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皆さんこんにちは。
ファンタジー世界の密室殺人事件を調査中の伊達あずさです。
でも、ファンタジー世界と密室殺人事件とか、天ぷらとスイカぐらい相性が悪そう・・・

それでは、銀ギツネ亭の地下1階のカーペットの下から見つかった隠し階段の先へと行ってみましょう。

明らかに人工的な地下なのにジャイアントアントがいる・・・この先に人が居た場合、その人はこのアリをどうやって回避して進んだのかということが私は結構気になります!

残念ながら人はいませんでしたね。その代わりに半透明な人がいるけどもう行き止まり?
スペクター「憎い・・・生命ある者が憎い・・・!」
アズサ「お前が皆を殺したの!」
スペクター「私は、この宿の先代の主人に殺された。だから・・・お前達も殺してやるぅ!」
先代の主人に殺された恨みを何故今頃?しかも、そこまで恨みのターゲットが明確なのに、何故最初にこの宿の現主人を狙わなかったのでしょうね。もしかしたら血族かもしれないのに。

相変わらずアンデッド扱いではないため、シェードの魔法で倒したけど・・・これでジェイクさんが聖印を握っていた理由も全く分からなくなってしまいました。だってスペクターにはターンアンデッドやホーリーライトといった対アンデッド用の魔法は一切効果がありませんからね。でもこれ本当に仕様通りなの?バグなんじゃ・・・

ハルセン「まさか、地下2階にも部屋があったなんて・・・先代の主人は、愛人である女性を妻に見つかったというので殺したそうです。そして、地下2階の部屋に死体を隠し、化けて出ないように封印を施していたとか。ジャイアントアントが封印を破ったため、彼女は幽霊となって出てきたのでしょう・・・」
1階のカウンター前でハルセンさんから事の顛末を聞かされる私達・・・
一応、あのスペクターが何故このタイミングで出てきたのかについては辻褄合わせが行われたみたいですけど、そもそも、ジャイアントアントはどこから入って来たの?普通のアリと違ってあの大きさのアリが侵入してきたらそれなりの痕跡が残りそうなものですが。少なくともカーペットに穴が空いたりはしていなかったのですから、正規のルートから侵入したわけではなさそうですし・・・後、結局、先代の主人が殺害したのは、愛人なの?それとも妻なの?「愛人である女性を妻に見つかったというので殺した」では、どっちを殺したのか断定できないよ!
「愛人である女性を|妻に見つかったというので殺した」なら殺されたのは愛人ですけど、「愛人である女性を妻に見つかった|というので殺した」だったら妻が殺されている可能性が出てくるもん!
「妻に見つかったという理由で愛人である女性を殺した」って言えばよかったのに・・・
といいますか・・・ハルセンさんは、その先代の情報って一体どこから手に入れてきたの?それって完全に殺人の記録ですよね?
ハルセン「とにかく、あなた達のおかげで事件は解決しました。どうもありがとう。これは幽霊を退治してくれた報酬です」
6100ガメルと経験点3433がもらえました。
フィル「よぉ。ありがとうよ、幽霊を退治してくれて」
サイファ「前の主人が人殺しだったなんて・・・」
ルカス「見事なご活躍でしたね」
ルカスさん生きてた!!
衛兵「よくやってくれた。もう自由に出て行っていいぞ」
これでやっと銀ギツネ亭から出られます。

しかし、宿屋から出た途端にまたイベントが・・・
アズサ「どうかしたの?」
ナルマン「ああ、困ってるんだ」
アーヴェル「車輪が壊れたんだな。取り替えるしかないだろう」
ナルマン「何言っとるんだ。この車輪は、エレミアで取り替えたばかりの新品なんだぞ。品物を仕入れたんで、早速商売に出ようとしていたのに」
ラムザ「このちらばってる手綱が仕入れたばかりの品物ってわけね。ん?それにしちゃ、えらく質の悪いのが混じってるわね。これじゃこの手綱、すぐに切れてしまうわ」
ナルマン「ば、ばかな。質は保証すると、ギルドが・・・」
ラムザ「車輪は壊れるし、手綱は切れかかってるし、えらく不良品をつかまされたみたいね」
ナルマン「エレミアの職人ギルドは信用できると思っとったのに。ええい、怒ったぞ。鍛冶ギルドと皮細工ギルドに掛け合ってやる!あんたがたが証人だ。一緒に来てくれないか?」
アズサ「私達はエレミアを出て行くところなのよ。寄り道してる暇はないわ」

何故、私自ら否定的な意見を述べた後に私にナルマンさんに協力するかどうか決めさせるの!?
でもまあ、言うほど急ぐ旅でもないのですよ。そのせいで、皆、突然先を急いでみたり、率先して寄り道してみたりと一貫性がない発言になっちゃうのです。まあ、単にナルマンさんがあまり好きではないとか、今回の件に関わり合いになりたくないから先を急ごうとしただけかもしれませんけど・・・まあ、着いていきますよ。行かない理由もありませんしね。
ナルマン「旅の途中に、すまんな。礼はさせてもらうから。儂のことはナルマンと呼んどくれ。さてと、どちらのギルドから行こう?」

えっ、そんなことまで決めなきゃいけないの?別にどちらが先でもいいとは思うけど・・・じゃあ、皮細工ギルドからにします?

そんなわけで皮細工ギルドにやってきました。
受付「こんにちは、ナルマンさん。昨日はお買い上げ・・・」
ナルマン「これを見ろ。届いた手綱の中に、不良品があったぞ」
受付「ええっ?そんなはずは・・・エレミアの職人ギルドに限って、そんなことはありえません。あなたこそ、ギルドに恨みでもあるんですか?」
ナルマン「そんなことをして何の得がある!儂は商売に出かけるところだったんだぞ。この手綱を見てどれだけ慌てたことか。ここにいる者達が証人だ。なあ、あんたがた?」
言われるがままについてきたけど、私達って証人になるの?仕入れたときに検品しなかったのが悪いのでは・・・素人の私達がぱっとみた程度で気づけるぐらいの明らかな不良品を検品できないなんて、ナルマンさんは商人に向いていません。

ええっ!ナルマンさんに着いてきておいて、ナルマンさんの言い分を認めないなんて選択もできるの?
ただ、ナルマンさんの言い分って本当なのかなぁ・・・正直、手綱の取引現場にいたわけではありませんし、ナルマンさんがギルドから不良品をつかまされたという確信も持てないんですよ。でも、ここまで来て裏切るわけにもいきませんしね・・・
受付「それは申し訳ありませんでした。在庫がなかったので、倉庫から、直接お泊まりの宿に届けさせたんですよね?」
ナルマン「とにかく、今ここにある手綱をくれ」
受付「は、はい。すぐにお届けします」
ナルマン「くれぐれも、質のいい奴をな。でないと、エレミアの職人ギルドの名が泣くぞ。よし。今度は鍛冶ギルドに行こう!」

今度は鍛冶ギルドです。
受付「おや、ナルマンさん?出発されたんじゃなかったんですか」
ナルマン「譲ってもらったばかりの車輪が壊れたんだ。一体、どういうことだ?」
受付「ええっ?そんなはずは・・・エレミアの職人ギルドに限って、そんなことはありえません。お得意さんのあなたが譲ってくれとおっしゃるから、普通は個人的に売らないところを、特別にお分けしたんですよ。壊したのはあなたの不注意でしょう?」
買ったばかりの車輪が不注意で壊れるってさすがにそれは言いがかりが過ぎるのでは・・・そもそも、車輪ってどんな不注意で壊れるというの?燃えちゃったとか?
ナルマン「ふん、ここにいる者達が証人だ。なあ、あんたがた?」

受付の方の反応からして、ナルマンさんがつい最近ここで車輪を購入したことは間違いなさそうですし、ナルマンさんとお会いした時の状況から、新品の車輪が破壊されるような格別の過失がある感じでもありませんでした。状況証拠的にこれはさすがに認めてもいいのでは?
受付「それは申し訳ありませんでした。在庫がなかったので、倉庫から、直接お泊まりの宿に届けさせたんですよね?」
何か皮細工ギルドの時と全く同じことを確認されていますね。
ナルマン「とにかく、今ここにある車輪をくれ」
受付「は、はい。すぐにお届けします」
ナルマン「くれぐれも、質のいい奴をな。でないと、エレミアの職人ギルドの名が泣くぞ。いや、助かったよ。こんなことは二度とごめんだ。少ないが、謝礼だ。受け取ってくれ」
そういって500ガメル頂きました。

ナルマンさんが去った後、部屋の奥から誰か出てきました。
クリン「私は鍛冶ギルドの幹部、クリンだ。あんた達、冒険者だろう?聞いて欲しい話があるんだが」
アーヴェル「なんだ?さっきの不良品の話に関係あるのか?」
クリン「そうなんだ。実は最近、あの手の話をよく聞くんだ。何でも皮細工ギルドでも、似たような噂が立っているらしい。我々は自分の仕事に自信と誇りを持っているが、このままでは信用を失ってしまう。しかも近いうちに、エレミアの品質向上委員会の手入れがあるかもしれないという話だ。どうなっているのか、調べてみてくれないか?」

何だか随分と選択肢が多いクエストですね。まあ、引き受けましょうとも。
クリン「何かわかったら知らせに来てくれ。皮細工ギルドでも話を聞けるよう、手配しておくから」
そんなことで、鍛冶ギルドと皮細工ギルドの不良品多発問題を調べることになりました。
でも、調査を開始するのは次回になります。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


