初見の装置を当然のように扱えますよね・・・今まで、こんな魔方陣でワープ移動した経験なんて無かったのに。
隊長6名だけになったことで、隊という概念が無くなったため、一般的なシミュレーション世界と同じルール(人毎にレベルがある)になりました。あっれ~?オルロフのレベルが入院前より高くなってるような気が・・・以前はトルネーダスなんて使えなかったような気がするんですよね。入院中に何があった!
そして、この先ず~っとこの隊列を維持したまま進んでいくみたいです。何かキングスナイトの世界を彷彿とさせますね。(その内、キングスナイトもやろうかな)
そうそう、ジスファンデルが封印されている塔だとあまりにも名前が長すぎるので、以後、封印の塔と呼称することにします。
しかしこの塔・・・宝箱が置いてあるのはまだいいとしても、どういうわけか、化け物達が経営する宿屋やお店まであるのですよ。しかも、敵であるはずの私達でも普通に利用できちゃうんですよね。
封印の塔
名称 | 価格 |
---|---|
銀の槍 | 2600 |
竜巻の鉾 | 8000 |
銀の弓 | 1920 |
銀ブーメラン | 2800 |
銀のボウガン | 6000 |
名称 | 価格 |
---|---|
銀の鎧 | 3500 |
銀の盾 | 5000 |
タワーシールド | 10000 |
名称 | 価格 |
---|---|
薬草上 | 30 |
ライフハーブ | 160 |
サンダーボルト | 6000 |
ストームシード | 12000 |
戦士の酒 | 150 |
- 宿屋
高いけど、何か凄くよさげな物を売ってる!
武具に関しては何とかなったけど、サンダーボルトやストームシードなどを買ってみるほどの金銭的余裕はない!
しかしここには病院というものがありませんけど、もしもの時は道具屋でライフハーブを買えってことかな・・・
塔の1Fはお店や宿屋と言った商業スペースでしたが、2Fからはちゃんと敵が出るみたいで、右側にはグリンドラゴンなるめっちゃHPがある敵が待ち構えています。(先ほど手に入れたジャストシルドもそうですけど、文字数制限のせいか「-(長音符)」が省略されちゃってるのでしょうね)
さて、このグリンドラゴン・・・トルネーダスに相当する範囲攻撃を繰り出してくるんですよね。巻き込まれると結構手痛いダメージを受けてしまいます。流石にこれで即死するほどHPが低いメンバーはいませんが、連続で受けるとHPが少ないハンスやデュバルなどは怪しくなります。一応、ハンスとリディアは全体回復魔法であるホスピラスを使えますが、消費MPが20と結構多いので、できるだけ節約せねば。
それでも何とかグリンドラゴンを倒し、その奥にあった階段を下るとジャストスピアが入った宝箱を見つけました。
グリンドラゴンが居た場所の左側には上り階段もありますが・・・ここは後回しにしようかな。
3Fへ行く前に2Fを全て明らかにしてしまいましょう。
グリンドラゴンが居た場所の反対側にはレッドドラゴンなるこれまたHPがめっちゃ多い敵が。この奥にも下り階段が見えるし、きっと何か良い物があるはず。
そういえば、この塔に出現する敵は1度全滅させてしまえば復活しないみたいなので、戦闘終了後に宿屋へ戻って回復することができます。それに、私自身が侵入口まで戻れば、その場から退却することもできるんですよね。退却した場合は敵が復活するので、レベル上げを試みることもできます。宿屋からそう距離も遠くないですし、ここでレベル上げ&お金稼ぎをしてみるのも良いですね。
2Fの左側を守るレッドドラゴンはその名からイメージされる通り、バララザン風(炎)のブレスを吐いてきます。
レッドドラゴンを倒した先で見つけた宝箱からはMPリングと光の剣が手に入りました。これによって2F探索が完了したため、満を持して3Fに・・・
3Fの左側を守るのはスノードラゴンです。彼はバララザン風の氷ブレスやクルレインなどを使って攻撃してきます。雑魚敵の数も増えてきたため、かなり厳しくなってきた!!先ほど稼いだお金で購入したストームシードなど高級消耗品も出し惜しみしている余裕はありません。
3F右を守るのはブルードラゴン!この世界には水属性なんていう概念はないため、ライザック(雷)で攻撃してきます。スノードラゴンと比べると大分弱い気がします。(雑魚敵も向こうより少ないし)
ブルードラゴンが守っていた階段の先には金星の盾が入った宝箱がありました。これで全員分の伝説の武具が見つかったはず。
しかし、主人公用の武具が鎧(ソーラーアーマ)っていう世界も結構珍しいような・・・でも、私が撤退すると敗北となってしまうわけですから、現実的ではあるのかもしれません。
金星の盾があった場所から奥へと進んだ部屋の左下の部分に如何にも見落としそうな落とし穴があります。この先にはMPリングが落ちてましたよ~
そしていよいよ4Fです。ここはかなり広めの場所となっていて、ボス級の敵がわんさかいます。
最初に私達の行く手を阻んでくるのはこのドラコリッチ!何かもう初戦の相手から既にHPが???(999以上)になってしまっている・・・
ドラコリッチを倒すとお次はサタナキアです。っていうか、右にある巣穴から延々湧いてくるウルフェンのトルネーダスが辛い!!
ハンスとリディアにMPリング(毎ターン10ずつMPが回復するみたい)を装備させておけば、毎ターンどちらかがホスピラスを使用できるので、それで回復しながら、ストームシードなどを惜しみなく使って強引に押し通るしか手はありません。
怒涛の様に押し寄せるウルフェンをホスピラスとアイテムで強引に押し戻した先にはネビロスが3体。彼らはライザック、バララザン、クルレインとやりたい放題に魔法を使ってきます。とは言え、ウルフェンの巣穴さえ塞いでしまえば、彼ら自体は大した脅威ではありません。ホスピラス様様です。
ネビロス3体を倒したら、少し休憩し、いよいよ、因縁の相手ゲル・ド・レイと対決します。
近づくと何か言ってきたけど・・・内容的に大したことを言ってませんね。あれだけ強い化け物を容赦なく投入してきたにもかかわらず、ここまで押し込まれてしまっているわけですから、単なる負け惜しみにしか聞こえません。
そんなゲル・ド・レイの攻撃方法は毎ターンライザザンです。
確かに1度に受けるダメージは大きいのですが、ライザザンは同じ目標に複数回落ちたりはしないみたいなので、即死しないのであれば、ホスピラスで乗り切れます。(逆に言えば、MPリングをハンスとリディアに装備させる前提のバランスになってるような気がする)
一応、彼は死に際にも何か言ってきます。しかし、ルビーの導師エゼルキエルの存在が明らかとなっている今となっては、最早三下臭しかしません。
- ジャストアーマ(1F)
- ジャストシルド(1F)
- ジャストスピア(1F)
- MPリング(1F)
- 光の剣(2F)
- ストームシード(3F)
- 聖なる光(3F)
- 金星の盾(4F)
- サンダーボルト(4F)
- MPリング(2F)
宿屋に戻って、しっかりと休養を取ってから、いよいよ最終決戦です。
あるあるですが、フィリス達はまだ生贄にされてなかったみたいです。どの世界でも、物凄くレアなタイミングで到着するよな~
エゼルキエルとは初対面ですし、降って湧いた感がぬぐい切れないラスボスですけど、決戦前のセリフも非常に短い。(ますます印象が薄く・・・)
そんなエゼルキエルの強さはと言いますと・・・あれ?ゲル・ド・レイより弱い。これは、ジスファンデルが復活しちゃうパターンかな・・・
最初のターンで、全員戦士の酒を飲みながら近づき、次のターンでオルロフとリディア以外全員ブンシーン攻撃をすると瞬殺です。
そして、予想通り、ジスファンデルは復活しちゃうみたい・・・
結局、司祭達はジスファンデルの生贄にされてしまいました。大体こういうのってどうあがいても復活しちゃいますよね。ウルティマに登場したエクソダスの時みたいに復活させずに終わらせられることの方が稀なのです。
でもってこの復活してしまったジスファンデルには4カ所ほど攻撃判定があります。
一番下の部分は、手前に1マス分侵入不可領域があるので、竜巻の鉾や木星の鉾では攻撃できません。更に、一番上の部分は他の3カ所を壊してからじゃないとダメージを与えられない系の様です。(防が???になってる)
ジスファンデルは顔1つに付き1回ずつ攻撃してくるのですが、ライザックを使用する真ん中の顔以外は攻撃範囲に結構制限があるようなので、できるだけ固まって1つずつ丁寧に攻撃していった方が良さそうです。そもそも、離れるとホスピラスが届かなくなっちゃいますしね。
とりあえず、下の顔をデュバルとハンスに、向かって右上の角を私とロランで攻撃、オルロフにはハーディを使って応援してもらいます。リディアには光の剣(全体攻撃)を装備させているので、どこからでも攻撃できます。
無事、下と向かって右の顔を壊せたので、次は左の顔を壊します。今回はオルロフとロランに攻撃してもらうことにしました。っていうか、私よりオルロフの方が攻撃力高かったの忘れてました。(そして、私もハーディを使える)
3つの顔を壊したことで、真ん中の顔にダメージを与えられるようになりました。そして同時に、これまでライザックしか使ってこなかった真ん中の顔が急に攻撃方法を変えてきました。とは言え、どうせ毎ターンホスピラスを使うんだから、即死さえしなければどうってことはありません。
最後の頭を壊した途端、私達からそれぞれの聖なる石が飛び出し、ジスファンデル消滅!
これまたどういう原理なのかさっぱりわかりませんが、生贄にされたはずの司祭達もご覧の通り元通り!
それぞれ再開を喜び合う私達。っていうか、デュバルとハンスは相手が居ないので微妙に寂しそうです。
その後、主を倒すと崩壊するという原理不明の塔あるあるに見舞われ、封印の塔を後にするのでした。
化け物を倒し、それぞれの日常へと戻った私達・・・フィリスがさらわれたことで中止となったサファイア祭りはやり直しになったみたいです。
いや~儀式に関しては既に1回やっちゃってるんだし、そこまで緊張する?
しかも、儀式が終わったら北の広場の木の下で待ってろとか・・・デジャヴか!?
特に何もすることがなかったため、儀式が始まる前から木の下で待機していると、何故かフィリスが。あれ?会う約束をしてたのって儀式が終わった後じゃなかったっけ??私、聞き間違った?それとももう終わったの?
そして、そこにまたも化け物が!!って、あれ?花束を持ってきただけ??
しかも、この化け物って、私が何度か見逃してあげた奴じゃん!
そんな良くわからない落ちが付いたところで、エンドロールです!
エンドロール中、ロランとエレンの結婚式(?)の様子や、オルロフ達が屋敷へと戻る様子、ハンスが突如モテモテになり、嫉妬に狂ったコゼットに追いかけられている様子、デュバルが沢山の兵士を鍛えている様子、リディアがセシルと共にエセンシアを復興する様子などが映し出されました。
結局、ルビーの導師はジスファンデルを復活させて、何をしたかったのでしょうね。
ランブルビル時代のルビーの導師が具体的にどんな悪さをして追放されたのかが不明なので、その子孫であるエゼルキエルが自己の破滅すら伴うような復讐劇をどういった経緯で決心したのか、全く分かりません。
そもそも、ルビーどころか住む場所すら奪われていたルビーの導師の子孫達はどのようにして生活し、そして、どのような経緯でルビーを取り戻したのでしょうね。(あまつさえ、化け物達まで従える能力まで身に着けていたわけですし・・・)
結局、最後に取って付けたように言葉だけ登場したジャストブリードも、その由来すら良くわからないままでした。
ファミコン後期のロールプレイングゲームなのに、結構ストーリーが雑だなぁ・・・
特に気になるような矛盾点があったわけではありませんが、いまいちすっきりしない微妙な気分のまま、「ジャストブリード」これにて終了です!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
一応?ジャストブリードをリクエストした者です。
お疲れ様でした、毎回楽しく拝見させて頂きました。
3×3EYESの作者さんがデザインをしていたので、気になっていたのです。
SFCの方のバズー!魔法世界も大好きなゲームなので楽しみにしています。
ミマスはちょっと弱いのですが、是非とも使って欲しいキャラです。
コメントありがとうございます。
今回は奇跡的にリクエスト頂いて直ぐにご期待にそうことができちゃいました!
お楽しみいただけたのであれば幸いです。
うっひょ~最終ダンジョンの床の青い感じ懐かしい~!!!
当時(遥か昔)の記憶を思い出してテンションあがりましたよ!うっひょ~!!!
しかしストーリー雑ですね。子供の頃は深く考えずプレイしてましたけど。レトロゲームは突っ込みどころ満載で楽しいですね。
ジャストブリードお疲れさまでした!
コメントありがとうございます!
ストーリーの雑さもレトロゲームの魅力の1つなのかもしれません。何て言うか、雑は雑でも変に言い訳がましくなく、とても潔いんですよね。
なので、あれこれとツッコませていただくのもすっかり楽しみの1つになっちゃいました!