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皆さんこんにちは。
魔術師と僧侶にもう少し性能差が欲しいと思っている伊達あずさです。
僧侶まで最高位の魔法を習得できるってどうなの?っていうか、僧侶が凄いんじゃなく、ロットが凄いだけなの?
その上、ロットには祈りというスキルを持っていますが、私のスキル:農婦は殆ど役に立たないし・・・別に戦闘に役立つ必要はないから、もう少しためになる知識を披露して欲しい!
かなり今更ですけど、セーブデータがあっても、ゲーム再開時の初期カーソル位置が「新たな冒険をする」の横にあるんですよね・・・そのため、結構な頻度で主人公の名前を付ける画面に遷移しちゃうよ・・・最近のゲームって、この辺の心配りは凄いですよね。
こんなしょうもないことにすら突っ込まざる得ない程、この世界には今のところ不満が無いのですよ。うん。
そんなわけで、今日はラモスを盗賊達の手から救っちゃいますよ~
でもその前に・・・ちょっとラモスを見て回っちゃいましょうかね。
ラモス
- 村長が捕まっている
- 村長が人質になっている
名前 | 価格 |
---|---|
ミネアの薬草 | 20 |
セシアの薬草 | 40 |
ラフェの薬草 | 100 |
ダーツ | 10 |
松明 | 15 |
- 代書屋
- パル教会
- クラックの宿屋(1人65G)
この村は人口が極端に少なく、現状ではほぼ何の情報も得ることができませんでした。
村の北西には採掘所があるのですが、危ないからという理由でべリアルが中に入れてくれません。
っていうか、べリアルって初対面の時は「オレサマ オマエ マルカジリ」みたいな喋り方だったのに、何時の間にか流暢に喋ってるよ・・・もしかして、無理してキャラ作ってました?
捕らわれの身となっていると村で噂になっている村長の家には2人ほど盗賊が居たのですが、べリアルとバイセンが勝手に倒してしまいました。(戦闘画面にすらなりませんでした)
さて、人質となっていた村長の話では、盗賊達の目的はラモスの採掘所を掘り進め、その先にある洞窟を見つける事だったようで、採掘作業を行わせるための奴隷を調達している間に思いがけず目的が達成されてしまっていたみたいです。なるほど・・・盗賊のお頭は奴隷が不要になったから、まだ輸送途中の奴隷達が残っていたのにもかかわらず、ロモスへは直ぐに戻らず、ラモスに留まっていたのですね。
さて・・・盗賊達が採掘所の奥にいることがはっきりしたので、私達も追いかける事にします。
一応、大義名分としては、採掘所に残されているかもしれない奴隷達の解放ということにしておきますが、盗賊達が探していた洞窟というのは恐らく帝国時代の遺跡であろうから、横取りで調査したいというのが私の本心です。まあほら、奴隷解放とか分かりやすい目的の方がロマールも張り切るでしょうし。
その様な邪な本心を内に秘めつつ、紙装甲の魔術師にもかかわらず、皆の先頭に立って採掘所に突入します。
しかし、サンライトの魔法は私が担当しておいて本当に良かった。低レベルの魔法だからってミマスに担当させていたら、大変な目に遭う所でした。
坑道内の瓦礫の中からアイテムを見つけました。頻繁に人が出入りしていたであろう坑道内に宝箱とかあったら、あまりにも不自然ですもんね・・・この世界はその辺の配慮も抜かりありません。
坑道の中は明かりこそ無いものの、内部の構造自体は非常に単純で、程なくして下へ続く階段を発見しました。Minecraftをやっていれば分かりますが、坑道内が複雑だと、掘った鉱石を外に持ち出すのが大変になるんですよね。なので、現実的に考えれば複雑な構造の坑道なんて百害あって一利なしなのですよ。どこぞの世界の創造主も少しはこの世界を見習って欲しいものです。
坑道内にはモンスターが出現するのですが、それに関してもべリアルから追加説明がありました。抜かりないね・・・実に抜かりないよ!
坑道内を歩いていると突然ロマールが大声を出すもんだからびっくり!
私「どうしたの、ロマール?」
ロマール「見ろ、こんなところに1ゴル落ちていたぞ。ラッキー!」
1ゴル手に入れた。
私「・・・・・・」
ロマールは私と違って、裕福な環境で育ってそうなのに、結構庶民的なんですね。
っていうか、そんなにけちけちしてるのに、戦闘で手に入れたお金は要求してこないんだから不思議なものです。
まさかとは思いますが、戦闘で得たお金の額面って、戦闘参加者全員に均等分配された後の額ことはないですよね??もしそうだとしたら、彼らの装備品を私が自腹切るのはおかしいもんね?そんなことないよね!?
地下2階から、採掘エリアでは無くなるみたいです。つまり、盗賊達が新たに掘らせた場所ということですね。
本当は彼らの狙いが遺跡採掘であることを期待しているのですが、一応、ロマールの手前恍けてみました。
素直なロマール・・・流石、私の半分も賢さがないだけのことはあります。
しかし、バイセンは本当に無口です。同胞達を救った時に喋ったっきり一言も喋りません。
盗賊達が新たに掘ったエリアに突入したということで、緊張感高まる中、慎重に坑道を進んでいると、またもロマールが何かを発見したみたいです。もしや、先ほどの1ゴルはこのための前振りだったのか!
私「え、どこ?」
ロマール「これだ!おお、今度は2ゴルも、ラッキー!」
2ゴル手に入れた。
私「・・・ロ、ロマール・・・」
違ったみたいです。でもこのパターンはもう1回ぐらいありそうな予感がします。
そんなわけで、遂に洞窟へ通じる穴の前に到着しました。帝国時代の遺跡だといいな~
洞窟を少し進んだ所で、戦い好きのロマールが珍しく不満を漏らしました。坑道内からずっとそうでしたけど、確かにここ、敵とのエンカウント率が物凄く高いのです。この世界のレベル上げは比較的楽しいので、修行と思えば苦もないだろうと自分に言い聞かせてましたけど。
洞窟を更に奥へ進むと、辺りの様子が一変しました。突如目の前に目が回る程の急な流れの川が現れ、そこには一本の吊り橋が。
そんな状況で「こんな所から落ちたらひとたまりもないわ」とか、私が妙なフラグを立て始めるもんだから・・・
何事も無く無事渡り終えたと思ったのに、まだ吊り橋が続いてる・・・でも、左側から進めば迂回できそう。変なフラグを回収せずに済むよう、左から迂回しよっと・・・
吊り橋の先で遂に遺跡っぽいものを発見しました!しかも、かなり状態が良い!これは期待できます。
さっきまでは何故か明るかったのに、建物の中に入ったらまた暗くなっちゃった。でも、入り口で私が唱えたサンブラストって、まだ効果が継続してるんですね。凄い長持ちだな・・・
建物の中は狭く、上下に続く階段をひたすら上って行くだけの単純な作りなのですが、遺跡っぽい場所ということもあって、柱の一本一本まで念入りに調べているため、なかなか先に進めません。
建物内を慎重に進んでいると、またもベラニード族に奇襲されてしまいました。
「かかったな!」とか言われちゃってますが、特に敵にとって有利な状況で戦闘が開始されるわけでもありません。
その上、こちらより少ない人数で迎え撃ってますからねぇ・・・きっと彼らの賢さは16ぐらいですね。
待ち伏せされたにもかかわらず、何故か戦闘開始時の距離が離れていたため、お互いが攻撃しようと近づいている隙に、私のレエスアイ(全体攻撃魔法)が炸裂し、あっという間(2撃)に敵が全滅しました。そんなイージーな戦闘だったにもかかわらず、もらえた経験値の多いこと多いこと!!
建物の最上階は開けた場所となっており、目の前にはドラゴンが!
ま、まずい・・・ドラゴンはまずいよ!念入りにフラグ立てされていたロマールの発作が始まっちゃう!!
ドラゴン「んっ、何だまたか・・・今日は忙しい日だな」
ロマール「私はセラスの騎士ロマール。偉大な蜥蜴に決闘を申し込む!」
バイセン「・・・貴方には敵いませんよ」
私「無茶しないでロマール!(バイセンが久しぶりに喋ったと思ったら結構冷たい物言い!)」
ロマール「止めないでくれあずさ!騎士にとってドラゴンと戦う以上の名誉はない」
私「(あ、バイセンのことはスルーするのね)」
ドラゴン「私はこの塔の番人ではあるが、ドラゴンではない」
ロマール「どうみてもドラゴンではないか!」
私「(確かにどう見てもセリフの横にドラゴンって書いてありますよね)」
ワイバーン「よく見てみろ。腕の代わりに翼がある。つまり、翼竜・・・ワイバーンということさ」
私「(あ!ワイバーンって書き変えられた!)」
バイセン「私どもより先に誰か来ませんでしたか?別の臭いがする」
・・・と、バイセンが急に犬アピールしてきたところで話も長くなってきたし、ここからは要約することにします。
ここに来た盗賊達はワイバーンに「バズー!の欠片を寄こせ」と言って来たらしいのですが、それに対しワイバーンは「そんなもんはここに無いから、どうしても知りたければザインにある裁きの塔へ行け」と丁寧に教えて上げたみたいです。
ワイバーンによると、この場所はガゼルファン帝国が作った魔術の塔の1つ召喚の塔みたい。更にワイバーンは父リカルドから魔導士の指輪の持ち主に渡して欲しいと頼まれていたブレースの巻物を私に譲ってくれました。
どういう経緯で父リカルドがここを訪れたのかは分かりませんが、ワイバーンとは非常に気が合ったようで、3日も語り合った仲なんだそうです。
父との約束を果たせたことに満足したワイバーンは何処へと飛び去って行きました。ここって外に繋がってたのですね。
で、残された私達はまたここから来た道を戻らなければならないのか・・・どうせ外に行くなら、私達も乗せて欲しかったよ・・・
ラモス坑道
- パネラーサフィズ
- 松明
- グラールフィズ
- トレヴィの秘薬
- メフェの石版
- セシアの薬草
わざわざ歩いて外まで戻るわけだし、帰りに何か起こるんじゃないかと邪粋してましたが、完全な杞憂でした。
しかも、ロマールのゴル拾いイベントも本当にゴルを拾うだけで終っちゃったし・・・完璧に私の予想が外されましたよ。
もしかして、ベラニード族が言っていた「かかったな!」っていうのは私の立てた予想のことだったんじゃ・・・そんなことを考えながら今日は終了です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。