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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
遂に2桁回まで残り1回と追い詰められた伊達あずさです。
と、とても今回で終われる気がしない・・・
何で最近の私のプレイ日記はこう長くなってしまうのでしょうね。
未だ蘭丸さんが絶賛するゾイドのプレイ日記がたったの5回で終わっていることから、長ければ良いということではないことが証明されてしまっていますし・・・
嘆いていても始まらないので、さっさとゲームを開始しましょう。
前回はレベル22から始まっていたので、6つもレベル上がってたんですね。
1つはありがたいお坊さんに上げて貰ったものだとしても5もレベル上がってたのですね。
しかしながら・・・今更ながら衝撃の事実が・・・
セレクトボタンを押せば現在のレベルも自軍の兵数も見れるじゃないですか・・・
今まで散々「プレイ中にレベルも現在の兵士数もみれないなんておかしい!」とか罵倒してたのに・・・
ロールプレイングゲームなのにそんなわけありませんよね・・・本当にごめんなさい!!!
というわけで、今回は謝罪から始まることとなってしまいましたが・・・
今回は劉備の移動はないだろうと思いつつも、念のため話しかけてみると、徐庶の母親から紹介状を預かっているので徐庶をここに連れてきて欲しいと言われました。
あ~これはあれですね・・・
母親からの手紙を受け取った徐庶は母親の元へ帰るために暇をくださいと行って来ます。
そんなわけで劉備軍から一時的に抜けることに。
まあ・・・これって実は曹操の策略なのでもう二度と復帰しないんですけどね。
で、1人出て行ったはずの徐庶が出口で待っていました。
自分が居た洞窟の南に孔明の庵があるからそこへ行き、彼を仲間に加えろとのことです。
そうですよねぇ・・・そうなっちゃいますよね・・・
外へでると、何故かフィールドの音楽が変わってました。
徐庶の離脱がトリガーだったのでしょうか。
しかし、孔明の庵ですか・・・正直あまり気は進みませんが、行かないと進まないんでしょうねきっと。
とりあえず、荊州の武将をかき集めつつ、且つ、馬良達にも会いに行きましょうか。
というわけで、荊州の武将達です。
金旋、韓玄、趙範、劉度といった太守達の他、劉延、邢道栄も仲間になりませんでした。
孔明の庵に向かう途中、馬謖の家に寄ってみた所、馬良までこちらへ来ていたみたいで、仲間に加えて欲しいと言ってきました。
でもって、2人のステータスがこちらです。
馬良は李儒より知力高いのですね。
徐庶と違って馬良は居なくなったりしないでしょうから軍師交代しようかな。
馬謖は・・・微妙・・・・
魏延のままでいいかも。
というわけで、李儒さん今まで軍師お疲れ様でした!
さてさて、馬良、馬謖を仲間にした足で孔明の庵に向かってみましたが、案の定留守のようです。
行き先は楼桑村・・・え?それって劉備の故郷ですよね。
しかも、崔州平といえば、徐庶と共に有名な孔明のお友達ですね。
ここからだと距離があるので「しんこうのおふだ」でも使ってちょっと戻ってみましょうか。
兵糧だってただじゃないですしね。
「しんこうのおふだ」を使う前に、伊籍の家にも立ち寄ったんですが、彼は仲間にならないみたいです。
「しんこうのおふだ」を使って徐州まで戻り、そこから徒歩で実家がある楼桑村まで戻ってきました。
で、崔州平の家を訪ねてみたのですが孔明と入れ違ったみたいです。
もしや、三顧の礼ということで3回行き違わせるつもりでしょうか。
折角なので劉備の実家に立ち寄ってみました。
特にこれといって何もありませんでした!
しかし、劉備の母親って劉備のことを玄徳って呼んでるんですよね。
母親なのだから「備」って呼んだって良い気もしますけど・・・さすがに「備」だと日本人として違和感があるからかな?
再度「しんこうのおふだ」を使って、南陽経由で孔明の庵まで戻ってきました。
が・・・案の定、また居なくなってしまったみたいです。
今度は戻ったら南陽城に連絡してくれるそうです。
なんで南陽?
劉備が既に桂陽に移動しちゃったから南陽なんていう中途半端な所に連絡されても困るんですが・・・
しかも、実際南陽に行っても、何も起こらないし・・・
やっぱり劉備が居ないとだめなんじゃないかな?
と思った私は桂陽の劉備の元へ行ってみると、劉備が南陽に戻ると言い出しました。
なるほど!これが起こってからじゃないとだめだったんでしょうね。
今度こそ南陽に戻りましょう!
諸葛均が南陽にやってきたみたいです。
しかし、孔明のお兄さんも諸葛瑾(ショカツキン)って漢字が違うだけで音が一緒なんですよね。
非常に紛らわしい・・・当時の人はそれで不便じゃなかったのでしょうか。
というわけで、関羽行って来い!って劉備に言われちゃいました。
え~劉備はいかないの!?
孔明の庵を再度尋ねると、これまた案の定、孔明は寝ているみたいです。
まーわかってましたよ~
寝ている孔明に話しかけてみると、起こすかどうか選択肢がでました。
ここは起こさずに孔明が起きるまで待っているものなんですが、孔明が嫌いな私は無理やり起こしてみたくなりました。
もしこれで孔明が仲間にならなくなるのだったら上等です!!
怒鳴られました。
っていうか、客が来るのわかっていて寝るっていうそっちの方がよっぽど失礼なんですけど。
うざいわ~~~~叩き斬りたいわー
が・・・再度話しかけると、同じ選択肢が出てきました。
これは「いいえ」と答えるまで進まないパターンですね・・・
こんなやつ抜きでも龐統さえいれば私は天下統一してやるんですけどね!!!
仲間にしないでも許されるなら絶対に仲間にしたくないわ。
っていうか、仲間にしないと進まないとしても絶対に使わず、即預かり所行きにしてやるんだから!
仕方なく「いいえ」を選ぶと、しばらく待たされた後に孔明が起きたみたいです。
さっきあれだけ暴言を吐いておきながら、今更何言ってるんでしょうねこの人。
私には均が居ますと、何だか良くわからない理由で一度は断るのですが、勝手に考えなおして仲間になることにしたみたいです。
私としては別にそのままここに勝手にとどまってくれても全然かまわないんですけどね!
で、何故か桂陽に挨拶に行くとか言い出しましたよ・・・今劉備南陽に居るのに・・・
面倒くさいな~南陽まで戻って劉備にまた移動してもらわないといけないじゃないですか。
どんだけ勝手な人なんでしょうねこの人。本当に嫌い!
南陽まで戻ってみると・・・あれ?劉備居ない!
もしや、孔明からの連絡をもらうためだけに南陽に移動しただけなの?
私達に何も言わず勝手に桂陽まで行ってしまったみたいです。
む・・・無駄足じゃないですか!!
「しんこうのおふだ」を使って長沙経由で桂陽に戻ると、孔明から話があるから聞けと言われました。
まあ、孔明の話は無駄に長いので要約すると、蜀が混乱してるから、この混乱に乗じて蜀を奪い取れ!ってことでした。
(まあ本当は蜀が乱れているから同族の劉璋を助けてあげてこいってことになってましたけど結局そういうことです)
しかも、勝手に隊列に加えろとかいって来ました。
ま、直ぐに預かり所行きにしてやりますけどね!!
で、一応こちらが孔明のステータスです。
諸葛亮って書いてあるのにルビが(コウメイ)になってますね。
てか、生意気にも武力が122もあるんですけど。
これって徐庶より高い数値です。
徐庶って若い頃暗殺業みたいなことをしていたりと、かなりの武闘派だったはずなんですけど・・・
何でそんな徐庶より孔明ごときの武力が上なの!?納得行かないよ!!
という訳で、早速預かり所行きにしてやろうと思い、隊列から外そうと思ったのですが・・・
「孔明殿は隊列から外せないようですが」
・・・何これ!嫌がらせ!?
あわよくば解雇してやろうと思っていたのに・・・
あまりに貧弱な自由度!!!許すまじ!!
でも、絶対に軍師にはしません!なぜなら嫌いだから!!
というわけで、不満を漏らしながらも零陵までやってきました。
そういえば、零陵を劉度の手から開放した後、ここでまだ情報収集してませんでした。
折角ですから街の人に話を聞いておきましょうね。
- ここは零陵城です
- 龐統が手勢を連れて出て行った
道具屋
何か大した情報得られませんでしたね。
で、急になんで龐統の話が出てきたのでしょうか。
話が急すぎて良くわからないのですが、龐統がどっかに行ったみたいですね。
零陵にも、冀州同様に外壁の外に歩ける場所がありました。
そこを通った先にあった家を訪ねてみると・・・クイズに正解すれば軍に加わるとか言い出す人が。
っていうか貴方誰?
クイズに挑戦させるのはいいけど、せめて名乗ってからにしてくださいよ!
で、こちらがクイズの内容です。
「ヒマラヤと10回言ってください・・・世界で一番高い山は?」
・・・ヒマラヤ何て言うわけなわけないでしょう!!エベレストないしチョモランマだわ!!
勝手に私が間違った体で話を勝手に進められました。
しかも、龐統にあこがれているだけの只の人でした。
無礼過ぎる!!この関羽が叩ききってくれる!!
・・・実際の関羽だったらそれくらいやりかねませんね。
零陵で無駄な時間を過ごしてしまった私は、零陵の向こう側にある橋を超え、先に進むこととしました。
っていうか、蜀って何処にあるの?
誰も教えてくれないので、勝手に未開の地の方向へ進んでるんですが、本当にこの道でいいの?
橋を超え、森のなかを歩いていると、突然呂布とエンカウントしました。
しかも何この兵力!!
まあでも、その他が大したこと無いから多分楽勝でしょうけど・・・
もしや倒したら再度仲間になるとか?
俺の裏切りは時代がそうさせただけだとかわけのわからないことを言い残して勝手に死んじゃいました。
な・・・何この雑な扱い!!!
呂布が物凄く雑に死にましたよ!!
こんなに呂布の扱いが酷い話始めてみました・・・
しかしながら・・・この呂布との戦いでレベルが1つあがったんですけど、孔明ってレベルアップによって兵士数が増える人なんですね。生意気な・・・
長らく一本道を進むと、村なのか、家なのかわからない建物を見つけました。
中にいる人曰く、蜀は乱れきってるから早く奪い取りなさいってことでした。
そう焦らなくてもちゃんと簒奪して上げますから待っててください!
というわけでこれまた実質一本道を進んでみると、何やら大掛かりな陣が見えてきました。
あれ・・・なんか完全に待ちぶせされているパターンなんじゃ。
まあ、待ちぶせされようが、奇襲されようが、真っ向から戦って進むだけなんですけどね。
だってこれロールプレイングゲームですし!!
いつものように、開幕からの総攻撃というだけの簡単なお仕事で敵を倒し、中に入ると陣の中には人が1人居るだけでした。
彼曰く、劉璋が涪水城で反乱軍に囚われたから助けて欲しいそうです。
まあ・・・どっちみちそっちに行きますから、行きがかり上助けることになりますよ多分。
しかし・・・零陵を出てから、一度も補給できる場所(宿)がないんですよね。
しかも、道はうねうねしていてやたら長いし、敵とのエンカウント率も結構高い。
更に、名のある武将が結構な兵士数で襲い掛かってくるのでこれは中々に面倒です。
今までは総攻撃オンリーで突き進んでこれましたが、偶に雑魚戦で「ぎんせんの計」を使って回復しなければならなくなってきました。
結構進んだと思うんですが、やっとお城が見えてきました。
目の前に柵がある時点で2連戦ですが、まあそのくらいなら行けるでしょう!
1戦目
2戦目には厳顔と法正が参戦してますね。
厳顔は黄忠と並ぶ元気なお爺ちゃんキャラですし、法正は諸葛亮、龐統と並ぶ程の優秀な蜀の軍師ですね。
(黄忠ってすっかりお爺ちゃんキャラとして定着しているものの、本当はそんなに老人じゃなかったらしいですけどね)
しかしながら、今までの流れから行くと、法正の知力ってちゃんと高く設定されているのか怪しいものです。
もし、法正の知力が高かった場合は軍師にしてもいいのですが・・・果たして・・・
とりあえず名も知らぬお城を解放したので聞き込みしましょう。
- ここは涪水城です
- この城の何処かに劉璋が捕らえられている
- 最後の虎が漢中軍にいるらしい
- 雒城に蜀の猛将呉懿がいる
- 蜀には物凄い硬い鉄が採れる山がある
道具屋と武器屋
ここが涪水城だったんですね。
どうやらこの街の何処かに劉璋が捕らえられているみたいです。
助け出そうと思ったんですが・・・記録できる場所もこの街にはあるみたいなので、劉璋救出は次回にします。
10回(次回)という大台でやっと三国完成という流れになりそうですね。
三国完成後どのくらいストーリーあるのでしょうか。
これは12回ぐらいまでかかっちゃうのかなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
なぜそこまで孔明を嫌うのですか……?(三国志あんまり知らない)
コメントありがとうございます。
で、何故私が孔明を嫌うのかですが・・・
理由を付けようと思えばいくらでもつけられるのですが、好き嫌いは感性によるところが大きいのかもしれません。
要するに、方向性の違いというやつですね。
歴史担当の私が個人的見解をご説明します!(๑ÒωÓ๑)☆
伊達さんは「絶対的ヒーロー」があまり好きではない性分(色々な個性を求める)ですが、孔明はまさに、三国志における「絶対的ヒーロー」的な位置にいる人なのです!
孔明が死の間際、部下たちは孔明に「誰を後継者にしたらいいのですか?」「その人が死んだらその次は?」と延々と聞いたというエピソードが残っているくらい、孔明一極主義(謎)に陥ってしまっていたのが、後期の蜀だったのです…><
リスクの分散が大好きな伊達さんからするとそれはとても危険なこと。三国志は「物語」なので、やはり多少の脚色があり、蜀が滅んだ時の皇帝「劉禅」は、暗君(ダメ主君)の代名詞的存在になってしまっていますが実は「正史」ではそこまでは酷くなかったとも言われています。孔明の政策に不備があって滅んだということにならないよう、劉禅はほんっとに馬鹿だった!という印象操作が積極的になされています(T-T)例えば、中国で言うと「蘭丸ちゃん」の「ちゃん」に当たる部分は「阿」と書き、劉禅の幼名「斗」に当てはめると「阿斗」となるのですが、この「阿斗」にはバカと言う意味があります(。´Д⊂)
こんな感じで孔明の活躍のために色んな人の見せ場が犠牲になったり、君主がバカ殿にされた(作者によって)という事情もあり、三国志好きほど孔明より好きな武将や智将が現れてしまうのかもしれません。もしその好きなキャラが孔明ヒーロー化の犠牲者だった場合は…お察しかもしれません!例えば私は蜀の軍師は「法正」が好きですが、孔明の陰に隠れていてあまり目立っていません~
中国では「大悪党」として嫌われている曹操が日本では人気なのは、中国出身の人ですら「それ誰?」っていうような武将まで知り尽くしている日本人ならではの判断なのかも。三国志愛が深くなればなるほど、色んな感情が出てきてしまう奥深い物語なのです(๑´ڡ`๑)(たぶん…)
メタルマックスのなんとかウルフ?もですが、温和が服を着て歩いているような伊達さんが、変なところにスイッチが入って、罵倒しながらプレイしている様子は中々面白いwのでそんなところも見どころです…w
なるほど!
正に聞き返そうか迷っていた具体的なエピソードを的確に答えてくださってありがとうございます!笑
その理由であればよく理解できますね! 特に歴史物では人口に膾炙されている一般的な人物像と、最新の研究によるものではまったく実像が歪められたりしてますからねぇ。勝者は歴史を書き換えたがるものですし。
ていうか、伊達さんに答えにくい質問をしてしまったかもしれません。 別に私は孔明が好きでも嫌いでもありません!すみません!
蘭丸さんのおっしゃる通り、人の不幸に身震いするほどの伊達さんが、ガンガン罵倒し、突っ込み、ぼやきつつプレイするプレイ日記だからこそ面白いのです!(あと執拗なまでのレベル上げ)
これからも楽しいプレイ日記をお願いします!
(あと、蘭丸さんにはもっと虫の話をしてほしいです!笑)