バズー！魔法世界：スーパーファミコンのプレイ日記＃4

投稿日：2019年9月21日

皆さんこんにちは。
3カ月もの間、従兄弟と遊んで暮らしてしまったことを強く後悔している伊達あずさです。
まさかロマールの手ほどき(と称した遊び)が3カ月でたったの経験値150にしかならない程度のものだったとは・・・
探索者の要求レベルがこれほど低いのであれば、探索者としての修行は既に実施済みだと答えるべきだった！
だって私レベル10だもん！3カ月で経験値150程度の修行量なら(しかも、目覚ましい成長ぶりらしいし)、ここで15年以上の修行を積んだ状態だったんですよ最初から！！

もうだめだ・・・こんなお遊びに何時までも付き合っていられません。何としてもここから抜け出さなければ・・・

ロマールと話を付けるために部屋へ行くと、意外にもあっさりガゼラの塔へ向かわせてもらえるみたいです。良かったよ・・・

目的地であるガゼラの塔は町をでて南東方向にあたる雨の森の中にあるらしいです。

・・・って、ロマールも着いて来るの！？

でもって、こちらがロマールの強さを数値化したものです。
む・・・生意気にもあれほど修行を積んだ私よりレベルが高い。でも、特技が決闘ってどうなんだろう・・・
ロマールは騎士見習いのくせに、武器はダガー、防具は無しと装備が貧弱なので、ショートソードとローブを買って上げる事にしました。

ようやく外に出られました。
これで大分まともな修行ができるはず・・・

実際に外で戦ってみると、ロマールって私の5倍近いダメージを叩きだすんですよね・・・何か悔しいな。

この辺りに出現する敵はラルファス付近の敵と全く変わらないので、とっととガゼラの塔があるという雨の森へ向かうことにしました。

雨の森はその名の通り、雨が降ってますね。
今から向かうガゼラの塔は500年前まで実際に使用されていた城塞跡地らしいです。実際に使用していた城塞だから、ブレス家の印も幾つかは置きっぱなしになってるってことなんですね。

塔へ向かうべく道を歩いていると、どういうわけか、今は使われていないはずの塔の方から馬車が・・・
如何にも怪しいということで、隠れて様子をみようとロマールに提案されますが・・・答えは「いいえ」です！

やばそうな連中が襲い掛かってきました。果たして倒せるのか・・・

そして、この戦闘中、ロマールの特技「決闘」の効果が判明しました。
決闘を挑むことで対象を一撃死させることができるみたいです。(まあ、この相手だと普通に攻撃しても一撃なんですけど・・・)

戦いの最中、その身体的特徴から敵がベラニード族と判明しました。
かつての戦いで、地下帝国が封印された時、地上に取り残され、今も地上で生き続けているベラニード族が少数ですが存在しているらしいとか。実際、ロマールもベラニード族を見たのは初めてのようですし、稀有な存在であることは間違いなさそうです。

敵の親玉らしいクロイゼルは手下の盗賊が全て倒されるとダークネスの魔法を使って逃げて行きました。

クロイゼルを撃退し、再びガゼラの塔へ向かって歩き出すと・・・今度はロットと名乗るパル教の司祭とミマスなる女性に行く手を阻まれてしまいました。
なんでも、彼らは奴隷組織を追ってこの地にやって来ており、先ほど私達が撃退したクロイゼルらに捕らわれた人々を助け出したいので協力して欲しいというということでした。っていうか、自分達だけで遂行できない様な任務を安請け合いしたらダメじゃん！
まあ、噂の奴隷達はガゼラの塔内に捕らわれているようなので、利害は一致しちゃうんですけどね・・・

って、ロマールが勝手に協力を了承しちゃいました。

とりあえず、仲間に加わった2人の強さを確認しておきましょう。
まずはロットから・・・彼は世界に一握りしか居ないと言われている魔法が使える僧侶みたいですね。
うっわ、めっちゃ沢山魔法使えるじゃない・・・僧侶のくせに回復魔法や補助魔法だけでなく、攻撃魔法まで覚えてる・・・

無口な女性ミマスの方はと言うと・・・弓矢が得意なくせに装備がダガーという不思議な状態ですね。
そして、ミマスも魔法が使えるみたい。何なんだ・・・この世界の魔術師って一体どういう区分なんだ・・・

そんな急造グループでガゼラの塔に挑むこととなりました。
・・・分かってます。私だけ居る意味が無いくらい突出して役立たずだってことは。

塔に入るなり、ミマスがぼそぼそ言い出し、隠し階段を発見しました。

隠されていない方の階段の先は直ぐに行き止まりになっていたため、隠し階段を進むことになりました。
こっちは何か広そうですね・・・

ガゼラの塔内には宝箱もありました。ハイブレスの武器防具屋さんでは販売されて無い物が出てきたけど・・・急造メンバーに装備させるの勿体ないなぁ・・・何時抜けるか分からないし。
レザーアーマーは私でも装備できるみたいだから、私がレザーアーマーを装備して、今まで装備してたローブをミマスに上げよう。

今度はミマスが隠し扉を見つけた様子です。

しかし、ミマスがぼそぼそ喋ることに業を煮やしたロマールがまたも無駄に突っかかって行きました。

ロットによると、ミマスの一族は彼女が幼い頃、盗賊団に襲われ、奴隷として連れ去られてしまったんだそうです。この時、ミマスは1人暖炉の中に隠れ、難を逃れたものの、それ以降彼女は心を閉ざしてしまったのだとか・・・

ロマールは何にでもすぐ突っかかりすぎなのです。自重した方が良いですよ。

隠し扉の向こうは盗賊のアジトとなっていました。
早速、見張りの盗賊と戦闘になりましたけど・・・この程度ならロットとミマスの2人だけでも楽勝だったでしょう。

見張りを倒して奥へ進むと、救助対象の人々が牢屋に捕らわれていました。
でもここからでは出入りできそうにないな・・・地下からなら開けられるかな？

地下へ降り、捕らわれの人々を解放します。捕えられていた人々はハイブレスへと帰って行きました。

ここでブレス家の印もついでに発見しました。でも、ブレス家の印が隠し階段の先にあるとか、ミマスが居なかったらどうなっていたことか・・・
でも、逆に言うと、この辺も本来は正規の場所だったってことですよね。盗賊達がここをアジトにする際、扉や階段を偽装したってことなのかもしれません。

ガゼラの塔

宝箱

レザーアーマー
ミネアの薬草
ミネアの薬草＋500ゴル

全ての目的を達成し、ハイブレスへの帰路へつくと・・・クロイゼルの伏兵に強襲されてしまいました。
確かにここは森に囲まれた細い道だし、兵を伏せておくには最適ですね。

しかし、敵の司令官クロイゼルが「むっ！貴様ら！見られたからには生かしておけぬ！」なんて無駄なセリフを吐いて存在感を示しちゃったせいで、折角兵を伏せておいたのに、通常戦闘になってしまいました。
そこまでの犠牲を払ったセリフも、前回と一字一句同じと言うね・・・一体クロイゼルは何がしたかったのか。
そもそも、クロイゼルの戦力は先ほどとほぼ同じなのに、こちらは倍増してるんですよ？普通に戦ってしまったら勝ち目は薄いと思うのですが・・・