Studio POPPO

投稿日：2018年3月25日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
もうすぐThaumcraftの研究も終わるんじゃないかな～と思い始めている伊達あずさです。
まあそうは言っても後4回分ぐらいはありそうですが・・・(それってもうすぐと言えるのかな？)

前回に引き続き、Thaumcraftの便利な魔法具をじゃんじゃん研究して行きますよ～
これまで微妙な性能続きだったThaumcraftのアイテム達でしたが、前回辺りから急に便利で面白そうなアイテムが増えてきたんですよね。
この調子で便利で面白いアイテムの研究が続いてくれると良いな～

本日最初の研究はこれ！「Mirror Magic」です。

さくさく～っと繋いで研究を終わらせてしまいましょうね。

でもって、Mirror Magicのページです・・・な、長い！！
え～この鏡の効果を要約すると・・・この鏡はペアリングした2枚の間で生物以外の物を移動させる事が出来るらしいです。
しかし、この鏡を使ってアイテムを転送するにはIterのEssentiaを必要とし、アイテム1スタック当たり1Iter必要となるみたいです。
でもって、アイテム転送を繰り返すと鏡にストレスがかかって不安定になるため、アイテムの転送速度が遅れてしまうが、OrdoのVisを鏡に供給することで、鏡のストレスを消し去ることが出来るとのことです。

あれですね。この鏡ってつまり、テレポートパイプみたいなものってことですね。
ただ、アイテムを転送する度にEssentiaやVisが必要となると・・・あちらより大分使い勝手は悪いかも。
Minecraft 1.10.2にはBuildCraftが無い(Thaumcraftはある！)ので、代替品の候補にはなるかもしれませんが・・・今の環境では要らないな～
Energized Nodeを作ったことでVisに関しては自動供給できますが、Essentiaの方はそうもいかない・・・
まして必要となるEssentiaがIterって・・・エンダーパールなど比較的入手が困難なものからしか抽出できないじゃん！
そりゃまあ、この世界にはMagical Cropsが入ってますので、エンダーパールだって無尽蔵に栽培できますが、そこまでの手間をかけてこの鏡を使う必要性も無いと言うか・・・それなら、EnderIOのDimensional TransceiverやThermal Expansionのテッセラクトを使った方がまし！
・・・ですが、まあ一応作ってみますか。

まずは水銀とガラス板を材料に、Magic Mirrorの材料となる鏡板を作ります。
これを材料に、エンダーパール、金インゴット×3を捧げものとして、神秘の祭壇による儀式を行います。
儀式で必要となるEssentiaはIter、Permutatio、Tenebraeなので、エンダーパール(Iter)、Chimerite(Permutatio)、黒曜石(Tenebrae)辺りからEssentiaは抽出しましょう。
Magic Mirrorは2枚無いと意味がないので、2つ作っておきます。

作った1枚のMagic Mirrorを設置します。そして、もう1枚のMagic Mirrorを手に持って、設置したMagic Mirrorに向かって使いましょう。(右クリック)
これで2枚のMagic Mirrorのペアリング完了です。

ペアリングさせると、インベントリの中にこんな感じの新しいMagic Mirrorが出現します。これをアイテムを移送したい場所に設置するだけです。

ペアリングされたMagic Mirrorにはこんな感じで穴が開いています。ここに向かってアイテムを投げ込めばもう一方のMagic Mirrorに向かって勝手に移動されます。

全く意味はありませんが、こんな感じで合わせ鏡にすると、アイテムが2枚の鏡の間を永遠に転送し続けます・・・
ソーマノミコンにはアイテムを転送する際、IterのEssentiaが要るって書いてあったはずなのですが、実際にやってみるとIterのEssentiaが無くても転送できちゃうんですよね・・・あっれ～なんで？？
Magic Mirrorを使ってアイテムを輸送のネットワークを構築する場合、ドロッパーやホッパーが必要になる上、輸送速度も決して速いものではありませんが、エネルギーが要らないというのは十分強みになる！
ちなみにEnderIO系などの自動排出可能なチェスト(Item Bufferとか)の場合、Magic Mirrorを張り付けた面に向かってアイテムを排出すると、直接転送させることができますよ～

Magic Mirrorの研究が完了したことで、鏡に関する2つの派生研究が出現しました。
どちらも相を支払うだけのお手軽研究なのでさくっと済ませちゃいましょう。まずは「Essentia Mirrors」の研究から。

そしてこれがEssentia Mirrorsのページです。
Essentia Mirrorsはその名の通り、Essentiaを異次元輸送する鏡のようです。ただし、この鏡にエッセンシア管を直結させたりすることはできないみたいで、Essentiaを必要とする設備に対してEssentiaを長距離移送するのに使うみたいですね。
一カ所に固めておいたEssentiaの瓶から各設備にEssentiaを送る場合などには便利かもしれません。
まあでも今の所、これを活かせそうな環境がないので、作成は無期限保留します！

というわけで、次の「Magical Hand Mirror」の研究に移ります。こちらも相を支払うだけ～

そしてこちらが魔法の手鏡(Magical Hand Mirror)の研究ページです。Magic Mirrorのポータブル版っていうところでしょうか。
設置済みのMagic Mirrorに対してこの魔法の手鏡を使う(右クリックする)ことでペアリングします。

ペアリングが完了した魔法の手鏡を手に持って使う(右クリックする)と、こんな感じで魔法の手鏡にアクセスできるようになります。ここにアイテムを放り込むと、ペアリンクしたMagic Mirrorにアイテムが転送されるみたいです。ただ、魔法の手鏡は送信専用で、Magic Mirrorの方から魔法の手鏡に向かってアイテムを送ることはできないみたい。
冒険中に入手したアイテムでインベントリが圧迫された場合などには便利かもしれませんね。
冒険先からのアイテム転送はテレポートパイプを使っても実現できますが、いちいち、テレポートパイプを含む転送機構をその場に展開しなければならないため、このようにインベントリから直接転送できるのは便利ですね～これは良い物かも。

Mirror関連の研究が終わったので、今度はLamp周りの研究に行ってみましょう！まずは左側の「Lamp of Growth」から！

結構上位の合成相を使っちゃってるけど、一応最短ではあるんですよね・・・

成長のランプ(Lamp of Growth)によって照らされた植物は成長が促進される様です。しかし、その効果を発揮させるためには、HerbaのEssentiaが必要となり、エッセンシア管を直接ランプに繋いでEssentiaを送り込まねばならぬようです。
う～ん・・・HerbaのEssentiaは自動栽培の際に余ったサトウキビや種から作り出せば問題はないのですが、成長のクワが効かなかったことから、成長のランプもどうせMagical Cropsには効かないんだろうなぁ・・・
それに、この世界にはモミジModが入っているので、設置して起動するだけで効果を発揮してくれるスプリンクラーの方が使い勝手良い・・・

次は「Lamp of Fertility」の研究です。これまた綺麗に最短で繋がったな～

繁殖のランプの光を浴びたものはロマンティックなムードに包まれ、即座に繁殖モードへ突入するみたいですね・・・
成長のランプ同様、動作にはEssentia(Victus)が必要なようです。ちなみに、効果範囲内に8匹以上の繁殖可能生物が居る場合には動作がストップするようです。家畜逹が無限に増えてサーバーが重くなるのを防ぐためでしょうかねぇ・・・
VictusのEssentiaは花や家畜からの収穫物と言った非枯渇資源から生み出せるので、そこまで難度は高くありませんが・・・家畜相手であればMineFactory Reloadedのブリーダーで十分ですよね。
もしこのランプの効果が村人にも適用されれば使い道があったのですが・・・残念ながら村人には効果無いみたい・・・

Lampはいまいちだったので、装飾品の研究に行くよ！次は「Runic Shielding」の研究です！

何かPotentia祭りになっちゃったな・・・

でもって、これがRunic Shieldingのレシピです。
ソーモノミコンによると、Runic Shieldingはあらゆる攻撃(餓死、溺死、その他環境ダメージは除く)に対して防御性能を持つ装飾品のことみたいです。これら装飾品は内部にエネルギーをプールしていて、そのエネルギーがある限り、装備者が受けるダメージを肩代わりしてくれるみたいです。
装飾品内部のエネルギーを補充するにはTerraとAerのVisを手持ちの杖から消費しなければならないみたいですね。

装飾品を装備すると、体力のハートマークがキラキラする線で縁取られます。この縁取りが装飾品で吸収できるダメージ量を示しているわけです。
Thaumcraftを入れていると、Visの消費を軽減する目的で魔術師装備を使いがちですから、装飾品スロットでも防御性能を上げられるのは助かりますね～

Runic Shieldingの研究が終わったことで、派生品の研究が可能になりました。
確かにRunic Shieldingの記述の最後に、通常のエンチャントは不可能だけど、装飾品の効果を向上する方法がきっとあるみたいなことが書いてあったんですよね。
4種類とも相を支払うだけの研究なので、さくっと中身を確認しちゃいましょう。

まずは左上の「Charged Ring of Shielding」から。
ダメージを肩代わりする際に使用する内部のエネルギー量は減るものの、エネルギーを回復する際の回復速度が25％上がる指輪なのだそうです。
指輪はスロットが2つあるので、最大2つまで装備できるのですが、その場合効果は重複するそうです！

次は右上の「Revitalizing Ring of Shielding」です。
ダメージを肩代わりする際に使用する内部のエネルギー量は減るものの、内部のエネルギーを使い切った際、数秒間続くリジェネが自動発動するみたいです。ただし、この効果は20秒のクールタイムを持っているとのこと。

次は右下の「Amulet of Emergency Shielding」です。
ダメージを肩代わりする際に使用する内部のエネルギー量は減るものの、内部のエネルギーを使い切った際、8ポイントのエネルギーを瞬時に充電してくれるそうです。ただし、この効果は1分間のクールタイムを持っているとのこと。

最後！左下の「Kinetic Girdle of Shielding」です。
ダメージを肩代わりする際に使用する内部のエネルギー量は減るものの、内部のエネルギーを使い切った際、近くの物を吹き飛ばしてダメージを与える爆発が起こるんだそうです。ただし、この効果は20秒のクールタイムを持っているとのことです。

以上、Runic Shieldingの追加効果に関する研究でした。
う～ん・・・あまり心惹かれる効果は無かったなぁ・・・しいて上げるとするならばAmulet of Emergency Shieldingかな？

と言った感じで、魔法具作製の残り研究数も大分減ってきましたが、今日はここまで！
次回で魔法具作製は全部終わりそうですね～

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