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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
エンドレス頭痛に悩む伊達あずさです。
前回、旅疲れのため名前も調べぬまま宿屋に直行した街からゲーム再開です。
今日はこの街の調査から始めていきましょう。
エルフの街(仮)(宿代:100ギル)
- 王子が目覚めなければ妖精王が誕生せず、ダークエルフの暗黒の力がエルフを支配することになる
- ダークエルフの王アストスの行方は誰も知らない
- 西に古びた城があるが誰も居なかった
- ミスリル銀で作った剣や鎧は頑丈で凄い威力
- 王子は妖精王になるはずだった
武器・防具屋
白・黒魔法屋
道具屋
・・・な、名前がわからないよこの街!!ただ、コーネリアでエルフの王子がうんちゃらと言っていたエルフの国であることは間違いなさそう。
仕方ないので、この街をエルフの街(仮)と名付けます!
何か魔法屋が2つずつありますね・・・もしや、街の数が8つ(魔法の最大レベルが8)もないってこと?
まあとりあえず、後々のためにもここで買えるものは全て買ってしまいたいですね。
しかしながら・・・またも、街に入って直ぐ知らない人に助けを求められましたよ。
しかも、この国の王子ですよ?私達の国は今ヤバイことになってますよ~って宣伝して周ってるようなものですよねこれ。
まあ・・・コーネリアといい、この世界の国はあまりに脆弱過ぎるので、お互い侵略なんて気にしていられないのかもしれませんけど・・・
街にはこんなことをいう人が2人程居ました。コーネリアの件から推測するに、例の王子を助けた後に情報開示するパターンなのでしょうね。
そのまま、城にもお邪魔しようかと思いましたが、どうせ大した話は聞けないでしょうから、まずはお金を稼ぎ、装備の充実を優先させちゃいましょう!
エルフの街(仮)で鉄ヌンチャクなる武器が売られていましたが、現状で、素手とどっちが強いのかきになるなぁ・・・
2回当たれば素手の方が鉄ヌンチャクより強いみたいです。(Lv8現在)
レベルが上がればどんどん差が開くんでしょうし、素手で十分ですね。
しかし・・・エルフの街(仮)で売られているLv4の魔法って1つ4000ギルもするわけですよ。
ってことは、白・黒3つずつ購入するとして24000ギルも必要になるのですが・・・何で急にこんなに高くなった!?
しかも、Lv3の魔法だって全部覚えないといけないのに・・・合計で9000(Lv3) + 24000(Lv4) = 33000ギルも要るよ!
稼ぐの大変過ぎる!しかも、戦闘一回一回が相当面倒くさいのに!
今までやってきたどのロールプレイングゲームより戦闘が面倒くさい!辛いよーーーーーーー
あぁ・・・もういっそ全員前衛職にすればよかった・・・
嘆きに包まれながら、戦闘の日々に明け暮れていた私だったのですが、いつしかレベル10になっていました。
すると、モンクのとのに驚くべき変化が・・・何と、4回攻撃を繰り出すようになりました。
しかも、一気に攻撃力が倍増・・・急に強くなりました。
まあ、防御の面では戦士に激しく遅れを取っていますが、攻撃力に関しては徐々に追い付いてきました。
何かもうほんと、戦士、戦士、モンク、モンクとかで良かったんじゃ・・・
信じられないぐらい長い戦いの末、やっとLv3とLv4の魔法白黒3種、そして、各人の装備を買い揃えました。
レベルも13まで上がりましたね・・・何と言いますか、それはもう凄まじく長い戦いでしたよ。
これだけ一生懸命やっても、日記として書くことは全然ないわけですけどね・・・寂しい。
という訳で、やっと話を進められます!
入らぬまま放置し続けていたこの城を探索してみますよ~
エルフの城(仮)
- 王子はアストスの呪いで眠ったまま
- アストスは突然この城にやってきて、王子に呪いをかけ城の財宝を持ち去った
- 王子はアストスの呪いで5年も眠ったまま。眠りを覚ます良い薬はないものか
- マトーヤという魔女はどんな薬でも煎じることが出来る
- アルディの海の西の端の洞窟にはドワーフ達が住んでいる
- 宝物庫は神秘の鍵で封印されている
突然やってきたアストスに、この国で一番偉いであろう王子はあっさり呪われるわ、財宝は根こそぎ持っていかれるわ、この国の兵士は一体何をしていたの!?
しかも・・・敢えて殺さず眠らせるってどういう趣向なんでしょうね。どうして眠らせるだけに留めたのか、いまいちアストスの意図が分かりません。
しかし、この世界の王女やら王子やらは攫われたり呪われたり大忙しですねホント・・・
話しかけたら、すやすや言ってました。しかし、5年ですか・・・寝太郎よりも長く寝てますね。(彼は3年)
全く王子とは関係ない話ですが、エルフの1人がアルディの海の西の端の洞窟に住むドワーフのことについて話をしてくれたのですが、ドワーフ達の事をいい奴らだと言っていたのですよね。
エルフとドワーフと言えば、仲が悪いというのがファンタジー世界の常識だと思っていたのですが、ファイナルなファンタジー世界では仲良しみたいです。
あまり気は進みませんが、エルフの王子が目覚める助けをしなければならないのでしょうね・・・
とりあえず、エルフの街(仮)で聞けた情報の中に、西に城があるという情報がありましたし、とりあえずは西に向かってみましょう。
地図を確認しながら、西に見える点へ向かって進んでいってみると・・・あれ?何か城じゃなく穴が見えてきました。
中に入ってみると、只の穴っていう感じじゃないですね。もしかして、地下城とかそういうものだったりする?
中にいた蝙蝠に話しかけてみるも、何か面白いことを言ってくれるわけでもなく、戦闘になるわけでもなく・・・
とりあえず、南側に進んでみたところ、部屋の中に下へ降りるハシゴを発見しました。
しかし・・・この穴に住んでる敵、アンデッドばっかり!!毒やら麻痺やら暗闇やらステータス異常が嫌らしい!
毒消しがいくつあっても足りないよ・・・
地下には沢山の部屋があるみたいです。何か良い物でも見つかるといいんですけど・・・
ここで見つかった宝箱の中身は、左の部屋から、
1番目:680ギル
2番目:ブロードソード
3番目:からっぽ
となっていました。ちなみに、一番右にある上下の部屋に宝箱はありません!
このフロアの最右奥に階段を見つけました。このダンジョン結構長めかのかな・・・毒も頻度も酷いし心配ですね。
地下3階も部屋だらけのフロアの様です。4×4で、結構綺麗に部屋が並んでいます。
幾つかの部屋の中には宝箱が置いてありました。
そうですねぇ・・・これら4×4の部屋を縦:横で表した場合、
1:1の部屋:鉄鎧
1:4の部屋:295ギル
2:1の部屋:胴の腕輪
2:2の部屋:コテージとからっぽ
3:2の部屋:クラウン
3:3の部屋:385ギル
3:4の部屋:からっぽ
でもって、4:1から4:4までの部屋は神秘の鍵で封印されていました。
3:2の部屋はこんな感じになっていて、如何にも宝箱の手前に何か出現しそう・・・
そんなことを勘ぐっていると、今までエンカウントしたことがないモンスターと遭遇しました。普通のモンスターより、若干強いかな?
固定モンスターを倒して宝箱を開けると、中身はクラウンでした。取得時にファンファーレが鳴ったということは重要アイテムということでしょうか。
う~ん、何に使うんでしょう。
最初のフロアを北に進んだ先で、620ギルとダガーがそれぞれ入った宝箱を見つけたものの、他には何もないようです。
う~ん・・・目的の城ではなかったのかもしれませんねぇ。
あれだけ長い間、レベル上げをしたにもかかわらず、ポーションと毒消しの消耗があまりに激しすぎるため、一旦エルフの街(仮)まで戻り、地図を再確認してみました。
地図を見ると、先ほどの穴の大分北辺りにも明滅する点がありますね。もしかして、こっちが正解だったかな?
一回の旅でかなり大量のポーションと毒消しが必要となるわけですが、購入するのがまた・・・すごい大変。
一個一個買うんですけど、カーソル位置を記憶してくれないので、2番目以降のアイテムを大量購入しようと思うと操作が面倒くさい!!
あ~まとめ買いしたいよぉ~~~どうせ99個要るんだから・・・
ポーションと毒消しを長い時間かけて補充し、目的の場所へ行ってみると・・・今度こそ城です!!
中は平穏なBGMなのですが、これ見よがしに蝙蝠とか居ますね・・・絶対に悪い人が居ますねこれ。
左の方にある部屋は神秘の鍵がないと入れないようだったので、素直に中央の部屋へ進むことに。
中央の部屋にあった玉座に居た人に話しかけてみると、初対面にも関わらず「ファファファ・・・馬鹿な奴らよ」って・・・脈絡が無さ過ぎるんですけど!
何で会っていきなりバカ呼ばわりされないといけないの!?
という訳で、何かダークエルフを履き違えた感漂う風貌のアストスと戦うことになりました。
何か気に入らない奴なのでとっとと倒してしまいましょう。
初っ端に「アストス→デス→との→効果がなかった」と、一瞬だけぞっとさせられたものの、2ターンであっさりお亡くなりになりました。
このゲームってボスより、むしろ雑魚の方が厄介ですね。
アストスを倒しても、特に何のメッセージもでませんでしたが、アイテム欄にはそっと「水晶の目」が追加されていました。
これをマトーヤの所に持って行って、王子の目を覚まさせる薬を作ってもらえってことなんでしょうね。
未だにゴブリンより攻撃順序が遅いことに若干のイラツキを覚えながらも、マトーヤの所までやって来ました。
予想通り、水晶の目と引き換えに薬をくれました。っていうか、特にこちらの都合を聞いて調合した薬じゃないんですね・・・
偶々、マトーヤが作っていた薬がエルフの王子の呪いに効くだなんて、何て言う奇跡なんでしょうね。
薬局で適当に購入した薬を飲んだら、病気が治ったようなものってことですからね。
まあともあれ、王子は無事に目覚めたみたいです。お礼に何かください!!
夢から目覚めたエルフの王子は、いともあっさり私達を伝説の光の戦士と見抜いたみたいです。
っていうか、前々からずっと疑問だったのですが、どうして皆、私達を光の戦士だと直ぐ見抜くのでしょうね。
もしや、例のクリスタルを見せびらかしながら歩いているの?
もしそうだとして、クリスタルってそんなひと目見て、伝説のそれだと気付くようなものなのでしょうか。
だったら、もう少し私達こそ悪い人達のターゲットになりそうなものですけどね~
ま!とりあえず神秘の鍵を頂きました!これで、今まで開けられなかった所を開け放題です!
早速、神秘の鍵でお宝頂戴!・・・と、思ったのですが、それは次回のお楽しみということで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。