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皆さんこんにちは。
もうポーションは全部売ってしまうことにした伊達あずさです。
昔から、エリクサーのような消耗品の使い方が下手すぎるのですよね。
結果、そういった系統のアイテムを1度も使用することなく(ラスボス戦ですら)、終了してしまうのです。毎度!
あれだけぷんすかしながらやっていた(やらされていた)キャサリン(無印)でも、結局、ドリンクを1度も飲まなかった(飲めなかった)ですからね・・・ああいった貴重な便利アイテムって本当に使い時が分からないのです。
よって、どーせ使えないならもう全部売る!
自棄になって無駄に使っちゃうぐらいなら、売ってお金にした方がマシなのです。
じゃ~今日はハルーアの歴史をお勉強したいと思います。
ハルーアの歴史はほぼ戦いの歴史といっても過言ではないぐらい、戦いの話ばかりですね。しかも、自ら戦いに赴いているわけではなく、どれもこれも他の国や集団から侵略されたものばかり。ハルーアってかなり魅力的な国なのですね。
それにしても、以前、ダンブラスの歴史を読んだ時には、ダンブラスがハルーアに一方的にやられたみたいな印象を受けたのですが、こうやってハルーア側からみてみると、意外にもそこまでの大勝ではなかったみたいですね。ダンブラスの歴史には書かれていなかったけど、初代ラインハール将軍だけでなく、彼を倒したマイコンティルさんの方も死んじゃってたみたいですし。
でもまぁ、4万の敵軍を200人程度の損害で撃退したみたいですから、やっぱり大勝なのかもですけど。
では再開!
本当はデアルニス・キープに向かう予定だったのですが、その途中、ならず者に襲われていたレンフェルドさんを助けてしまったため、彼のお願いでドック地区へ行くことになってしまいました。
ヨシモ「そうネそうネ・・・話しておきたいことあるヨ、あずさ。ちょうどドックに来た今ネ」
ん?突然どうしたヨ。
ヨシモ「ここヘン、シャドウ・シーフの縄張りネ・・・この数カ月で何回かいざこざあったヨ。あちらさん、俺みたいなよそ者の一匹オオカミ、嫌いネ。それで、前回みつかった時、ドック仕切ってるギルドの頭領、リーナル・ブラッドスキャルプの元行くか、痛い目見るかだ、と言われたネ。リーナル、ある問題解決するのに部外者欲しがってるネ。ギルドの為ひと働きすれば、罪、帳消しヨ。奴の所顔出さない・・・まずい事なるネ。今、あんたと一緒だから安全ヨ、でもあんた次第ネ。リーナル会いに行けば、謝礼くれるように談じ込めるかもネ。それに、後で面倒起こるの避ける事出来るヨ。どう思うネ、あずさ?俺ここで問題起こしたくないヨ。この話持ち出したの、あんた警告する為ネ、アト、絶好のチャンスかも、言っておく為ヨ」
前々から独特な喋り方だとは思っていましたけど、今日は一段と片言感に磨きがかかっていますね。
完全に話し方がシャンプー(まだ、らんま1/2を観ている)です。もしかして、ヨシモさんって中国の人なの?
まぁ、ヨシモさんの話し方はさておき、シャドウ・シーフですか・・・正直、あまり私が好みそうな団体ではありませんけど、彼らはイレニカスと敵対関係にあるみたいですからね。敵の敵は味方・・・とまではいかないとしても、局所的に協力しあえる関係ぐらいにはなれるやもしれません。
あずさ「いいわ。そのリーナルという男と話をしに行った方が良さそうね」
ヨシモ「では都合いい時にネ・・・ギルドの本拠地ここのドックにあるヨ。スグ見つかるネ。奴らが何の・・・揉め事も起こさず入れてくれるといいネ」
一度シャンプーだと思ったら、もうシャンプーにしか見えなくなっちゃいましたよ。
シャドウ・シーフの頭領リーナルさんに会いに行くのは、それほど急ぎってわけでもないみたいですし、それは後回しにするとして、今はレンフェルドさんをどうにかしなければなりません。
えっと、南西にあるオレンジ色の大きな建物でしたっけ。
目的の場所にまっしぐら。確かにライロックという名の人がいます。
それはいいのですが・・・その近くに見たことのある名前の人がいるんですけど!えっ、まさかここってハーパーズの拠点なの!?
まぁ、単なる同名という可能性もあるので一応確認しておきますか・・・
ジャヘイラ「そろそろあなたが戻る頃かと思って、ずっとここで待っていたの。一緒に戻って出発した方がいいわ。ここに居たって、自然の要求を満たしたり、倒れた同胞の世話をしたりはできない」
はい、人違いなんかじゃありませんでしたー
そして、なんですかね・・・このツンデレ感は。でも私、ツンデレって嫌いなのです!!
あずさ「悪いけど、まだあなたと一緒に行動したくないの」
自分でもびっくりするほど冷たい言い方・・・でも、”まだ”あなたと一緒に行動したくないって微妙に気を持たせる言い方ですよね。こんなことばかりしていたら、そのうち相手がヤンデレ化しちゃうよ?
ジャヘイラ「明らかにあなたの損失になるわ。私はここか、この近くにいる。私が必要となった時のために、居場所を教えておかないとね。私達のたどる道は違っていても、結局は同じ所を目指しているのだから」
なんか・・・微妙に健気ですよね。
でも、1グループ6人までという制限と人数で経験値が割られてしまうBaldur’s Gate 2のゲームシステムを恨んでください。
では今度こそ本命へ。
ライロック「ん?そこにいるのは・・・レンフェルドじゃないか!ティモラさま!彼を運んで来てくれて有り難う。心配していたんだ」
あずさ「彼は毒に苦しんでいる・・・魔法では直らないと彼は言ったわ。あなたにとても会いたがっていた」
ライロック「毒だって?何て事だ!有り難う・・・すぐに中に運ばなくては!この金は骨折りのお礼だ。本当に有り難う」
レンフェルドさんをライロックさんのもとに送り届けたお礼として、125ゴールドと14550の経験値を頂きました。
この経験値はメンバーの数で割られちゃう系の経験値みたいですね。
さてと・・・ここがハーパーズの拠点なのだとすれば、長居は無用です。
今回は人道的観点から仕方なく協力しましたけど、可能な限りハーパーズとは関わり合いになりたくありません。
では今度こそシティーゲート地区に向かおうじゃありませんか。
シャドウ・シーフのアジトに行くのは二人からの依頼が終わってからです。これ以上、経験値を吸い取られたくありませんからね。
シティーゲート地区へ向かう為、ドック地区の出口に向かって歩いていると、懐かしすぎる見知った人に声を掛けられちゃいました。
ツァー「おい、君!そこの田舎者!話があるんだ!」
前作で、ほんのちょっとだけ一緒に冒険したツァーさんじゃないですか!
あずさ「ツァー・・・?私よ、あずさよ・・・覚えていないの?」
ツァー「フム。うーん。お前に似た能無しと仕事をした事があるのを忘れていたよ。ここにモンティがいたら、きっとそれを思い出させてくれただろうに。まあ、いい!お前がハーパーズと取引しているのを見たが・・・お前自身はハーパーズではないよな。だったら、私の為に奴らと関わりがある仕事をする気はないか?」
え~今さっきハーパーズとは関わり合いになりたくないって言ったばかりなのに。
あずさ「ハーパーズ?何を言っているの?」
ツァー「お前が毒を受けた男を届けた相手はハーパーズだったじゃないか。それとも、お前はどうしようもない馬鹿だから、奴らがハーパーズだって知らなかったのか?お前の能力には不満があるが、ある仕事に雇ってやろう」
ツァーさんって毒舌キャラだったのですね。
前作ではそこまでお話しする機会がなかったので気づきませんでしたよ。
ヨシモ「この町にハーパーズが集まっているとしても、組織の秘密は固く守ろうとするネ。徹底的に・・・この・・・男が・・・お前に何を頼む気か知らないけど、油断は禁物ネ」
確かにツァーさんからはポーション詐欺(?)とかされたけど・・・
ツァー「そうだろう、そうだろう。私は何もすたすた入って行って、奴らを殺せとは頼んでいない、ええっ、そうだろう?それも楽しそうだが、私はお前の仲間が想像するほどどじなマヌケじゃないぞ」
あずさ「具体的には私に何をして欲しいの?」
ツァー「私の友達のモンタロンがあの退屈なハーパーズに捕まってしまったんだ。ハーパーズの基地に入って、彼を見つけて欲しい」
なるほど、一緒に居ないと思ったら、そういうことだったのですね。
あずさ「分かった、やってみる」
ツァー「よしっ。奴らの基地に行って、モンティを見つけたら戻って来るんだ。背の低い・・・ハーフリングで・・・シーフだ・・・お前の知能程度でも、見間違えるはずがない」
そりゃ、知らない顔でもありませんし、見間違えるわけありませんよ。
しかしあれですね。ツァーさんの毒舌ってあまりに露骨なせいか、不思議と頭にこないですね。
ヨシモ「ハーパーズは組織の密偵がどうなったかについて、進んで話すとは思えないヨ・・・デモ、我々はあの、もう一人の男を助けたのだから、2、3の質問には答えてくれるかもネ」
てっきりヨシモさんは乗り気じゃないのかと思っていましたけど、意外にも協力的ですね・・・ヨシモさんって本当に不思議な人だな~
珍しく誰からの反対意見もないし、モンタロンさんとも一緒に冒険をしたことのある仲なので、救出には協力するけど、ナリアさんからのお仕事が終わるまで待っては欲しい!
というわけで、一先ずツァーさんからの依頼は保留として、再びシティーゲート地区を目指すわけですが・・・それは次回になっちゃうな~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。