有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
前回の最後に嘘を付いてしまった伊達あずさです。

いえ・・・前回、「次回は使用済み核燃料の処理問題を解決していきたいと思います!」とか何とか言っていたのですが、よくよく考えたら、核燃料が使用済み核燃料になるまでってかなり時間かかるんですよね。
時間が短かったら、核燃料のメンテナンスが大変になってしまいますし、とても良いことなんですが・・・

というわけで、使用済み核燃料の問題は一先ず後回しにするとして、気まぐれで増強してしまった発電所のエネルギーを何とか有効活用できないかと言うことについて今回は考えていきたいと思います。

ちなみに、当発電所の総出力を改めて計算してみると・・・
スターリング発電80RF/t × 9機 = 720RF/t
太陽光発電40RF/t × 9機 = 360RF/t
バイオ燃料発電160RF/t × 8機 = 1280RF/t
燃焼発電160RF/t × 1機 = 160RF/t
ゾンビ発電80RF/t × 1機 = 80RF/t
原子力発電1080RF/t × 2機 = 2160RF/t
の合計4760RF/tとなりました(ただし夜間は4400RF/t)。

何か結構凄い出力量になってしまいましたね。
正直な話、バイオ燃料発電があまりにもお手軽かつ高出力過ぎるんですよね。
しかも、Magical Cropsとの相性が良すぎる!(バイオ燃料の元となる種の種類を簡単に増やせてしまう)
単純に出力だけを上げたいのであれば、設備コストでも、敷地面積でも有利なバイオ燃料発電だけを増強した方が良いくらいです。
それでも他の発電設備を作ったのは、もう、趣味みたいなもんですね。
まあ、原子力発電だけは、まだ先があるので、意味が無いわけでもないのですが・・・

何はともあれ、この膨大な出力を現状まったく活かし切れていません。
常時エネルギーを消費しているのはMagical Cropsの畑に使用しているハーベスター×1とプランター×4とME Storageぐらいなものですからね。
趣味みたいなものだとはいえ、折角ここまで発電所を高性能化したのですから、無理やりにでも意味を持たせたい!

エネルギー活用法その1
人工スポナーを使ったトラップタワーを作る

い、いえ・・・モンスター産のアイテムもMagical Cropsで増やせるし、経験値も畜産を完全無欠にしたことによる副産物のモブエッセンスをストローで飲みまくれば簡単に増やせるので、別にトラップタワーにこだわる必要なんて皆無なのですけどね・・・
ま、まあ、そんなことは良いじゃないですか!

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵1
この時点では湧き潰し用の松明置き忘れてますが、とりあえず発電所の前にトラップタワーを建ててみました!

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵2
ここが、モンスターをわかせる部屋です。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵3
でもってここが敵を集める場所です。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵4
見取り図的にはこんな感じになっています。
青くハッチングされた所が水がある場所で、矢印は水流の向きです。
簡単に言ってしまうと、水流で[03:14]に集めた敵を水流エレベータで上に持ち上げ、[03:05]に落として瀕死にするといった仕組みです。

このサイズのトラップタワーの場合は、水流を作った部屋にスポナーが無ければ、トラップタワーとして成り立たないわけですが・・・
今回はそのスポナーを人工的に作ってしまおうというわけです。

というわけで、人工的なスポナー・・・その名も、「Powered Spawner」を作って行きましょう。
ちなみにこれはEnderIOで追加される装置です。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵5
こちらがPowered Spawnerのレシピです。

  • Electrical Steel×4
  • スケルトンの頭蓋骨×1(他のMob Headでも代用できます)
  • Machine Chassis×1
  • Vibrant Crystal×1
  • Z-Logic Controller×1

意外にも既知の材料ばかりですね。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵6
早速作って、先ほどの見取り図でいうところの[03:12](四角い印があるところ)に設置してみました。
(Powered SpawnerのRedstone ModeはActive with signalに設定しておきます)
当然動作させるためにはエネルギーが必要になります。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵7
なので、実はこんな感じで天井経由でエネルギー導管とレッドストーン信号用の導管を通しています。
EnderIOの導管は複数の種類を1ブロックにまとめられるだけではなく、見かけを他のブロックに擬態することもできちゃうんですよ。
(普段は普通のブロックにしか見えませんが、EnderIOのレンチ(Yeta Wrench)を持ったり、導管を持った場合にのみ、こんな感じで隠された導管が透けて見えます)
折角ですから、導管の擬態法についてもご紹介しちゃいましょう。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵8
こちらが導管をブロックに擬態させるために使う「Conduit Facade」を作るための装置「Painting Machine」です。

  • ネザー水晶×2
  • ダイヤモンド×1
  • Electrical Steel×5
  • Machine Chassis×1

これまた既知の材料ばかりですね!

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵9
次にPainting Machineで使用するためのConduit Facadeを作ります。
Conduit Binderをこんな感じで8つ並べるだけです。Conduit Binderは導管を作るときにも散々使用した材料ですね。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵10
いよいよPainting Machineを使用しますよ。
当然この装置にもエネルギーが必要なので、エネルギー導管は通しましょう。
Painting Machineの左の枠(赤枠)に擬態させたいブロック(1つで大丈夫です)、右の枠(青枠)にConduit Facadeを入れます。
すると、程なくして、擬態させたいブロックに塗装されたConduit Facadeが完成します。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵11
この塗装済みのConduit Facadeを導管に向かって使用すれば、このように導管をブロックに擬態させることができるわけです。
普段行き来する場所で導管がむき出しになっているのはあまり好みではないので、私は結構この機能が気に入っています。
ちなみに、一度配置したConduit Facadeは壊しても再利用できます。

さ、これで完成か!と思いきや、そう簡単にはいかないのです。
このPowered Spawnerをちゃんとモンスタースポナーとして動作させるためには、エネルギー以外にももう1つ必要なものがあるんです。
それは「Broken Spawner」です。Broken Spawnerは既存のスポナーを壊した際に出てきます。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵12
Broken Spawnerと自作したPowered Spawnerを金床でエンチャントするかのように使えば、モンスターがスポーンするPowered Spawnerの完成となります。
この時、Powered SpawnerがスポーンさせるモンスターはBroken Spawnerとなる前のスポナーに依存します。
(スケルトンのスポナーを壊して手に入れたBroken Spawnerを使えばスケルトンがスポーンする)

なので、スケルトンをスポーンさせたい場合、実際にスケルトンのスポナーを自分で見つけなければならないんですよね・・・

でも大丈夫!
実はSoul Binderという装置を使えば、Broken Spawnerの種類を変更する事が出来ちゃうんです。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵13
こちらがそのSoul Binderのレシピです。

  • Soularium×4
  • Enderman Head×1
  • クリーパーの頭×1
  • Machine Chassis×1
  • ゾンビの頭×1
  • スケルトンの頭蓋骨×1

Enderman Headは入手がちょっと困難かも・・・
その名の通り、Endermanを倒した際に稀にドロップするものなのですが、頭を落としやすくなるというThe Ender(EnderIOで追加される武器)を使ってもなかなかドロップしないんですよね。
(最近のバージョンのEnderIOだと、以前より何かドロップし易くなっているような気はします)

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵14
Soul Binderの使い方はとても簡単です。
スポナーから出現させたいモンスターをSoul Vialに詰め、それとBroken Spawner(なんでもいい)をこのように放り込んだ後、赤枠部分のボタンを押してしばらく待てば、望みのBroken Spawnerが完成します。
あ、Soul Binderにもエネルギー供給は必要ですよー

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵15
しかし、いくらSoul Binderがあろうとも、肝心の天然スポナーが見つからないことには材料のBroken Spawnerが手に入りません。
天然スポナーはChocolate Questで追加されるダンジョンやThe Twilight Forestの追加ディメンジョンに行けば結構容易に見つかります。
(The Twilight Forestで見つけるのが一番楽かな・・・)
今回は本題からずれちゃうので、その辺り省略しちゃいましたが、ちゃんと冒険する時にはThe Twilight Forestのこともちゃんと書こうかな~
ちなみに、The Twilight Forest産の追加モンスターも、ちゃんとPowered Spawnerから出現させる事が出来ますよ~
まあ、私はSoul Binderで無難なスケルトンに変えちゃいましたけど・・・

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵16
スケルトンのBroken Spawnerと合成したPowered Spawnerを実際に配置してみました。
レバーでPowered Spawnerに信号を送ると、見事スケルトンをスポーンさせました。

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft_挿絵17
ちゃんと落下ダメージで弱ったスケルトンが集まってますね。ばっちり!

と、言いたいところでしたが・・・若干Powered Spawnerの効果範囲を見誤っていたせいで、ガラスのこっち側とか、トラップタワーの外側とかにまでスケルトンがスポーンしてしまったため、松明で対策しなければならなくなってしまいましたけどね・・・(ある程度の光源を確保したマスにはPowered Spawnerでもスポーンしない・・・はず)

しかし、何より驚きなのが、Powered Spawnerのエネルギー消費量!!
何とこれ3000RF/t(スケルトンをスポーンさせた場合)もあるんです!!
うちの発電所、言うほどリッチじゃなかった!!

うーん・・・まさか特に必要でもなかった施設にこんなにエネルギーを奪われることになるとは・・・
とりあえずPowered Spawnerは一旦停止して、もう少し実用的なエネルギーの活用法を模索することにします。
1話分丸々使って、負のレガシーを作ってしまった・・・

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

有り余ったエネルギー(電力)の活用法について考える(第32話):Minecraft」への2件のフィードバック

  1. ゴールドマンⅢ

    なんかもう人道的にどうなのよw
    牛のくだりもだけど。

    さすがアメリカ、幼児向けのカートゥーンで足がもげたり首が飛んだりできる国w

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください