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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
後1回でシェラザードに追いついてしまいますが、きっと今回で鬼退治のケリが付くんじゃないかな~と予想している伊達あずさです。
まあ・・・プレイ日記の長さとプレイ時間が必ずしも比例しているわけではないのですけどね。(特にレベル上げをすると)
私の予想通りなら、天の声入力も今回が最後かもしれないのですよね。
何だか感慨深いものがあります。
とりあえず、早速前回新たに行けるようになった「ひえんの城」にひえんの術で行ってみましょう。
しかし、ひえんの城のひえんって飛燕なのかな?それとも火怨とか?呪いをかけられていけるようになったわけですし・・・
後者の方がしっくり来る気もしますけど。
早速、ひえんの城を選んでみたところ・・・いつものように走って行くわけではなく、ワープしました。
しかも、ここって「てんの仙人」の所じゃないですか!
仙人に話しかけると、羅生門の鬼を懲らしめたことについて褒められました。
しかも、羅生門の鬼はかつて「てんの仙人」の弟子だったらしいです。
弟子がダークサイドに落ちるパターンってやつですね!魔法使いとかで良くある!
で、都で悪さばかりしていたので、黄泉の塔に仙人自らが閉じ込めていたらしいです。
え?じゃあ別に十分既に懲らしめられてたんじゃ・・・
まあ、既にやってしまったことを後悔してもしょうがないですね・・・
話は変わって宝物を既に4つ集めたか突然訪ねてきました。
もしやこれは・・・
というわけで、燕の子安貝を授けられました。
あぁ・・・じゃあ、ひえんの城って飛燕の城だったんですね。
で、燕繋がりで燕の子安貝と・・・そういうことでしたか。
てんの仙人の所を出ると、何故か希望の都のあの城に出ました。
確かに部屋の中はてんの仙人の塔と一緒だったんですけどね・・・出口だけ何故かここに繋がってました。
しかも、ここは一方通行の出口みたいで、この城の入り口から入ることは出来ないみたいです。
まあ、特に入り直す用事もないですけどね。
さ、無事5つの宝物が揃ったわけですし、あの融通がきかない頑固者のかぐや姫に会いに行きましょうか。
さっそく竹取の村のかぐや姫の家に行ってみると・・・
居ない・・・まさか攫われたパターン?
しかも、たった今連れ去られたらしいです。
そんなグッドタイミングなことって・・・まあいいですよ?正直かぐや姫の生死について私はあまり気になりません。
私が気になっているのは勇気の剣がどこにあるかだけです!
・・・こんなおじいさんにすら隠し場所バレてるんじゃん。
しかも、かぐや姫が拐われたから早く勇気の剣を見つけて助けてくれって・・・習わしはどーなったのよ!
私まだ宝物5つ全て集めたっていってませんけど!
かぐや姫が攫われた場合はそんなの関係ねーですか。
・・・何それ。
だったら最初からかぐや姫が拐われ待ちしてればよかったよ!
しかも、微妙に正確な位置を教えないから、裏の竹を全マス検査する羽目になりました。
微妙に偏ったこの位置に光る竹を見つけましたよ。
かぐや姫がここに隠れてたとかだったら笑えますけど・・・まあ、十中八九勇気の剣ですよね。
勇気の剣を手にした私はこんな感じに仕上がりました。
しかし、私ももう17歳です。
人生の半分以上を鬼退治に捧げてますね・・・鬼退治歴11年ですから。
うっかり桃から生まれてしまったばっかりに鬼退治を宿命付けられ、本当は将来フルーツパーラーを経営したかっただけなのに。
しかし、こんな呪われた宿命ももうすぐおしまいです!
でも、最後の相手が閻魔大王とか聞いてませんよ。
そもそも、閻魔大王って鬼だったんだ・・・
無事勇気の剣も手に入ったことですので、かつて鬼ヶ島へ繋がっていたという橋の残骸部分までやって来ました。
特に何をするでもなく、到着した時点で勝手に勇気の剣が発動しちゃいましたよ。
まさかの海割り!!!
虹の橋的なものを想像してただけにびっくり!
しかも・・・長い・・・何でこんな所に橋をかけてたの?って思うぐらいのすさまじい長さ!
相当海割りしちゃったと思いますけど・・・(まあ自動移動ですけど)
という訳で、鬼ヶ島に到着・・・って、ちょ、なんか可愛らしいんですけどこの島!
さすがのお地蔵様も「なーほーざ わーるど」とは言いませんでした。
しかし・・・私鬼ヶ島を目指していたはずなんですが、地獄を目指していることになっちゃってました。
なんかだいぶ話し変わってませんか?
しかも、閻魔大王って地獄にいるんでしたっけ・・・
とりあえず左側にある建物に入ってみました。
BGM的には普通のダンジョンと同じ音楽で、ラストダンジョンっぽさは今のところみられません。
黄泉の塔がめちゃくちゃ長いダンジョンでしたからね・・・ここがそれ以上だとすると・・・かなりまずいかも。
できるだけ戦闘はさけましょうか。
と思ったら、まさかのエンカウントなし!
あっさりと広い空間にたどり着きました。
すると突如てんの仙人が登場。
しかも、他の仙人達も激励に来てくれているらしいです。
まずは、いっかく仙人です。
本当にただ激励に来てくれただけなんですね。
続いて、だいち仙人です。
桃から生まれると閻魔大王と戦う運命になってしまうみたいです。
っていうか、そもそも何で私って桃から生まれたんでしょう。
むしろそっちが気になります。
続いて、しかい仙人です。
どうやら私は仙人達の力を抜いているらしいです。
でもこの、俺等っていう意味が気になるのですよね。
私>仙人という意味なのか私>仙人全員という意味なのか・・・
でも、仙人全員より私が強くなければ、鬼ヶ島に勇気の剣なしでもあっさりやってこれた仙人達が結束して倒せばよかったということになってしまいますから、きっと仙人全員総出で戦いを挑まれても私のほうが強いってことなのでしょう。
17歳にして世界最強ってことですね。すごい。
続いて、ダメ仙人です。
もうあの長い話は聞きたくないですね。
ボタンを連打しても長いんですよあれ・・・
続いて、ひとりでも仙人です。
10000両で教えてくれるなら教えてもらいたいですけど・・・
レベル上げの際にお金が余りまくってしまって、崑崙の玉を2つも購入しちゃいましたからね。
お金のカンスト値低すぎるんですよこのゲーム!
このゲーム中、一切役に立たなかったふゆうの術を教えてくれた、なゆたの仙人です。
本当にふゆうの術役立たずでした。
ですが、修行的には一番厳しいという・・・ね・・・
でもって、最後がむげんの仙人です。
実は私、「だだぢぢの術」まだ1回も使ったことないんですよね・・・
最強の術らしいですけど、果たして閻魔大王に効くのでしょうか。
最後にもう1回、てんの仙人が出てきてちょっと挨拶したら終了でした。
本当に応援だけだったんですね・・・っておもったら、技と体が全快してますよ。
なんだかんだいって、こっそりちゃんと支援してくれているじゃないですか!!
それに引き換え、かぐや姫の融通の効かなさの上の足手まといぶりと行ったら・・・
もし、かぐや姫を助けますか?っていう選択肢がでたら絶対に「いいえ」を選びますよ!私は!
でもって、そのまま真っすぐ進むとラスボスらしき閻魔大王が居ました。
何か急に展開早くなってきましたね・・・
こ、このままでは今回のプレイ日記の尺的な問題が!!
何とラスボスのくせに部下をけしかけてきましたよ。
時代劇に出てくる悪代官みたいな所業ですねこれは。
で・・・青鬼、銀の鬼、緑鬼、キツネ鬼、金の鬼、パールの鬼、馬鬼、火の鬼、牛鬼、水の鬼、土の鬼、首なし鬼、燈台鬼、酒呑童子、ばっかんきと手下を次々と繰り出してきました。
まあ、今となっては1-2撃程度ですねぇ~
ここまで倒した所で閻魔大王が話しかけてきました。
なんか、お前に世界の半分をやろうとか言い出しそうな雰囲気ですね。
と、思ったら結構信念がある悪者ですね。
特に命乞いするでもなく、仲間に引き入れようとするわけでもなく、純粋に思ったことを話されただけでした。
閻魔大王の話を要約すると・・・
お前のせいで人間たちは自信を取り戻しつつある、お前が居なければ鬼にとって住みやすい世界だったというのに!
愛や勇気が如何にくだらないものかということを思い知らせてやる!
っていう感じでしたよ?
ほほ~なかなか芯がある悪者じゃないですか。
かぐや姫なんかよりよっぽど好感が持てます。
っていうか、戦闘開始直後に愛の力とはその程度か~って言われましても・・・
それは私が苦戦し始めた時に言うセリフでしょう!!!
使いドコロ間違ってるよ!!
戦闘中のおしゃべりが大好きなこのゲームのラスボスだけあって、攻撃の度におしゃべりしてきます。
私はもう最後の戦いですから、もう出し惜しみは無しです!
ここに来るまでに手に入れた恒河沙の玉2つと仙人の霞もフル活用して、ろっかくの術オンリーです!
(ちなみに、だだぢぢの術は閻魔大王に効きませんでした・・・)
ろっかくの術の回数が増えるに連れて、閻魔大王のセリフもどこか弱気なものになっていきました。
まあ私、愛や勇気で戦っているわけではありませんけどね。
いうなれば・・・使命感?
道具を使い尽くし、私がろっかくの術から通常攻撃に移行する頃には閻魔大王も力尽きた模様。
まあ・・・確かに体力はお持ちのようですけど、そんなには強くないですね!
で、私に懲らしめられた途端に目が覚めたらしいです。
なるほどー今まで寝てたから弱かったんですね!
で、急に私の愛と勇気に思い知らされたらしいです。
人間は小さな力を大きく束ねられることのできる生き物なのだな!
とか、急に人間をわかったようなことを言い出しました。(っていうか、閻魔大王って元は人間なんじゃなかったでしたっけ)
え~・・・一体どの辺からそんなこと悟れたんでしょうか。
花咲か爺さんが鬼に殺害され、すり替わっていたという事実を知っても、村に花が戻ったことだけしか気にしない花咲の村人達。
金太郎の消息が分からないにもかかわらず、無神経にもお祭り騒ぎを始める金太郎の村人達。
亀を助けたのにもかかわらず、玉手箱による罠に嵌めようとした乙姫。
村の人々が鬼に苦しめられていても、習わしを優先して鬼退治の協力を拒んだくせに、いざ自分の身に危険が及ぶとふり構わず助けを求めてくるかぐや姫達。
そもそも、たった6歳の幼い私に全ての厄介事を押し付けて、自分達は助けてもらって当然と思っているこの世界の住人達全て!
とてもじゃありませんが、そのような気付きなんて得られそうにありません。
閻魔大王は力が全てだと思っていた自分が間違っていたとおっしゃっていましたが、結局、私の力の前に閻魔大王もひれ伏しただけに過ぎません。
ただ、より大きな力によって打ち負かされただけのことです。
とても悲しいことですが、私には村人達から愛も勇気も一切見受けられませんでしたよ・・・
しかし、ここで閻魔大王から朗報が。
なんと、鬼とすり替わっていた人達は殺害されたわけではなく、ここに閉じ込められていただけみたいです!
あ~良かった!!
花咲か爺さん無事だったんですね!
それに浦島太郎さんもよくご無事で!
金太郎さんも!
っていうか、この中では唯一戦闘能力が高そうな金太郎さんすら捕まるなんて・・・
何か桃太郎より強そうなイメージすらあるんですが・・・
で、最後は正直、生死はどうでも良かったかぐや姫です。
あ~自分では何もしないくせに「信じてる」とか、正に怠惰の象徴ですね!
また始まりましたよ習わし。
もうね、貴方の習わしに振り回されるのはごめんなんですよ!!
そもそもね、なんで桃太郎の私が月に行かないといけないの?
百歩譲って、桃源郷とかでしょうよ!!!
拒否権も無く、無理やり月に連れて行かれることになりました。
もしかしてこのまま月で暗殺しようと企んでいるんじゃ・・・
そんな不安の中、月のかぐや邸に到着。
何この雰囲気、まさか、私とけりをつけるために自陣に呼び寄せたとか!?
あーいいですとも、やってやりますよ!
そんな展開願ったりですとも!
と、息巻く私を他所に、かぐや姫はこれを渡したかったからだといって、月の水晶を渡してきました。
かぐや姫曰く・・・
人の心は移ろいやすいもの・・・
貴方も愛と勇気を見失う時があるかもしれません。
その時は、どうぞこの月の水晶を夜空にかざしてください。
きっと、今の心を思い出すことでしょう。
私達も貴方の愛と勇気を語り伝えてゆきます。
とのことでした。
しかも、これを渡した途端におじいさんとおばあさんが心配してるからとっとと帰れって・・・
だったら、そっちからそれ持って来いよ!!!
なんでわざわざ人を呼び寄せた挙句、自分の用だけ済ませて、お茶も出さずに返すとかどんだけ無作法なの!?
かぐや姫大っ嫌い!どこまでも最悪!!
という訳でエンディングでした。
っていうか、このゲームのBGMってサザンオールスターズのベース担当「関口和之」さんが作ってたんですね。
関口さん自身、ゲームのBGMはこの時初めて作ったらしいですね。
名曲なのに何となく雰囲気がゲームと合っていないように感じちゃったのはそのせいなのかな?
結局締めまで「なーほーざ わーるど」でしたよ・・・
どんだけ気に入っていたんでしょうね。
その後、おじいさんとおばさんの元へ帰ったももたろうは幸せに暮らしたそうです。
・・・あ・・・れ・・・金銀財宝はどこいったの!?
11年にも及ぶ鬼退治で得られたものが、この良くわからない月の水晶だけとは・・・
個人的にはめでたくありませんでしたけど、桃太郎伝説これにて終了!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
FCを懐かしんでレビューを探していて、こちらのページにたどり着きました。
桃太郎、20歳を超えると美青年風にステータス絵が変わるので
(記憶違いかもしれませんが、当時かっこいいと思いましたw)
こちらのプレイスタイルならひょっとして見えるかもしれないと
期待していました。よかったら、機会があれば試してみてほしいです。
自分が当時クリアできなかったので、イベントなどいろいろ見えて楽しく
読ませていただきました!ありがとうございました!!
すみません、訂正です。ネットで分かる限り確認したら、20歳以上の青年ver.は普通でした。
美青年風はひょっとしたら隠れスチルだったのではないかなと思います。
あれ?えっと・・・20才を超えると青年バージョンにはなるけど、思ってたほど”美”青年ではなかったってことでしょうか。
でもって、私17才でクリアしちゃってますね・・・う~ん、結構のんびりプレイしていたつもりなんですけど、もう少し頑張ってレベル(段)上げすればよかったですね。ご期待に沿えずすみません。