悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
アドベンチャーゲームも大分好きになってきた伊達あずさです。
だって、プレイ日記が書きやすいんですもん!テキストが多いから!!

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
前回、2部屋しか館の探索が進まなかったため、余計な話は早々に切り上げ、調査を再開したいと思います。
右側の部屋は調査済みなので、次は正面の扉の先ですね。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
正面の扉の先はひっそりとした廊下になっていました。新たな扉が3つに上へ続く階段と、一気に行ける所が増えてしまいました。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
適当に廊下の扉を開けようとすると、白く裾の長いドレスに身を包んだ女性が私の目の前に突如現れました。唯一の生き残りであった召使いが館を去った今、ここには化け物しか居ないはずなので、自動的にこの女性も化け物ってことになります。(何故か女性の出現と共にBGMが物凄く爽やかになったけど)

一応、話しかけてみると「死んで生まれ変わっても貴方と結婚したいわ!だから、そこを動かないでちょうだい」だそうです。
会って間もない人からそんなことを言われても重いだけです。それに何て言うか、後姿しか見せていないっていうところがもう怪しさ満点なんです。

しかし、動くなと言われても・・・

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
試しに廊下にある扉を開けようと試みると、女性が振り向き「酷いわ。私を裏切るなんて!!おかあさーん!」と叫びながら、ヒステリックに私の肉を引きちぎり始めました。

・・・で。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
一発目のゲームオーバーです。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
なーんちゃって。私の心がへこたれない限り真のゲームオーバーにはならないのです!まあ、確かにどの世界でもそうだったよ。うん。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
骸骨の顔をした化け物に肉を引きちぎられるという白昼夢から覚めた私は玄関ホールからひっそりとした廊下へ入り、廊下の扉に触れることなくそのまま階段で2階へ上がることにしました。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
階段を上ると、正面に魚の剥製らしきものがある廊下にでました。1階に比べて、2階は床や壁の痛みが激しいですね・・・
とりあえず、この廊下にある5つの扉は全部開くみたいです。どうしようかな・・・左手前から調べて行こうかな。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
左手前の扉の先はこの館の主の物と思われる部屋に繋がっていました。何かいろいろありますねぇ・・・
床に置かれたローテーブルの上には芯が黒くなった蝋燭(短い蝋燭)、緑の液体が入ったカットグラス(緑の瓶)、そして、小さな日記帳(主人の日記)が置かれていました。私は貰えるものは貰う主義なので全部頂いておきます!
この館の電気は未だ生きているようで、ベッドの傍にある電気スタンドのチェーンを引くと電気が点きました。
そして、部屋の奥にある戸棚には鍵がかけられていました。残念ながら叩いたぐらいじゃ開きそうにありません。
ちなみに、部屋の奥にある扉は普通に開けられました。

部屋の調査が一段落した私は改めて先ほどせしめた主人の日記を読んでみる事にしました。

主人の日記

どうして・・・白魔術師の弟子が黒魔術なぞに魅せられたのか・・・私はきっと目を覚ましてくれると信じていた・・・が!!諦めた方が良さそうだ。奴は黒魔術を使うときに必要なドラカンの星を無くしたようだ。狂ったように探し回っている。実は召使いが盗み出し、ある箱に入れ、私に預けたのだ!!私はその箱をある場所にしまい込んで、硬く鍵を掛けた。鍵は何処かの椅子に隠してある。力の源を取り戻したい奴は必ず戦いを挑んでくるだろう。だが、奴は今、力を弱めている。叩くなら今だ!!

なるほど、この館の主と弟子のドラカンは最後の方では敵対関係にあったみたいですね。
今はまだ彼らの状況が良くつかめていませんが、館の主が隠したドラカンの星というものは重要な物っぽいです。とりあえず椅子を見かけたら念入りに調べてみる事にしましょう。

では、部屋も調べ終えたことですし、奥にある扉の先に行ってみましょうかね。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
どうやらここは浴室みたいですね。浴室にはアフリカンな感じの調度品が多いみたいです。
洗面台の棚にはオレンジ色の液体が入った瓶(オレンジの瓶)と青い液体が入った香水の瓶(青い瓶)が置かれています。そして、壁にはアフリカンな人形(アフリカンドール)とお面、更にふわふわした青いタオルがかけられています。
特に深い理由はありませんが、貰えるものは全て貰っておきましょう!

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
残念ながら鏡とバスマット(シマウマの皮らしい)は取れませんでしたけど、何か部屋がやけにすっきりしちゃいましたね。
ちなみに、水道は生きているようで、洗面台も浴槽も蛇口を開けると水が噴き出しました。しかし、洗面台の方はまだしも、何故か浴槽にも水が貯まらないんですよね。水が貯まったらお風呂にでも入ろうと思ったのに。(水だけど)

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
お風呂に入れないという憤りをつい鏡へ向けてしまいました。あ~あ、割れちゃった。

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
再び2階の廊下まで戻ってきました。次は左奥に進もうかな~

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
一見するとただの寝室に見えますが、この部屋には不愉快な威圧感が漂っています。
ベッドの横には引き出し付きのナイトスタンドがあり、その上には蝋燭(長い蝋燭)と表紙に星のマークがついた日記帳(弟子の日記)が置かれています。更に、ナイトスタンドの引き出しを開けると中に巻物1が入っていました。それと・・・ベッドの上にある枕も頂けるみたいです。
例の如く、洋服ダンスに取り付けられていた鏡を無意味に叩き割り、奥へ続く扉が開けられることを確認しました。(いや、鏡を叩き割ったことと扉が開いたことの間には何の因果関係もありません)
それと、ベッドの上に取り付けられているランプのチェーンを引くと一応電気が点くみたいです。まあ、点いたからなんだって話ですけど・・・

一通り部屋の中は調べ終わったし、次は頂いた物を確認していこうかな。

弟子の日記

私の星が無くなってしまった。誰が持ち出したのか?あれが無いと魔術が使えないのだが・・・きっと奴らが隠したのだろう。この礼は必ずしなくてはな・・・召使いには闇の世界に行ってもらい化け物達の仲間になってもらうとしよう。そして、あいつには・・・あいつだけが星の在処を知っているに違いない。そうだ!!きっとそうだ!!星の無い今、頼れるのはデーモンだけ!!デーモンの力を使って絶対に聞きだしてやる!!そして、再び星を手に入れ、この世を私の物にするんだ!!

これは館の主の弟子ドラカンの日記でしょう。日記がここで終っているということは、ドラカンは星をまだ発見できていない可能性が高いですね。そうなると、ドラカンは新たに化け物を召喚できないってことになるけど、彼が言うデーモンって何体ぐらい居るんでしょうね。1階の廊下に居たあの化け物も、ここに書かれているデーモンに属するものなのかなぁ・・・何にせよ敵の戦力は早めに把握しておきたいものです。

巻物1

ドールドール・・・迷える者を導き給え
オーオーカルメン

巻物1を読むと新たな呪文を覚えてしまいました。そして、私が呪文を覚えると、巻物1は光の中へ消え去った!

悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
と、私が新たな呪文を覚えたところで今日は終了です。しかし、巻物を読んだだけで呪文を覚えられちゃうなんて、白魔術って物凄く簡単に覚えられちゃうんですね。しかも私、素人なのに・・・
もしかすると、弟子は白魔術の習得が簡単過ぎたせいで黒魔術に走ったんじゃ・・・

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2 thoughts on “悪魔の招待状のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

  1. 楠原

    懐かしい。
    持っていてはいけない物もあるので、怪しげなものはとらないようにしなくてはいけない。
    と言ってもたぶん気づかないので、怪しいなと思ったものを手に入れたら、セーブしない。セーブしてしまうと謎の死がエンドレスで待ってるので。
    それと、アイテムは二度と手に入らないものしかないので、よく考えて使わないと中盤で詰むのでお気をつけあれ。

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