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皆さんこんにちは。
伊達あずさです。
中々の長さになってしまったシェラザードも終りを迎え、今日から新しいプレイ日記です。
やっぱり、ロールプレイングは長くなりがちなんですよねどうしても。
そういうわけで今回は短め期待で、アクションゲームに挑んでみようと選ばれたゲームが・・・
「まじかる☆タルるートくん FANTASIC WORLD」です!
このゲームは昔、少年ジャンプに連載していた「まじかる☆タルるートくん」が元になったものです。
いわゆるキャラゲーっていうやつですね。
今でもこの漫画の作者である江川達也さんをテレビで観ることがありますよね?
なんか、このファミコンゲームとかで結構儲けたよ~みたいな話をしていた気がします。
このゲームはアクションゲームではありつつも、ゲーム内にストーリーがあるようなのです。
なので、普通のアクションゲームよりはプレイ日記の書きごたえがあるかもしれませんね。
というわけで早速行ってみましょう!
あ、今回はゲーム中にストーリーがあるみたいなので、いつもの様に最初にストーリー説明はしませんよ~
ゲームを始めてみると、何かセーブ制のようです。
今ではもう当たり前のセーブ機能ですが、ファイアーエムブレム以降、暫くパスワード制だったので何だかありがたみを感じてしまうのでした。
しかしながら・・・このタル図鑑ってなんでしょうね。
ちょっとプレイ前に覗いてみましょう。
道具編
人物編
なんかものすごい量のデータが!!!
しかし、タルるートくんって魔法使いっていう設定ではありつつも、マジックアイテムでどうにかする系なんですね。
なんか、ドラえもんみたい・・・
そういえば、ドラえもんも落雷でネジが一本取れたという謎の落ちこぼれ設定だったような?
(ネジぐらい差し込んであげればいいのに)
さらに言えば、2人共粉物(たこ焼きorどら焼き)が好きです。
・・・たこ焼きとどら焼きって好きな食べ物の名前まで似てますね。
さらに、名前に平仮名とカタカナが入り交じっているところまで似てる!!
それどころか色合いや背丈まで似てる!!!
と、何かと共通点が多いということが判明しました。
さすがに性格は全然違うみたいですが・・・
ゲーム前に図鑑でタルるートくんのことが色々わかった所で、ゲームを開始すべく名前を付けましょう。
名前が付けられるのはあくまでもファイルの名前だけみたいですね。
一応、いつもの様に「あずさ」って付けてはみますけど、ゲーム中に私は登場しないんでしょうね。きっと。
ゲーム開始直後からいきなりストーリー仕立てです。
全部書くのもあれなので、どんなストーリーなのか概要だけご説明しますと・・・
じゃば夫が本丸から借りた宿題を丸写ししたにも関わらず、本丸の宿題の答えが全て間違っていたため恥をかいてご立腹。
ご立腹のじゃば夫と本丸は裏の空地で決闘することに。
とは言え、じゃば夫への勝機が見いだせない本丸は家でお父さんに相談することに。
しかし、お父さんはなんと魔法の研究中でした。(え!?絵本作家じゃなかったの?)
さらに何故か魔法の研究中に突然いびきをかきながら寝てしまうお父さん。
本丸の「ほんとにこまった」という独り言とお父さんのいびき「ンガー」がタイミングよく合わさったことで、タルるートくん召喚呪文「ほんとにこまったンガー」が完成し、タルるートくん登場!
タルるートくんにじゃば夫をやっつけて欲しいとお願いすることに・・・
・・・まあ、そんなストーリーで第一話「じゃば夫と決闘!」の開始です。
しかし、邪馬じゃば夫って凄い名前ですね・・・
まあ、タルるートくんの登場人物って全員凄い名前ではありますが、それでもじゃば夫はちょっと群を抜いている気がします。
第一話の舞台はこんな感じのようです。
このアクションゲームは、ワールド画面経由でアクションステージに進む形式のようですね。
スーパーマリオブラザース3もこんな感じのワールド画面を経由する形式でした。
それにストーリーが追加された感じかな?
ワールドマップを見た感じでは、1→2→4→風船→6と進めば最短でじゃば夫の所に行けそうですが、そこは一度で完璧にやりつくしたい私ですから、全ステージやってみましょうね~
ステージ1に到着しました。
ステージ開始前に使用するアイテムを選べるみたいです。
でも、今は未だ何も持っていないみたいなので、プレーンな状態で開始するしかないですね。
操作としては、Aボタンを押すとタルるートくんがジャンプ、Bボタンを押すと舌を出します。
敵は舌で倒すみたいですね・・・まるでヨッシー!
あ・・・あれ?あれは飲み込むだけでしたっけ?
ステージの各所には打ち捨てられたたこ焼きがそこかしこに落ちています。
拾うためには舌でキャッチしないといけないみたいです。
しかし、タルるートくんと比較するとサイズ感が凄いですね。
開始早々、早速困ったことに。
自分より高さが低い所にいる敵に舌が当たらない!!
じゃあ、しゃがんで攻撃すればいいかというと・・・
まさかの真下攻撃です・・・
う~ん・・・マリオみたいに敵を踏んで倒すことも出来ませんから、低いところにいる敵は今後鬼門になりそうです。
とりあえずはジャンプでかわして下から攻撃しますけど・・・
幸い、タルるートくんは魔法使いというだけあってジャンプ力が凄まじいです。
身長の6倍ぐらいはジャンプできます。
まあでも、タルるートくんって原作をネットで調べてみた感じからすると物凄い小さそうです。
60cmぐらいかな~?
とすると、到達点としては360cmぐらい?
世界でもトップクラスと言われるバレー選手の最高到達点が320cmぐらいですから、さすがは魔法使いと呼べる高さですね。
この身長でも世界に通じるスパイクを打ち込むことが可能そうです。
ちなみに空飛ぶたこ焼きには乗ることも出来ます。
あ~この状態でしゃがみ+舌出しすれば食べられるのですね!(落っこちるけど)
最初に出現したネズミのような敵の他にも、こんな感じのかたつむり風の敵も出てきます。
かたつむりっていうと何か遅いような感じがするじゃないですか。
それが・・・
突然殻に閉じこもってローリングアタックです。
これが速い!!
しかも、こうなっちゃうともう舌で倒せません。
ローリングアタックモードになる前に素早く近づいて舌攻撃すれば倒せるっぽいですけど・・・段差があるところであれば無理して倒す必要もありません。
ちなみに10個目のたこ焼きを取ると無敵モードになりました。
音楽も如何にも無敵です!っていう感じの音楽になり、新しく出現したイノシシみたいな敵の性能を知る隙すらなく体当たりでやっつけました。
結構、無敵時間短い気もするかな~
たこ焼きの取得数に関係しているのかとおもいきや、見た目は一緒ですが食べると無敵になるたこ焼きがあるということみたいです。
その後も1回目の攻撃で殻が外れ、2回目の攻撃で倒せる謎の甲殻類を倒しつつ順調に進む私。
まあ、さすがにステージ1ですからね~ファミコン慣れした私の敵ではありませんよっ。
危なげなくステージクリアです。
ファミコンゲームと言えど、さすがにファーストステージの難度はたかが知れていました。
でも、油断はできませんが・・・
ステージクリア後にはたこ焼きを通貨としてアイテムを購入できる模様。
たこ焼きって最大幾つまで貯められるのでしょうか。
画面のたこやきの表示をみるに、良くて999まででしょうねぇ・・・
今のところは特に欲しい物はないので貯めておきましょう!
ミモラに応援されちゃいました。
なんか、言うだけただなのにも関わらず、こんな風にちゃんと優しく応援してもらったことって今までなかった気がするんですよね。
アルテリオス然り、ゾイド然り・・・
まあなので、何だか素直に嬉しいですよ。うん。
ステージ1をクリアしたことで先に進めるようになりました・・・が!
上の女の子のところに行くと・・・
こんな感じで、有無を言わせず先には進めません。
奥にあるステージが5ってなってますし、もっと先に進んでからじゃないと行けるようにならない感じなのでしょうねきっと。
まあ、気にせず進みましょう。
ステージ2も雰囲気は一緒です。
第一話の間はずっと一緒かもしれませんね。
かたつむり3匹に高所から逆落としを喰らいました。
2匹目までは良かったんですが、まさか3匹居るとは・・・最後ちょっと冷やっとしましたよ!
ステージ1にもいた1回目の攻撃で殻が外れる敵ですが、平地だと高さ的に2回目の攻撃が当てられない!!
そういう仕掛けだったんですね・・・
これは厄介です!!
そういった感じで、ステージ2もクリアです。
ステージ1の時は全く気づきませんでしたが、ステージの最後に浮いている3つのたこ焼きは、1つが外れ、1つが1up、そして1つがステージクリアになるたこ焼きのようです。
ステージ1もステージ2も偶然最後にクリアのたこ焼きを引いていたから気づきませんでしたよ。
おやおや?
ステージ1と比べて中3つの品物が変わってますね。
まあでも、110までたこ焼きが貯まったということは999までは行きそうですからまだ貯めておきましょう。
さて・・・この雰囲気ですと、間違いなく4に行ったほうがお得な気はしますけど・・・
でもなぁ~やっぱり3からですよね・・・
特に書くようなこともなくステージ3クリアです!!
やっぱりアクションゲームって忙しすぎるんですよね。
ちなみに、結構浮いてるたこ焼きに乗って進まないといけないような場所が多々あって、間違って食べちゃうと先に進めなくなりそうな感じがありました。
初めてステージ全てのたこ焼き食べられなかったかもしれませんね。
まあでも、ぎりぎりまでは食べましたよ!うん。
でもって、先に進んだプレゼントボックスを開けると、「やあすなおくん」という魔法アイテムをゲットしました。
効果は「どんな人でも素直になる」らしいです。
あ~伊知川累に使えってことですね。
う~ん・・・これって意地が悪いっていう問題なのかな・・・
幼少期の恋愛感情って案外こういうもんのような気がしなくもありませんが・・・
とりあえず、先に進めるようになりましたよ!
ステージ5ともなると日が暮れてくるようです。
アクションゲームでありがちな、動く足場も登場!
チョコバーみたいですね。
結構閉所が目立つステージ構成です。
まあでも特に難しいことはまだないかな~
ステージの中程にはたこ焼きを投げてくれる人が登場。
このたこ焼きには1upするものが結構な確率で含まれているような気がしましたよ。
何となく・・・・難度の上がり方に不安を覚え始めてきました。
マリオだと、結構後に出てきそうな足場が悪い場所がもう出始めてきましたよ。
これまだ第一話ですよね・・・この先が不安・・・
まあでも、そのくらいの足場の悪さ程度では死にはしませんよ!
危なげ・・・ちょっとあったけどステージ5クリア!
左に落ちていたバックを開けると、「いんりょくん」が入ってました。
あれですね。タルるートくんの魔法アイテムって全部敬称がついてるんですね。
ともあれ、たこ焼き集め放題らしいです。
画面上のたこ焼きを全部集めるとかそういうアイテムかな?
たこ焼きに乗って移動しないといけないステージでは自殺アイテムになりそう・・・
右側のたこ焼きに行ってみたところ、まつごろうさん登場でたこ焼きがごちそうになれるみたいです。
しかしまたこのごちそうの仕方が・・・
ぽいぽいと投げてくるとは・・・
まあ、ゲームですからしょうが無いですけど。
しかし、投げるタイミングも高さも一緒なので結構楽勝なんですけど・・・
全部拾えたことに意味があったのか、1upしました。
残す所はステージ4と6です。
じゃば夫の所も何かしらはあるでしょうけど、風船は何なのかな?
とりあえずさくさく進めましょう。
ステージも4に戻ったことでまた青空になったんですが、何だか先に進めなさそうな場所に・・・
足元のたこ焼きを食べまくっていた私は直ぐ気づきましたけどね!!
橋になっているたこ焼きだってちゃんと美味しく全部頂きますからね!!
何か、たこ焼きに通貨としての役割があるとわかった途端に貧乏性が出てくるんですよ・・・
そういうわけで、ステージ4も難なくクリア!
風船の所はルーレット?のボーナスゲームでした。
とりあえず適当にAボタンを押した所2upしました。
気づけばタルるートくんの残機が18も!?
無事たこ焼きのボーナスステージも完全勝利し、ステージ6へと駒を進めたわけですが、なんかのっけから高難度の雰囲気がでてます。
画面上から急降下してくる鉢のような敵も新たに出現しました。
急降下は下手にジャンプなどしてかわそうとせず、立ち止まらずにまっすぐ進んでさえ居れば特に危険はないようですっ
無事ステージ6をクリアした私ですが・・・この時衝撃の事実を知ることに・・・
たこ焼きが・・・500から増えてない!!!
まさかのMAX500とは・・・うわーーーん!!結構無駄にしちゃったよ~~
というわけで、力の限りアイテムを購入してみました。
MAXまで貯めていたかと思えば、一気に全部使ってしまう私。
私は極端なんですよ!
そんな極端に買い物をし始めた私にミモラがスクラッチカードを62枚もくれました。
っていうかスクラッチカードってなに?
とりあえず「やる」を選んでみると・・・
6コマの内3コマを削って同じものが揃えばそのアイテムをプレゼントしてくれるみたいです。
62回もやれるの!?
試しに1回やってみたところ、1回目から揃っちゃいました。
もし、私がタルるートくんに出演するとしたら、名前は運河波・瑠衣(うんがわるい)とかいう名前になりそうなぐらい現実世界では運が悪い私ですが、ファミコンゲームではこのところついてるんですよね。
絶対に当たらないものがないという親切設計のスクラッチを堪能したところで、いよいよじゃば夫と対決です。
どういう戦い方になるのかな~
え!?本丸が買った喧嘩なのにタルるートくんが代わりに戦っちゃうの!?
なんか結構卑怯な話になってきましたね・・・
ってことはずっとタルるートくんしか私は操作できない感じなのでしょうか。
予想に反してのアクション戦闘。
何となく雰囲気的にパズルとかで戦うのかと勝手に思ってましたよ・・・
じゃば夫の動きとしては、とりあえず突進してくるだけです。
偶にこんな感じで立ち止まるので・・・
その隙に舌攻撃すれば吹き飛びます。
これを何度か繰り返すだけの簡単なお仕事です。
何となく・・・動き方とか走る時の音がマリオ3のコクッパを彷彿とさせます。
そんなわけで、拍子抜けするほどあっさりとじゃば夫を倒したタルるートくん・・・たる私!
ドサクサに紛れて友達になりました。
まぁ・・・タルるートくん可愛いし、私も友達になりたいもんですよ。実際に居たら。
そして、何の仕切りもなく突然新しい会話が展開・・・え!?
これってまだ第一話なの?それとも二話が始まってるの!?
進めてみると、第二話の話みたいです・・・
うーん・・・これは次回にしよう!!
ってことで、この話の詳細は次回!
ちなみにワールドマップでスタートボタンを押し、「あたまたーぼくん」を使うとセーブできるみたいです!
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