ブレスオブファイア：スーパーファミコンのプレイ日記＃15

投稿日：2019年5月29日

皆さんこんにちは。
大阪弁って商人の役割語として良く使われるよな～と改めて思った伊達あずさです。

実際、大阪弁って商人達が商いを円滑に進めるため生み出した言葉らしいですから、強ち間違ってはいないのかもしれませんね。
そんな良く分からない考察をしつつ、ゲーム再開です。

前回ご紹介し損ねましたけど、ここマッカにはフリーマーケットというアイテムの売買ができる場所があるんです。
この空いている一番右側のカウンターに立つと、お客さんがやってきてアイテムの取引を行うことができます。こういうの嫌いじゃないのですが、ここでの販売って意味があるのかなぁ？(通常の売値の半額で交渉される)
断ることで値段を釣り上げられるようですが、成功率も結構低いし、わざわざそんな時間をかけてまでここで売る必要があるのか・・・(その時間分、外で敵を倒した方がよっぽど良い)
ただ、お客さんが珍しいアイテムを売りに来ることがあるので、買い取りの方には意味がありそうです。

暫くの間、フリーマーケットに興じると、天使の剣(攻撃力10、重さ2、片手用)、天使の胸当て(防御力76、重さ3、鎧)、スナイプグラブ(防御力30、重さ8、盾)、銀のナイフ(攻撃力10、重さ6、片手用)、鋼の鎧(防御力39、重さ10、鎧)、サンダーレイピア(攻撃力46、重さ6、片手用)、煙幕といった現時点ではお店で買うことができないアイテムを幾つか手に入れる事ができました。

フリーマーケットを堪能した後、この町の元締めに水中で呼吸できるアイテム「付け鰓」について尋ねてみると、工房都市ガンツから商品が入荷されないせいで、現在在庫切れとの返答が・・・どうしても欲しければ直接ガンツまで行って手に入れてこいと言われましたが、マニーロって弱いからなぁ・・・1(魚)人旅なんて大丈夫でしょうか。

とりあえず町でマニーロの装備をそれなりに整えてから、マッカの南へ進みます。
海中での戦闘は1戦1戦がかなりぎりぎりの勝負だったのですが、陸地に上がると途端に敵が弱くなりました。

暫くの間、山に沿って陸地を進むと、工房都市ガンツと思われる町が見えてくるのですが・・・明らかに町の様子がおかしいです。
宿屋、武器屋、道具屋といったお店には人が居るものの、町の外や工房らしき建物の中には人の姿がありません。

ガンツ

情報

若い者は西の山の向こうの砦に連れて行かれてしまった

武器屋
名称	価格	説明
アイアンハンマー	3150	攻撃力45、重さ8、片手用
大金槌	4050	攻撃力60、重さ12、両手用
戦士の槍	6750	攻撃力56、重さ4、片手用
角角ハンマー	27000	攻撃力120、重さ15、片手用
鉄の鱗	1800	防御力22、重さ5、盾
鋼の鱗	2700	防御力25、重さ5、盾
鉄兜	6300	防御力32、重さ6、兜
鋼の鎧	8100	防御力39、重さ10、鎧

道具屋
名称	価格	説明
薬草	8	HP回復
薬草×9	72	HP回復
毒消し	12	解毒
ファイアストーン	16	攻撃アイテム
サンダーストーン	16	攻撃アイテム
冷たい石	32	攻撃アイテム
お札	120	呪い状態の治癒
リフルエキス	1600	HP回復

その他施設

宿屋(1泊50ゼニー)
預かり屋

タンス

砂時計
ラッ木の枝
素早く草

町に人が少なかったのはまたも黒竜族のせいみたいです。しかし、あんな脆弱な軍隊しか持っていないくせに良くもまあこんなにも戦線を広げられましたね。黒竜族が強いんじゃなくて、他の国が弱すぎるんですよこれ。きっと、ウインディアの飛翼族並みに他の国も呑気なのでしょう。
そんなわけで、ガンツは現在致命的なまでの人手不足のため、商品の配送をお手伝いすることになりました。

納品物が置かれた部屋には隠し通路があり、奥には灰色の顔をしたお爺さんがいるのですが、マニーロの力不足により話を聞くことができませんでした。

ガンツで預かった納品物をマッカの元締めの下へ届けました。納品物の中に付け鰓も都合良く入っていたため、荷物を届けたお礼として無料で付け鰓を手に入れる事ができました。

その後、届けた荷物の中に入っていた手紙でガンツの状況を知るマッカの元締め・・・

そんなやり取りの最中に突如爆音が鳴り響きます。どうやら海上で黒竜族が航行中の小さな船を撃沈させたみたいです。
近くに居た魚人(海人っていうのかな？)が、撃沈された船の生き残りを1人救出したみたいなのですが・・・

瀕死の重傷らしく、枕元には死神が待機中のありさま。
そこで元締めから思いもよらぬ要請が・・・

元締め「マニーロ！この死神どうにかしてくれ！！この人に死なれたらまずい。何か伝えたいことがあるみたいなんや」

え！？この世界って死神を倒せば死なずに済むとかそういうシステムなの！？

交渉の結果、6000ゼニーで手を打つことになりました。

無料で手に入れた(一応お使いはしてるけど・・・)付け鰓を持ってしれっと帰ってくるマニーロ・・・死神退治を私達に押し付けるつもりみたいですね。
っていうか、付け鰓さえ頂けばもうこの魚には用が無いし、この無人島で片を付けてしまっても良いのではないでしょうか。もしこの世界にそんな自由があったとするならば、間違いなくそうしたでしょう。まあそれ以前に無人島からヒュール(一度行った町の竜の社に瞬間移動できる)を使って脱出しますけどね。(実際、無人島でヒュール使えるんだよなぁ・・・)

魚は魚でも雑魚のマニーロは隊列からとっとと外して、何時ものメンバーでマッカの町へ向かいました。
死神を退治する前に武器屋で装備を新調しておきましょう。

別にマニーロが受けた依頼を気にしての事ではありませんが、純粋な人助けです。
仕事熱心な死神には申し訳ありませんが、今日の所はお引き取り願いましょう！

死神だってお仕事でやってるだけで、悪意があっての事ではないでしょうに・・・何か申し訳ないです。

死神を追い払うというトリッキーな治療法で命を取り留めたビルダーなるこの人物・・・ガンツの生産を支える技術集団鉄鬼衆の1人なのだそうです。彼の話によると、黒竜族はガンツの町から連れ去った鉄鬼衆を使って、恐ろしい兵器を開発しようとしているのだとか。
黒竜族に捕えられた鉄鬼衆を助ければマニーロの破門を解いてもらえるということもあって、兵器作成中の黒竜族退治と相成りました。
黒竜族退治は別に構いませんが、マニーロの破門解除とかは正直どうだっていいんですけどね！！
瀕死の重傷だったはずのビルダーも死神を追っ払ったことで全快したようで、共に戦ってくれるみたいです。(この世界の医者って死神スレイヤーなのかな・・・)