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皆さんこんにちは!
ぽっぽ大陸では天使という意味の伊達あずさです。
今日も張り切ってぽっぽ大陸の人々を導いていきましょう!
・・・って、まだディアから飛空都市の案内をしてもらっている途中でした!
というわけで、まずは特別寮にある私の部屋から行ってみましょう!
生活に必要な物は全て支給されているみたいです。部屋がピンク一色ですけど、これはディアの趣味なのでしょうか。
部屋にはぽっぽ大陸の情報を見る事が出来る学習机、ディアセレクションの音楽を聞くことが出来る蓄音機、一日の行動を終え、眠ることが出来るベッドが完備されていました。
次は特別寮のすぐ隣にある次元回廊の入り口に案内されました。
ここは飛空都市と女王の宮殿を繋ぐ回廊で、28日に1度行われる定期検査の際にのみ開かれるのだそうです。
定期検査の際は、ここを通って女王の下へ行き、自ら試験の進捗について報告しなければならないみたいです。
続いて案内されたのは聖殿です。ここは守護聖の執務室とディアの居間がある場所で、平日であれば守護聖達に力を貸してもらうよう依頼することができるのだそうです。
聖殿の中で最初に連れて行ってもらったのは風の守護聖ランディの執務室でした。彼は人々の勇気を司っているのだとか。
更にここでランディから守護聖が持つ力について説明を受けました。
守護聖達にはぽっぽ大陸に守護聖の力を送る「育成」とロザリアが指揮するフェリシアに送られた力を取り消させる「妨害」の2つを指示できるみたいです。
育成にしろ妨害にしろ、私自身の力をどれだけ使用するかによって、守護聖達が送る力、あるいは取り消す力が変わるようです。どういう仕組み何だろう・・・私の力は守護聖のエネルギー源みたいなものってことなのかな?
何にせよ本番は月曜日からみたいですね。
次は闇の守護聖クラヴィスの執務室です。ちなみに闇の守護聖と言われると何か悪そうな響きがしますが、彼は人々の安らぎを司っているのだそうです。
クラヴィスからは黄色いボタン(Bボタン)の使い方について説明してもらいました。
次は水の守護聖リュミエールの執務室にお邪魔しました。彼は人の優しさを司っている守護聖なのだそうです。
更にリミュエールは守護聖との話し方について説明してくれました。今更、話の仕方を教わるっていうのも何だか変な話ですが、要するに守護聖達と会話を重ねて親しくなりなさいってことですよ!うん!
続いて鋼の守護聖ゼフェルの執務室にお邪魔しました。彼は人の器用さを司る守護聖みたいです。
ゼフェルから「日曜日は守護聖も結構暇をしてるので暇なら遊びに誘ってみろよ」などと変なアピールをされてしまいました。そんな遠まわしなアピールをしなくても、自分から誘って来ればいいのに~
まだ本格始動していないためか、他の守護聖達は不在だったみたいなので、全守護聖への挨拶は諦め、次なる施設の王立研究院へと向かいました。
王立研究院では責任者のパスハから、施設の利用法について説明を受けました。この施設ではぽっぽ大陸の現在の様子とそこに住む人々の望みの推測を確認することが出来る様です。
ちなみにぽっぽ大陸の様子を見る際は、ここで貸し出してくれる遊星盤なるものを使用して上空を飛行しながら行うことになるみたい。
望みの推測については、私が大神官から聞いてきた言葉を基に研究院独自の見解を示してくれるのだそうです。
ぽっぽ大陸の育成にはそこに住む人々が望む物を適度に供給するのが近道のようです。
王立研究院には光の守護聖ジュリアスも居ました。とりあえず私が力を行使することができるようになる月曜日までは、ぽっぽ大陸の育成に関することが何もできないため、今日の所は挨拶だけですが、ちょっと話しただけでも、かなり堅苦しい人だということはわかります。
肩が凝りそうなジュリアスとの話を早々に切り上げ、ぽっぽ大陸の様子を実際に見に行ってみることにしました。
というわけで、王立研究院から貸し出された遊星盤に乗ってぽっぽ大陸に行ってみました。そういえば、ぽっぽ大陸の大神官には名前ってないんですかね・・・
大神官の話だと、ぽっぽ大陸の人口が増えれば、その対価として、大陸に新しい建造物を作ってくれるのだそうです。要するに・・・そうやって建物を増やしていって、惑星の中央まで領土を広げろってことなんでしょうね。
遊星盤を自由に操作できるようになったので、試しにロザリアが指揮するフェリシアに行ってみました。
フェリシアの大神官って物凄く失礼ですね。まさかとは思いますが、ぽっぽ大陸の大神官もロザリアが来たらこんな感じの対応をしたりしませんよね!?ちゃんとうちの大神官は教育しておいたほうがいいかも・・・そんなことを考えながら飛空都市への帰路につく私。
今後、毎週土曜日は惑星を訪問することになるみたいです。
もっと私に裁量権があるものとばかり思っていたのですが、案外セーフティーネットがしっかりしてるんですね。
次に案内された施設は対人関係について相談に乗ってくれるという占い師のサラが住む占いの館です。
サラはここで「占い」と「おまじない」を提供してくれるのだそうです。占いは誰の心が誰に向けられているかを知ることができ、おまじないは誰かと誰かの相性を良くすることが出来るんだそうです。占いと言いつつも、これは最早精神魔法の域ですね。
占いの館で夢の守護聖オリヴィエと会うことが出来ました。彼は人々の美しさを司っているのだとか。
オリヴィエは今後の対人関係について色々レクチャーしてくれました。
お次は飛空都市に住む人々の憩いの場である公園を案内してもらいました。
公園では緑の守護聖マルセルと会うことが出来ました。彼は人々の豊かさを司っているのだとか。
マルセルによると、公園では男の子と遊ぶ予約をすることができるらしいのです。でも、男の子側からは言い出せない決まりなのだとか・・・
ともあれ、ここには沢山の人が来るから、色んな人と交流して、世界とか惑星に関する情報を集めると良いとアドバイス頂きました!
公園でゼフェルと再開しちゃいました。ゼフェルって話し方こそ乱暴ですが、かなりの良い人オーラが出ている気がします。
最後は訪れる人の心を和ませてくれるという森の湖です。
ここでは地の守護聖ルヴァと会うことが出来ました。彼は人々の知恵を司っているのだそうです。何か凄く頭良さそう!
飛空都市にある全ての施設を見学し自室に戻ると、炎の守護聖オスカーが挨拶に来てくれました。彼は人々の強さを司っているのだそうです。
オスカーが帰った後、ディアから私の物語を記録するという「時の精霊」が贈呈されました。
これでやっとセーブできるようになった!
そんなこんなで、いよいよ女王試験が始まる事となるのですが、どきどきの本試験は次回からです!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。