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皆さんこんにちは。
SevTech: Agesの世界は看板の文字が読みやすくて良いな~と思っている伊達あずさです。
というのも、SevTech: AgesにはSmoothFontというModが含まれているからなのですよ。以前からMinecraftの世界の文字は見づらい!って思っていたので本当にこういうModは嬉しいな~
しかもこのMod、日本の方が作ってるみたいなんですよ。流石は気配りの国日本!SmoothFontの作者さんは偉い!!
そんなプチ情報から今日も元気にSevTech: Agesの世界を進めていきたいと思います!
前回Age 1で採掘できる3つの鉱石を全て手に入れたわけですが、Age 1で使う事のできる金属はもう1種類あるのです。
そのもう1つの金属というのは、そこそこお馴染みな金属Bronzeなのですが、これは銅と錫の合金で、直接採掘することはできないのです。
しかし、Age Zeroの時代に作ったPorcelain Melterでは合金処理を行うことができません。ではどうするか・・・そこで登場するのが「Alloy Kiln(合金窯)」なのです!
しかし、この合金窯を作るためにはちょっと長い道のりを行かねばならぬのです。
まず作るのが「Porcelain Casting Basin」です。これはPorcelain Melterで溶かした金属をブロック状に固めるためのもので、これが無いと折角のPorcelain Melterも役に立たないのです。
材料はPorcelain Brick×7です。かなりお腹は空きますが材料となるUnfired PorcelainをMill Stoneで一生懸命ごりごりしましょう。
次に「Porcelain Faucet」を作ります。
これはPorcelain Melterから溶かした金属を外に出す蛇口の役割をします。当然、これもないとPorcelain Melterは役立たずになります。
材料はPorcelain Brick×3です!楽勝楽勝。
では早速、採掘してきたCopper Clusterを溶かしていきましょう。
Porcelain Melterを右クリックしてGUIを開き、右側の枠に燃料(木炭とか石炭)、左側の枠に溶かしたい鉱石を入れます。(左側に入れる材料はスタックできません)
そのまま暫く待つと、Copper Clusterが溶け、溶融銅になりました。現段階では溶融銅をBlock of Copper(銅ブロック)として取り出す以外の術がないため、下手な数のClusterを溶かしてしまうと、Porcelain Melterから溶融した金属を取り出せなくなってしまいます。必ず9つ単位で溶かしましょう。(Porcelain Melterは異なる種類の溶融金属を内部に貯蔵できないため、溶融金属が内部に残っていると他の金属が溶かせなくなってしまいます)
無事、9つのCopper Clusterが溶けたら、先ほど作ったPorcelain Casting BasinとPorcelain Faucetをこんな感じに設置します。
重要なのはPorcelain FaucetがPorcelain Melterの側面についていること(どの面でも構いません)と、Porcelain Faucetの直下にPorcelain Casting Basinがあることだけです。
この状態で、Porcelain Faucetを右クリックすると、Porcelain Melterの内部にある溶融銅がPorcelain Casting Basinへと流れ込みます。
ちゃんと1ブロック分(Copper Cluster9つ分)の溶融銅がPorcelain Casting Basinに貯まれば、冷却が開始され、銅ブロックが完成します。(冷却完了後Porcelain Casting Basinを右クリックすれば銅ブロックが取れます)
Copper Clusterから銅ブロックが完成しましたが、私が今欲しいのはCopper Ingot(銅インゴット)であって銅ブロックではないのです。
何時もなら、銅ブロックを単体クラフトすれば簡単に銅インゴットに変換できるのですが、SevTech: Agesの世界ではそう簡単にいかないのです。
最初に必要となるのが「Stone Mallet」です。石と棒を縦に並べただけの簡単な物ですね。
次に必要なのが「Stone Anvil」です。材料は石×4とStone Slab(石のハーフブロック)×3です。まあ実質、石7個ってことですね。
っていうか、Stone Anvilを作ると「Anvil Lavigne」の進捗が達成されStone Mallerがプレゼントされちゃいました。まあ、Stone Malterは消耗品なので、2つあっても良いでしょう!
ではインゴット作りを開始します。
先ほど作ったStone Anvilを設置し、その上に銅ブロックを置きます。(銅ブロックを手に持って、Stone Anvilを右クリック)
今度はStone Mallerを手に持って、Stone Anvilを4回ほど叩きます(右クリック)。
すると銅ブロックが9つの銅インゴットになりました。
実はStone Mallerだけでなく、Stone Anvilの方も消耗品のため、何度か使用していると壊れるのですが、その時に凄まじい音がするんですよね・・・かなりびっくりします。
出来立ての銅インゴットを使って最初に作るのは「Engineer’s Hammer」です。
これは合金窯を作る際の仕上げに使用します。材料は銅インゴット×2、糸×1、棒×2です。
でもって、やっと本命の合金窯の作成に移りたいと思います。合金窯は「Kiln Brick」というブロックからなるマルチブロック装置なのです。
というわけで、Kiln Brickを作ります。材料はSandstone(砂岩)×2とレンガ×2です。砂岩はいつも通り、砂4つから作れるので特に問題ないでしょう。Kiln Brickは1度に2つできますが、これが8つ必要になります。
作った8つのKiln Brickをこんな感じの立方体となるよう設置します。
そして、先ほど作ったEngineer’s Hammerを手に持ち、Kiln Brickを右クリック(どのブロックのどの面でも良い)すると・・・
こんな感じで8つのKiln Brickがマルチブロック装置「合金窯」へと変化します。Engineer’s Hammerで叩いた際に自分が向いていた方向の逆が見かけ上、合金窯の正面となります(つまり、自分と向き合うよう合金窯ができる)が、別にどの面からでも合金窯にアクセスできるので雰囲気だけですね。
ちなみに合金窯を構成しているブロックを1つでも壊すとただのKiln Brickに戻ります。
合金窯では銅インゴット3つとTin Ingot(錫インゴット)1つから、4つのBronze Ingot(青銅インゴット)を作る事ができます。もちろん、合金処理には燃料が必要です。
合金窯から青銅インゴットを取り出せば「Brains Over Bronze」の進捗が達成されます。
青銅インゴットは銅や錫より丈夫なため、加工すれば武器や道具、防具などを作る事ができます。
試しにBronze Chestplateのレシピを見てみると・・・何時もならインゴットが並んでいる場所に見慣れない板が並んでいます。
SevTech: Agesの世界では武具や道具を作る際に金属加工の手間が必要になるんです。
というわけで、Bronze Pickaxeの材料になっている「Bronze Plate」を作ってみましょう。
と言っても、作り方はとても簡単。Stone Anvilの上に青銅インゴットを置いて、Stone Malletで4回叩く(右クリック)だけです。
しかし、不思議な事にBronze系の道具(ツルハシ、シャベル、オノ)や剣は何故か「Copper Plate」が材料になってるんだよなぁ・・・(Version 3.1.0以降では直ってるみたい)
多分、レシピの設定ミスだと思われます。(そのせいで銅製の道具や剣が作れない)
と言った感じで、一気に金属が生活に浸透してきたところで今日はおしまい!
次回はクトゥルフ神話に登場する邪悪な魔導書「Necronomicon」を復活させ、ほんの少しだけ深淵を覗き込んでみようと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。