インドラの光：ファミコンのプレイ日記＃9

投稿日：2017年9月4日

皆さんこんにちは。
もう、プレイ日記が10回を超えようがどうでも良くなってきちゃった伊達あずさです。
ロールプレイングゲームなんだから、そりゃ、長期戦にもなるよ！うん！！

ま～問題は長さではなく、面白さなんですが、ファミコンゲームのストーリーも私のプレイ日記も後半になるとダレてきちゃいますよね・・・
そんな自覚はありつつも、ゲーム再開です。いまいちテンションが上がらないなーー
さて、今日はキフロスでの情報収取からでしたね。

キフロスの城(宿代：35ゴールド/人)

この国では毎日身を清める習慣がある
マスリナという若者がジオウの国に行った
ジルドの丘の近くで神隠しが起きている
十字架は礼拝堂の司祭から貰える
ヘレキャットの神殿で結婚式がある
神隠しは魔物の仕業
ジオウの城にはエイドという病を持つ者が居る
街を出たら十字架を使うと良い

販売品
品物	価格(ゴールド)	場所
ナイフ	200	武器屋
銅の盾	2000	武器屋
天の剣	16000	武器屋
パン	20	食べ物屋
力の素	250	薬屋
ランタン	2000	道具屋
光の鎧	8000	道具屋
光のコート	4000	道具屋

この街の司祭は酷い・・・話を聞きたいなら100ゴールドのお布施をしろというので支払ったら、「紹介無き者には話せぬ」って・・・お金だけ取ったんですよ！！！
仮にも聖職者が白昼堂々こんな詐欺まがいの行為・・・いや、詐欺行為をはたらいて許されると思ってるの！？

街中で小さな子供にお医者さんごっこをして遊ぼうと誘われました。何だか犯罪の匂いがします。
確かに実際の私も小さい子に「一緒に遊んでください」ってお願いされたりすることがありますが・・・

勇者アズサはノーと言える大人だったようで、お医者さんごっこを断る事が出来ました。
すると、今度はお人形さん遊びならどうかと言われたので、二度断るのは申し訳ないという返報性のルールを突かれ、思わず「はい」と答えてしまいました。
すると、彼女は私が持っている赤い羽根に興味がある様子。
赤い羽根・・・以前、半ば脅迫まがいの手法で強制的に1000ゴールドもの大金を募金させられた時に貰ったあれですね。
アイテム枠も使われるし、邪魔だなーって思ってはいたのですが、他の人に渡せなかったので、もしかすると重要アイテムなんじゃないかと思って、何となく持ったままだったんですよね。
というわけで、赤い羽根がお人形に変わってしまいました。
お人形・・・そういえば、可愛い物に目が無い術使いの人が居ましたっけね・・・

何か他の世界(ゲーム)でも同じようなことを言われたような気がしますね・・・
何処かで会ったことないかと聞かれても、この世界では主人公の私ですらシンボルがかぶってるぐらい、グラフィック面がケチられているので見分け付きません！！

この女性が言う、そこの武器屋で売っている剣というのは「天の剣」のことみたいです。
要するにローキーさんのファンってことだとおもうのですが、天の剣を購入して、目の前でこれ見よがしに装備してみても「会ってみたい！」と繰り返すばかりなんですよね。
ローキーさんは好みじゃなかったってことなのかな・・・
ちなみにこの街の道具屋では光の鎧なる私しか装備できない鎧も売られているのですが、そっちのファンは居ませんでした・・・

街中を歩いていると突然チラシを渡されました。
しかし、「アズサはチラシを手に取ってしまった」って何かまるで呪われたような物言いですね。

結局、またも募金させられてしまう羽目に・・・しかも、今回は話しかけてしまうと問答無用で1000ゴールド取られてしまいます。
このゲームは人とぶつかっただけで話しかけたことになってしまうので、まるで新手の当り屋です・・・

今度はタヌキを名乗る人が登場・・・
「あたたかいはたねがいたるよ」だそうです。何だか今更感が走り出しそうなヒントですね・・・

あまつさえ、見ず知らずの勇者に子供の世話を頼みだす母親とまで遭遇する始末！！この街は一体どうなってるの！？

王様まで、3つの像が揃ってからじゃないと話もしたくないそうです・・・

最後は泉の近くに居た老人から、「身を清めていけ」と突然水を浴びせかけられました・・・
「これ、聖なる水だから！」とかわけのわからないことを言っていますが、聖なる水だったら水を掛けても良いって話ではないと思うんです！何だか再び犯罪の匂いがします。

何か、ビシューの街よりよっぽど悪い人が多いんじゃないかな。この街・・・

そういえば・・・光のコートというものをこの街で購入したんですが、これって盾扱いだったのですね。てっきり服だとばかり・・・

女の子から頂いたお人形をテヘロ入江に居る変な術使いの所に届ける前に、ヘレキャットの神殿に来てみました。
そう、先ほど自称聖なる水をかけられたからです。もしかしたら、これで穢れてないことになるんじゃないかと思いまして。

あっさり入室を許されました・・・一体どうやって穢れているか判別してるの！？
あの水に何か良い匂いが付いていたか、私達がとても臭かったかのどちらかでしょうね・・・

先ほどはびくともしなかったエントランスのドアも、今回は手を触れるだけで音すらなく開いてしまいました。
一体どういう仕組みなのでしょうね。気になるな～

何気にこの神殿には人が多いので、情報をまとめておきます。

ヘレキャットの神殿

テヘロ入江に変わり者の術使いが居る
結婚式に女の子を連れていくとブーケが貰える
開かずの扉に近づくな
コルステとジオウの王は兄弟
この神殿にはデーモンの呪いがかかった開かずの間がある
炎の像を手に入れたら王に会いに行け
街にはコンニチハ教の信者が沢山居る
ジルドの丘にはデーモンが住んでいる

この神殿はヘレキャットの神殿という名前のはずなのですが、人々からはコンニチハ神殿と呼ばれているらしいです。
一体どういうことかと思ったら・・・

神殿の至る所に「こんにちは」とだけ話す人が沢山居るのです！

如何やらこのコンニチハと言うのは宗教だったようで、コンニチハと言えば世界が平和になるそうです。
確かにいろんな町に「こんにちは」とだけ言う人が居たような気がします。あれって挨拶ではなく「何妙法蓮華経」みたいなものだったんですね。

さらに、キフロスの友人を紹介してくれる人が居ました。
・・・紹介ってまさか、「紹介無き者には話せぬ」って言っていたあの司祭のことでしょうか。

更に近づくなと念を押されていた開かずの扉？にも立ち寄ってみました。
触れたら突然死したりするんじゃないかと、ちょっとドキドキしましたが、そんなシャドウゲイトみたいな理不尽さは無かったようです。

すっかり勇者として有名になっていた私は、知らない人の結婚式にまで招待されてしまいました。

○○さん、○○さん！ご結婚おめでとうございます！
ファレイの勇者伊達あずさです！

みたいな挨拶でもしたらいいのでしょうか。

花嫁さんに話しかけた所、突然名指しでサラさんにブーケのプレゼント・・・
え！？サラさんのお知り合いの方なの！？
辺りを見渡しても、私達以外に参列者もいないようで、無条件で花嫁のブーケはサラさんの物に・・・

・・・
不吉です！！！！

別に狙ってやったわけじゃないんですよ！？

サラさんが持っていたドレス(敵のドロップ品)を投げ捨て、無言で花嫁さんからブーケを受け取ると、「このブーケを持って恋人に会いに行きなさい」と花嫁さんからアドバイスされました。
サラさんに恋人がいるということまで知っているとは・・・かなり仲が良い知り合いだったんですね。
しかし、これで、サラさんが最後まで同行しないフラグが立ってしまいました・・・何か仲間の入れ替わりが激しすぎるんですよ～このゲーム。

とりあえずキフロスに居た司祭に話を聞くために戻ってきました。
やっぱり、あの人が紹介してくれたのはこの司祭だったみたいです。しかし、紹介するって言っておいて、誰のことを紹介したのか分からないって意味が分かりませんね！！
ともあれ100ゴールドと引き換えに十字架をくれるみたいです。
授けようとかいっちゃってますけど、実質100ゴールドで売りつけられたみたいなもんです。

・・・また！？
また無駄に100ゴールドだけ取られてしまいました。
はぁ・・・

街の人が行っていたように、外にでて直ぐ十字架を使ってみると、急に大地が揺れだし隠されていた階段が現れたみたいです。
どうやら結界がやぶられたらしいです。(そうメッセージが出る)
一体誰が張った結界なのかっていうのもそうですし、街の人に普及している十字架にこんなにも大がかりな仕掛けがあるとか一体誰がこんなことを考えたんでしょう。
・・・まさか、ファレイの城を出て初めて会ったあの戦士の人！？