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皆さんこんにちは。
最近はツイートどころか、記事の冒頭ネタにも困りつつある伊達あずさです。
と、結局何1つ面白い話も思いつかないまま仕方なくゲーム再開です。
開始早々、カーナ城防衛戦で共に戦ったセンダックからお手紙が届きました。
親愛なるあずさへ
お元気ですか?今頃は何処の旅の空ですか?
あの戦争から、何度目の冬を迎えたのでしょう。
祖国カーナは滅び、グランベロス帝国が世界を統一。
そんな戦争も今は過去の話。
亡くなられたカーナ王の御意志を継ぐべく結成された反乱軍も名ばかり。
あずさが居ないと皆も元気が出ないみたいです。
そうそう、こちらではもう雪が降り始めました。
今年も寒い冬になりそうです。
では、体に気を付けて。
センダックより
あの状況からゼンダックも私も良く無事で脱出できましたね。他の皆は無事だったのでしょうか?マテライト何て最後敵の将軍にばしばしやられちゃってましたけど・・・
あの戦争から数年後、孤島テードではカーナ騎士団の生き残りを中心とした、反乱軍が結成されているようです。
そんな感じで「第1章 始動」が始まりました。タイトルとセンダックからのお手紙から推測するに、どうやら私は反乱軍として帝国と戦う流れっぽいですね。
時間が吹き飛んでいったせいで、その間、私が何をしていたのか全く分からないのですが、とにかく私は孤島テードに帰ってきたみたいです。
反乱軍にはマハール騎士団隊長のタイチョーの他、カーナで共に戦ったラッシュ、ビッケバッケ、トゥルース、センダックやマテライトまで参加してました。
しかも、ドラゴンまでしっかり存命です。っていうか何か知らないドラゴンが1頭増えてますね。
で、これだけの人が集まって何を始める気なのかと思ったら、今から元カーナ国王女ヨヨの救出作戦を行うんだそうです。
作戦開始前にセンダックと話して知ったことなんですが、どうやら私はドラゴン探しの旅に出ていたみたいです。
センダックは私がドラゴン探しの旅に出た日のことを丁寧に回想してくれました。
その回想によると、私はあの敗戦の混乱で逃げ出してしまったドラゴンを探し出してカーナ戦竜隊を再結成し、カーナの旗艦を取り戻そうと考えていたようです。
何でも、私達はドラゴンの育成を怠っていたために負けちゃったんだとか。
言われてみれば確かに出撃直前になってドラゴンの名前を決め始めたぐらいですしね。戦竜隊のくせにろくな訓練もせずドラゴンのことすら放っておくとか、何て無能な隊長だったの私・・・
一通りの事情も分かったところで、ヨヨ王女救出作戦に赴くことになったわけですが、その前に反乱軍のアジトを覗いてみました。
アジトの中ではマテライトが1人ヨヨとの思い出に浸っていました。そんなマテライトに「お前にもヨヨ様との思い出があるだろ?」などと言われたのですが、私にはそんな記憶ありません!なので、はっきり「いいえ」と答えてやりました!
そしたら、「儂の思い出を分けてあげるわけにはいかんしのう」とか言われちゃいました。
そう言い残しマテライトは去って行きました。後には宝箱が・・・開けてみると中にはヨヨ王女の思い出なるものが入っていました。
すると突然回想に突入。ヨヨからの御指名で、マテライトの目を盗んでらんまるに乗り込み、2人で空中散歩をした時の回想のようです。
何か無駄にいい感じをかもしだそうとされてる気がします。
そもそも、危ないからつかまってるわけですし、いちいち「もっと強くつかまってもいい?」なんて私に許可を求める必要ないと思います。
自分で危ないと思ったら、勝手にしっかりつかまればいいのです!
どうぞご勝手におつかまりくださいと私が言うと、これまた無駄にいい感じをかもしだされました。
ギュッってつかまらなくてもいいんで、落ちないようにしっかりつかまっててください。
暫くして、見知らぬ建物の前に降り立つ私達・・・
左の入り口をらんまるに、真ん中の入り口をヨヨにおさえられてしまったので、仕方なく右側の入り口から中に入ろうとすると、中に入るなとヨヨに怒られてしまいました。しかも、そのまま私の前に居座るものだから、身動きが取れなくなってしまった・・・
ヨヨによって退路を断たれてしまったため、諦めて話しかけると、この教会は思い出の教会と呼ばれているのだけど何故だか知ってる?とか急にクイズを始め出しました。
そう言われても・・・私この場所に来たの今が始めてきたし、知るわけもありません。
悔しいですが、知らないから教えて欲しいとお願いすると、「この教会には素敵な言い伝えがあるの。教会を2人きりで訪れた男の人と女の人は将来必ず結ばれるんだって」だそうです。
え?何、私に気があるの?っていうか、らんまるも一緒だから2人きりで訪れるという条件は満たせてませんけどね。
う~ん・・・出会ったばっかりでこんなことを言うのも何ですが、何かヨヨって私の嫌いなアカネイアのニーナ王女を彷彿とさせるんですよねぇ・・・同じ王女という身分がそうさせているの??
確かに思い起こせばろくな王女(ラダトームのローラ姫、ソフィアのセリカ王女、ムーンオイヌの王女)と出会ってこなかったような気がしなくもない・・・
そんな私の気持ちを察してか、「嫌だ!!」何ていう選択肢が選べる!!!
だ、大丈夫かな。一応相手は王女なんですよね?不当解雇されたりして・・・あ、でもまあどうせ将来カーナは滅びるんだしいっか。
ヨヨは私がカーナ王になりたくないために誘いを断ったと思ったようです。自分が嫌われているとは考えないんですね。凄い自信家だなぁ・・・
あまつさえ、「ねぇ・・・あずさ。もう少し大人になって、その時もヨヨが今と同じ気持ちで思い出の教会に誘ったらまた一緒に来てくれる?」とか言い出したんですけど・・・
いや、今現在嫌だって断られたばかりなのに、良くそんな無謀なことを言い出せますね・・・大人になれば解決するっていう問題でもないでしょうよ!何なの?ポジティブなの?ポジティブシンキングなの!?
「そんな将来の事なんて約束できません」と冷たい態度を取る私に、「嘘でもいいから約束して」とか面倒くさい人が良く言いそうなセリフを放ってきました。
意味のない約束したがる人は、自分に裏切るか考えがあるからなのです。自分に裏切るつもりが無い人は、人が裏切るかもしれないなんてことはそもそも考えないのですよ。つまり、現実世界ではこういうセリフを言う人ほど、心変りが激しく、簡単に人を裏切るものです。皆さんもこういうことを言い出す人には注意してくださいね!!
・・・結局、全然良い思い出じゃなかったな。
建物の内外には色々とアイテムが落ちてました。折角ですからまとめておきます。
- 甘いワイン
- 箪笥のアレ
- 天才ノート
- エッチ本
- マジックジン×5
- うにうじ
ラッシュから、今から行う作戦の内容について再確認されました。
私達はヨヨ王女を救出するための手始めとして、カーナ旗艦の奪還作戦を行うそうです。
オレルスの殆どは空。ドラゴン達だって休憩せずに飛び続けることはできないのでしょうから、そんな便利なものがあるなら確かに押さえておいた方が良さそうですね。
更に、ゾラなる人からドラゴン用の餌を幾つか貰いました。って、誰?カーナで一緒だった人ではないですよね?カーナ城での戦い以後、私は記憶が飛んでるんだから、誰なのかちゃんと説明して欲しいものです。
仕方ないので説明書を見てみると、彼女はキャンベル出身のプリーストで反乱軍の母親的存在なんだそうな。
しかし、改めてキャラクター紹介欄を読んでいると、ちょっと気になる記載が・・・
キャラクター相関図の所にある私とセンダックの関係が(センダックからの)片思いになってるんですけど・・・え?センダックってお爺ちゃんでしたよね?え?どういうこと?誤記??
ドラゴンに話しかけると、餌を上げられるようになってました。アイテムを餌として与えることで、与えた餌に対応したステータスが上昇するという仕組みのようです。しかし、ドラゴンって与えれば何でも食べるんですね・・・凄いな。
でもって、また出発前に新しく増えたドラゴンの名前を付けろと言われました。この子は「パジェ」と名付けることにしました。
らんまるに乗って出撃する際、センダックから「ギュッとつかまってよいか?」とか聞かれたんですけど・・・いや、危ないと思ったら自分の判断で勝手につかまってくれたら良いと思いますが・・・
ま、まさか、説明書の片思いって誤記じゃないの・・・
テードを飛び立つ瞬間、モニョとマニョなる生物が反乱軍に電撃参戦してきました。
またも無説明で登場しましたが・・・説明書によるとオレルス世界に生きる人間ではない存在で、ドラゴンの支援によって驚くほどの力を得るんだとか・・・一体グランベルト帝国に何の恨みがあって反乱軍に参戦したんでしょうね。良く分からないな~
そんなわけで、4頭の竜にのった反乱軍の戦いが始まったのでした・・・
シミュレーションの戦闘マップに入る前に各ユニットの装備を変更できるみたいです。本来はユニットの編成なども変えられるみたいですが、まだ今は駄目みたいです。
しかし、ここで見るにセンダックって私とは違うパーティなんですよね。つまり、乗るべきドラゴンも違うはずなのに・・・何で私のらんまるに乗ってきたのよ・・・
特に敵から空中で迎撃されることもなく、カーナの旗艦までたどり着きました。カーナの旗艦には帝国軍の兵士が残っているみたいです。
まあ、一応これ戦艦らしいですから、そりゃそうでしょうよ。ちなみに勝利条件は槍投げで選ばれたボス(ランツェリッター)の撃破だそうです。
カーナ城での戦いから、こちらも1パーティ分戦力が増えましたが、結構敵も強くなってるんですよね。
数も倍に増えてるし・・・一応敵もちゃんと守ってるんですね。
バハムートラグーンはシミュレーションゲームにしては珍しいくらいフィールド魔法が強いので、出来るだけ遠距離攻撃を仕掛けてみることにします。
それと、私、思うように動いてくれないユニットって嫌いなんですよね・・・全てのドラゴンには「待て」を命じておきます。
結局、ドラゴンの力を借りることなく手前の敵を殲滅しました。う~ん・・・ドラゴン要らないなぁ・・・
特筆することもないままボス戦に突入です。ボスのランツェリッターはHPが1500もありますからねぇ・・・流石に1回の攻撃では倒し切れなさそうです。
そうは言っても2回目のマテライトによる攻撃であっさり倒せましたけれども・・・
しかしあれですね。このゲームの敵って倒された時の攻撃属性と同じ属性のアイテムをドロップするみたいです。ってことは、1つの属性ばかり強化しちゃうと、同じ属性のアイテムばっかり手に入るわけですよね。ちゃんと意識した属性で敵を倒していかないと、属性が極端に偏りそう・・・気をつけなきゃ。
とまあそんな感じで、無事ランツェリッターを撃破し、カーナ旗艦の奪還に成功しました。
しかしこの船ってなにで動いてるんでしょうね。動力源という意味でも、燃料という意味でも・・・
船の中に入る事が出来ました。
トゥルースによると、私達より先に女の子が2人と危険なヤリヤリコンビが船内に侵入しているそうです。っていうか、ヤリヤリコンビって何?
奥に進むと航海士のホーネットが挨拶にきてくれました。一体誰がこの船を動かすのかも気になっていたのですよね。
この船にはドラゴンの世話をしてくれるドラゴンおやじなる人まで搭乗していました。反乱軍って結構人材豊富なんですね。
ホーネットの後に続いてブリッジへ向かっているのですが、何気にこの船広いね~
ブリッジに向かう途中、センダックからヤングゴーゴーな艦名を考えて欲しいとお願いされてしまいました。
でも、この船って昔使っていた自分達の船なわけですよね?なのに、今更艦名を変えるのっておかしくない?
う~ん・・・まあ、これまでの流れからいって、艦名だけかっこいいままなのも変ですし、ここは1つ「ぽっぽまる」と名付けることにしましょう。
センダックやマテライトはぽっぽまるという艦名を気に入ってくれたみたいです。
しかし・・・あれですね・・・今更ですが、センダックってやっぱりあっち系の人なんですかね。カーナ城で一緒に戦った時も、見た目はお爺ちゃんっぽいのに、何か喋り方が女の子みたいだなとは思ってたんですよね・・・カーナの人達って何か皆キャラが濃いなぁ・・・
ぽっぽまるのブリッジに行くとフレデリカとディアナが出迎えてくれました。この2人は確かカーナ城で戦った時、センダックのパーティに居た人達です。
センダック艦長より先ほど私が名付けた艦名の発表があり、ブリッジにカーナ国旗を取り付けたところで第1章終了です。
う~ん・・・このペースで進めていくと、ファイアーエムブレムの二の舞になりそうな予感・・・シミュレーション恐るべし・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。