Studio POPPO

投稿日：2019年2月6日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは！
真面目に育成するより妨害しまくった方が良いことに気付いてしまった伊達あずさです。
親密度が高い守護聖達も率先して妨害してくれた方がありがたいですね。

そんな、すっかり堕天した私が迎えた42日目の日曜日・・・

びっくりするほど上から目線のジュリアスが部屋に遊びにきました。
これは新手の誤前提提示ですか？

何かもうジュリアスって堅いとか堅くないとかそういうレベルじゃないんですよね・・・
デートの途中、ルヴァやロザリアと会いましたが・・・親密度にどう影響するのか今のところはちょっとわかりませんね。

ジュリアスが最後に連れて行ってくれたのはドキドキの木でした。

ジュリアス「こうして見るとお前は、まあ可愛いと言える容姿なのだな。光の守護聖であるこの私でさえ、お前を眩しく感じるのだぞ。フフ・・・そうやって照れると普通の女の子なのだな。だが女王候補としても力を発揮してくれよ」

どうやらジュリアスは素直クールさんみたいですね。

何だかんだ言ってジュリアスはデートを楽しんでくれたみたいです。
しかし・・・ジュリアス、真面目を通り越して偏屈にすら見えますよ。ちょっと苦手かも。ゼフェルといい、色んな意味で言いたいことを思うままに言ってくる人って苦手なんですよね。

今週も相変わらずフェリシアへの妨害に明け暮れていると、今度はクラヴィスが部屋に遊びに来ました。
そういえばクラヴィスとはまだ1度もデートしたことありませんでしたね。初日に執務室に行ったときは、結局何も依頼せずに帰っちゃいましたし。
じゃ～まあ、折角来てくれたことですしおでかけしましょうか。

クラヴィスは公園でジュリアスの話をしてくれました。この2人って相反する属性を司ってますけど、仲はどうなんでしょうね。わざわざデート中にジュリアスの話を持ち出すぐらいですから、言うほど悪くはないのでしょうけど。

クラヴィスが最後に連れて行ってくれたのはお花畑でした。っていうか、お花畑好き多いな！

クラヴィス「・・・花とは美しいものだと知っていたが、あずさ、お前も・・・フッ、いや、何でもない。私は思ってもいないことを言えるほど器用ではないのでな」

今更ですが、守護聖達って当たり前のように私を口説いてきますよね。親密度に関係なく。
まさか女王が言っていた私に秘められた力って、守護聖受けする容姿ってことなんじゃ・・・

クラヴィスは今日のデートに満足してくれたみたいです。

さて7回目の視察の日(48日目)がやってきました。私が妨害に走り始めてから、ぽっぽ大陸とフェリシアの間にはかなりの差が生まれ始めました。
リュミエールが勝手に水の力を注ぎまくるせいで、ぽっぽ大陸には水系の建物ばかり建っています。別に建物が偏ってはいけないというもないみたいですし、問題ないけど・・・

日曜に公園を散歩してみました。そういえば、公園で守護聖と会うとデートの予約ができるってずいぶん前にマルセルから聞いたけど、デート中以外に守護聖と公園で会ったことないな・・・

今日もロザリアと一番仲が良いジュリアスをデートに誘うことにしました。

ジュリアス「この噴水の流れは絶えることが無いのだ。それは絶える事の無い人の思いを表している。お前の心は、そんな人の思いを感じられるほど澄みきったもののようだな。フッ、このようなことは私などよりも、ぽっぽ大陸の民の方が知っているだろうがな。民のためにも育成をしっかりとやるのだぞ」

え！？何かこのセリフ前にも聞いたことあるよ？オスカーとほとんど同じ内容じゃん！
オスカーとジュリアスって同じデートマニュアルでも読んでたの？？

親密度においても、惑星の成長においても、ロザリアの妨害ばかりする日々に明け暮れながら、2回目の定期検査の日を迎えました。
私の執拗な妨害工作のせいで、私とロザリアの間には恐ろしいまでの差がついてしまったのですよね。

結果、ジュリアスを除く全ての守護聖が私がより女王にふさわしいと言ってくれました。
ジュリアスだけは未だどちらか決めかねているみたいです。

というわけで～八方美人作戦の勝利です。これで力が6つになりました。これでますます妨害が捗るってもんです！

無事定期検査も終わり、ぽっぽ大陸の視察へ行くと・・・え！？私間違ってフェリシアの方に行っちゃった！？
・・・いや、合ってるみたいです。ぽっぽ大陸の大神官が急に成長していました。
ちなみに今ぽっぽ大陸に求められているのは優しさ・・・つまり、リュミエールの力なのですが、リュミエールは私がお願いしなくても勝手に力を注いじゃうので、これはますます発展しちゃいそうですね。
折角だから、全守護聖を私の味方につけたいと考えているので、あまり早く勝負がついちゃうのも困るんだよな～

その日の夜、夢の中にクラヴィスとリュミエールが出てきました。リュミエール曰く、私達(私とロザリア)のおかげでクラヴィスが最近明るくなったらしいです。女の子と仕事で関わるようになって明るくなったとか・・・そこだけ切り出すと若干結構聞こえが悪いような気がしなくもありません。

私がぽっぽ大陸に10件の建物を建てた頃・・・今度は女王の夢を見ました。
ひょっとすると、女王達は今回の試験中に惑星の育成に関しても何か新しい試みを行っているのかもしれませんね。

その後も妨害に明け暮れる私・・・ぽっぽ大陸には11件も建物が建っていますが・・・

フェリシアの方はそれはもう酷いありさまです。最早開始直後とほぼ変わりが無い状態まで衰退していました。
やっぱり、定期検査に勝利した方だけ力を貰えるという制度が悪いと思うんですよね。力に2つも差が付いてしまうと、妨害なんていうシステムがあるせいで勝ち目が無くなってしまいますもん。

ロザリアが育成に使った力を全て妨害することで、日増しにぽっぽ大陸とフェリシアの差は広がって行き・・・遂にはフェリシアの建物が全てなくなってしまいました。そりゃそうなりますよね・・・このシステムだと。

そんな感じでどんどん守護聖達が自主的にぽっぽ大陸の育成を行い、ぽっぽ大陸の建物も20を超えた頃、またも女王が夢に出てきました。
何かもう、これまでの女王の様に今の世界を継続して行くだけではダメな状況になってるみたいですね。でもそれと色仕掛けで守護聖達を従わせる事との間に何の関係があるのでしょうか。

3回目の定期検査は各大陸の成長度合い勝負みたいです。

まあ、結果は見えています。

しかしさ・・・フェリシアの大神官って、本当にクズですね・・・あれだけロザリアのことを持ち上げていたのに、分が悪くなるとロザリアのことすら悪く言うとか・・・やっぱり私が女王になったら、この大陸は滅ぼします。
まあ、今も妨害まみれですし、滅ぼそうとしてるようなもんですけど・・・

今回はオリヴィエとオスカーが楽しそうにお話をしている夢を見ました。オスカーから「極楽鳥のオリヴィエ様」って呼ばれてましたよ。服装が派手ってことかな？

その後も、守護聖達がぽっぽ大陸に一生懸命力を貢ぎまくるため、故意にぽっぽ大陸の成長を遅らせようとしている私の意図に反した行いが繰り返されるも、なんとか守護聖達との相性を100にすることが出来ました！でもここまで来たらロザリア含む全ての相性も100にしたくなっちゃいますね。

そんなこんなしている間にぽっぽ大陸の建物が65件に。女王は「何もなかった新しい宇宙に生命が育まれ、そしてこの滅びゆく宇宙も救われようとしている・・・」とお喜びの様ですが、私は全員の親密度を200にしたいのでもう少し待って欲しい！！
ちなみに、古い宇宙からこの新しい宇宙に星をそのままそっくり全部移動しつつ、古い宇宙を閉じるとなると今の女王の力全てをもってしても成し遂げられるのか怪しい所なのだそうです。突然、不穏な空気になってきましたね。

そして4回目の定期検査の日(111日目)がやってきました。
今回も育成度合勝負みたいですが、既に結果は見えてます。これで遂に力の差は4つに・・・最早ロザリアの2倍行動できることになります。

今回はゼフェルとルヴァの夢でした。ゼフェルはルヴァに口の悪さを注意されているみたいなのですが・・・ゼフェル、荒れてますねぇ・・・

ゼフェルは守護聖になりたくなかったのですね。それで荒れていたわけですか。一体何があったのでしょうね。

そんなこんなで、何とかかんとか後少しで親密度が全員200と言う所まで来たのですが・・・

守護聖達の余計なおせっかいによって、ぽっぽ大陸の成長が惑星中央部まで到達してしまいました・・・
え～～～～後少しだったのに！？こんなところで終わるの！？
と、何時もの私ならばこのまま素直にエンディングを迎える所なのですが・・・許せないよ！こんなの許せない！！
しかも、この時蘭丸さんから教えてもらったのですが、守護聖と親密度が高い状態で森の湖デートを繰り返すと守護聖からの告白イベントが起こるらしいじゃないですか。ネオロマンスゲームだというのに、まともなロマンス無しで終わるなんて！

というわけで、次回まさかのやり直しを敢行！！
目標も全員の守護聖と良い感じ(親密度200)になりつつも女王になるに変更します！
しかし、蘭丸さん曰く、告白を受けてしまうとその場でエンディング(女王になれない)になっちゃうらしいんですよね。
となった場合、ロマンス有で女王になろうと思ったら、全員振るしか道はない・・・

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