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皆さんこんにちは。
ロールプレイングゲームの取り過ぎは年末のランキングに差し支えてしまうので、引き続き温存していこうと思っている伊達あずさです。
最近の私のプレイ日記は全体的に長くなりがちなので、ロールプレイングゲームばかりしてると、年末のランキングがスカスカになっちゃうんですよね。
そういいつつ、前回はアクションロールプレイングゲームなどと言う卑怯な方法でロールプレイングゲームを微妙に温存した私が今回選んだゲームはこの「マハラジャ」なのです!
このゲームは去年の年末に江藤さんからコメントでお勧め頂いたゲームなのですが、大分経っちゃいましたね・・・(半年以上も経ってる)
映画とかと違って、お勧め頂いたものをリアルタイムでやるのってなかなか難しいんですよぉぉぉ!
とまあ、そういうわけで、今頃になってのプレイとなってしまったわけなのです。ごめんなさい!
江藤さんまだ私のプレイ日記を見続けて下さってると良いのですが・・・
さて、でもってこのマハラジャですが、ジャンルはアドベンチャーロールプレイングゲームなんです!!
アドベンチャーとロールプレイングの融合って結構珍しいですよね。でも、相性は悪くなさそうな組み合わせです。
つまり~結局、今回も半分ロールプレイングっていうオチでした!
と言ったところで例のごとく大人の嗜みストーリー確認から!
ストーリー(概要)
休みを利用してやってきたインド旅行。大きな川のほとりで木箱を見つけます。
近くで修行していたお爺さんに拾った木箱のことを尋ねると、この木箱はマハラジャが求めていたもので、お城に届ければ沢山の褒美が貰えるとの事。早速、マハラジャが住む人工湖に浮かぶ白亜の宮殿に向かうことになったのですが・・・
何か映画考察の概要みたいな感じになっちゃいましたね。
そんなわけで、今回の私はインド旅行中の旅人として、この世界に足を踏み入れることになったわけです。
何か拍子抜けするほど普通の人ですね今回は。特に世界を救ってほしいとかそういう系のお願いもありませんし、拾ったものを届けて一攫千金という己の欲に忠実な人間らしい冒険ができそうです。
さて、ゲームを始める前に・・・
本記事はゲームプレイ日記としての「読みやすさ・勢い・流れ」を重視しているため、面白味がないルーチン・やり直し作業(行き詰った際のコマンド総当たり、見落とされた部分の再捜索、難度の高い部分のリトライなど)を敢えて省略して記載している可能性があります。
実際のプレイ内容が必ずしもプレイ日記上で記載されている通り、スムーズに進行していることを保証するものではありませんのでご注意ください。
尚、ゲーム進行における必然性を重要視するため、可能な限り攻略に関する情報を得ずに進めていますが、あくまでも、プレイ日記としての整合性を得ることが目的であって、自力攻略を目的としたプレイスタイルではないので、併せてご理解の程よろしくお願いいたします。
私伊達あずさは並みのゲームレベルと知能を持った普通の人間です。もし、このプレイ日記を見て、「何だこいつ・・・ゲーム上手すぎだろ」とか「何でこんなことに気付けるんだ?賢すぎだろ」などと万が一思われた場合、それは恐らく私の編集Magicによる錯覚ですので、そういった点も1つのエンターテイメントとしてご覧頂ければと思います。
と、そんな長ったらしい注意書きをさせて頂いたところで・・・私はインドにやってきました!!ファミコンの中ではインドやらアラビアやら色々行ってますけど、実際には海外って行ったことないな~(海外怖いし英語も不自由なので、あまり行きたいと思ったこともないのですが・・・)
インドにやってきた私は予定通り、大きな川の岸辺で箱を見つけました。
そして、箱を見つけた私の近くでこれまた予定通り修行中のお爺さんを発見しました。では、またまた予定通り、この箱についてお爺さんに聞いてみることにしますが・・・何かこのおじいさん、マインクラフトのヒツジみたいな顔してるな・・・
とりあえず話しかけてみると「なんぢゃ、おぬしはっ!瞑想の邪魔をするでない!あっちいきなさ、しっしっ!」と相当邪険にされてしまいました。でも、このお爺さんが何に反応するかはもう既に分かってるんですよ!
と言うわけで、私が先ほど岸辺で拾った箱をおもむろに見せると・・・
そして、箱を見たお爺さんがこれまた予定通りのリアクション・・・予定調和の下、私はマハラジャのお城に拾った箱を届けに行くことになったのでした。
そんなわけで、マハラジャのお城にやってまいりました!お城・・・お城なのこれ?なんかお城っていうよりホテルっぽいけど・・・
まあ、あくまでもファミコングラフィック的制限によってそう見えるだけで、実際は超絶豪華でこの世の物とは思えないぐらい綺麗なお城なのです!
箱を持っていたことがマハラジャにはちゃんと伝わっていたみたいで、あっさりと中に入れてもらえました。
特に誰からの妨害もなく、すんなりマハラジャに箱を渡すことができ、大喜びしたマハラジャがパーティを開いてくれました。
どうやらこの箱の中には城の祭壇から盗まれた神の像が入っていたようです。そんなわけで、ご馳走に美女の踊りに素敵な音楽・・・夢のような時間を過ごすこととなりました。
ついついご馳走を食べ過ぎてしまった私はマハラジャのご厚意でお城で休ませてもらえることになりました。流石に部屋も立派ですね。天蓋付きのベッドで寝たことないな~でも、天蓋って何の為にあるんだろう・・・昔の名残?
そんなことを考えながら眠ろうとしたのですが・・・何か部屋の柱の影に人の気配がするんですけど!!
マハラジャからの褒美を横取りしたいのであれば、お城に着く前に襲って来ればいいのに・・・と、柱の影の曲者に話しかけると、怪しい者ではないそうです。いや、自分で怪しい者ではないっていう人ほど怪しい人はいない!・・・と言うのが現実世界の常識ですが、不思議とファミコンの世界では、自称怪しい者ではない人は本当に怪しくなかったりするのです。
かくいうこの人は王女様らしく、どうしても今私に伝えなければならない大切なことがあるのだそうです。
その大切な内容と言うのを簡単にまとめると・・・
- 神の像を祭壇から盗み、箱詰めし川に流した犯人はこの王女様である
- あれはラーヴァナという神の像で、この国にやってきた予言者インドラジットがマハラジャを唆して祭らせたものである
- インドラジットはそのまま城に住み着き生贄を捧げてラーヴァナを復活させようとしている
- ラーヴァナがこの世に蘇ったら大変なことになる
- 明日の朝になればあなたも生贄にされてしまうので、夜のうちに城から逃げ出して欲しい
しかし、外国人を生贄するとか、結構面倒臭いことになりません??何もわざわざ外国人にすることないと思うんだけど・・・
ともあれ、やっぱり今回も世界を救うことになりそうですね。でもな~今回の私は単なる日本人観光客なんだよな~観光ビザ(60日)が切れないうちにちゃんと世界を救えるかなぁ・・・
そんな先のことを考える私に「早くここから逃げ出しなさい」と急かす王女様から、綺麗な宝石と飾りのついたナイフを手渡されました。
とりあえず言われるがままに部屋から廊下に出てみました。しかし、逃げろって言われてもなぁ・・・普通にここから脱出しておしまい!!何ていうわけにはいかないんでしょどうせ。
でもってこの廊下は、目の前に地下に続く階段、そして、後ろはお城の出口に続いているみたいです。じゃあ・・・一応、外に出ようとしてみる?
すると、どこからともなく怖そうな門番が・・・部屋に連れ戻されてしまいました。
ま~そうなるよねぇ・・・結局、地下に行って怪しげな儀式を目撃しちゃったりするしかないんでしょ!?
しかし、王女様は一体どこから私の部屋に入ってきたのかな。本気で私を逃がすつもりがあるなら、お城の外まで案内してくれればよかったのに!
結局、お城の地下に行くしかなくなってしまいました。あ、そうそう。「その他のコマンド」から武器を装備することができるみたいなので、王女様からもらったナイフを忘れずに装備しておきましょうね・・・いざと言うときのために。
地下に降りてすぐの扉はラーヴァナの像が祭られている祭壇に繋がっていて、間が悪い事に噂の預言者インドラジットがお祈りの真っ最中。生贄にする気満々だから、私の部屋を祭壇に近い場所にしたんでしょうか・・・
インドラジットの様子をじぃ~っと見ていると、インドラジットから「あまり城の中をあちこち動き回られては困るから、自分の部屋で大人しくしていてください」と言われてしまいました。今すぐ私をどうこうしようというつもりはないみたいです。
しかし困りました。私の部屋から行けるところって、この地下の祭壇と向かいの部屋(私の部屋とほぼ同じつくり)と、門番によって見張られている城の外へ繋がる廊下しかないんですよ。もう行けるところが無いじゃん!!
と、思ったんですが、祭壇から一度外に出て、その後戻ると、インドラジットの姿が消えてました。
これで、人目を気にせず自由にこの部屋を調査しまくれます。しかし、インドラジットはどこからこの部屋を出たんでしょう・・・もしかして抜け道でもあるのかな?
一番怪しい祭壇の下の扉を開けようとしたのですが、何故か開かない・・・仕方ないので、祭壇の上に祭られていたラーヴァナの像を取ってみると、どういう仕組みなのか下の扉が開くようになりました。
扉の向こうからは不思議な光が差し込んできていて、如何にも怪しさ満点なんですが、私にはもうここしか道が無いの!!
意を決して扉の向こうに飛び込むと、眩い不思議な光のせいで私は不覚にも気を失ってしまいました・・・
そして気が付くと、目の前には小川が・・・え?ここ何処?もしかして、時の扉でもくぐったの?
辺りには見たこともない植物が生えており、雰囲気はまるでジャングルのようです。
特に喉が渇いていたわけでもないのですが、何となく目の前にあった水を飲むと、川の中から4本の牙を持った白い象が突如出現しました。
「ご主人様に言いつかって、お迎えに上がりました。さあ、私の背中に乗ってください」
ぞ、象が喋った!!え?インドの象って喋るものなの!?
ちなみにインド神話にはアイラーヴァタと言う7つの鼻と4つの牙を持つ白い象が登場するんですよね。この象は鼻こそ7つありませんが、牙は4つだし、近いかも・・・アイラーヴァタは神の乗り物なんだそうですよ?ってことは、この象のご主人様って・・・
物凄く物腰柔らかな象でしたが、私に拒否権はないようで、大人しく象の言う通りにするしかありませんでした。
私は白い象の背中に乗せられ、ジャングルを抜けた岩場まで連れてこられました。そこには仙人が!
神様ではないみたいですけど、仙人って神に近い存在らしいですからね。喋る象を所有している時点でもう十分普通じゃないんです!
そんな普通ではない仙人によると・・・
「そなたこそ神々によって選ばれた人間ぢゃ。あずさよ、儂の話をよく聞くが良い。ここにはそなたの住む時代から遥かに遡る過去の世界ぢゃ。そなたはシヴァに呼ばれてここに来たのぢゃよ。シヴァは邪神ラーヴァナと戦う良い神様での、そなたはシヴァと共に戦う定めにあるのぢゃ。お主が持っているラーヴァナの象は人々の心を乱す邪悪な力を秘めておる。それは儂が預かっておこう・・・さあ、街へ行き、旅支度を整えよ。シヴァの待つカイラーサへ行くのじゃ!!!」
だそうです。
何か話がとんでもなく急展開かつ強制的ですね。しかも、ただの日本人観光客がシヴァ神から選ばれちゃうとか、ヒンドゥー教の人が知ったら怒らないかな・・・そんな無作為に神から選ばれるとか宗教や修行って一体何なのよって話ですよね。
まあ、最初から世界を救う覚悟はできていたので、少々強引でもちゃんと救いますけどね!
そんなわけで、街へGo~
仙人が去り際に「儂はほんとーのほんとーに偉い仙人だから、何か道具を直したり物を作る時には相談するといいよ」と話の前後に繋がりの見えない会話を投げかけてきました。
仙人の偉さと道具の作成/修復に一体何の関係があるというのでしょうね。もしかして、偉いっていうのは頭が良いっていう意味かな。でもな~ここって凄く昔なんでしょ?如何に頭の良い仙人と言えど、現代科学の知識を持つ私より優れたものが果たして作れるのかな~
しかし・・・結局、さっきの扉って本当に時の扉だったんですね。
そんな感じで街に着くと「その他のコマンド」からセーブできるようになったので今日はここまで!
まだ全然ロールプレイング要素が出てませんが・・・次回辺りからは出てくるんじゃないかな~多分。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
こんばんは!
タイトルがアラビア文字かと思いきや、よく見るとアルファベットとか、サンサーラナーガみたいですね!
あっちはカタカナでしたが…(^◇^;)
ただの日本人観光客が主人公とのことですが、いきなりタイトルにあるマハラジャに生贄にされかけた挙句、シヴァに選ばれしものになるとは…さらにRPGということは、バトルもあるのでしょうか???
なんだか、型破り過ぎて先が読めない!続き楽しみにしてます!
コメントありがとうございます!
ネタバレ(?)になっちゃうかもしれませんが、もちろんバトルもありますよ!
というか、アドベンチャーなのにガンガン敵とワンダリングエンカウントしますし、結構RPGです。
見どころは・・・やっぱり、シヴァ神かな~
伊達あずさ様へ、
当作品のゲームプレイ有難う御座居ます
毎度の事ながら、伊達さん節のプレイコメントを楽しみに愛読しております
追伸:最大レベルと最大経験(数)値を堂々と説明書に記入していたのは、恐らく当作品だけだと思います。(もし、間違っておりましたらば、スミマセン…)
コメントありがとうございます!
お勧め頂いてから半年も経ってしまって申し訳ありません!!
でもちゃんと見ていてくださってよかった~~ご期待に添えるよう気合を入れてプレイしますね!