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皆さんこんにちは。
ユニットを編成している時が一番楽しい伊達あずさです。
やっぱり、個別のステータスを持つキャラクターに小隊を組ませるのは楽しいな。ただそれも趣味の範疇から出ておらず、戦略性などはほぼ皆無なのですけどね。
では、進軍開始ですよ！
進軍可能な場所が大分増えちゃってますが、次の戦地は天宮シャングリラなのです！
第13話 空中都市
空に浮かぶ島・・・という事情からか、マップは比較的狭めです。
視点が斜めっているせいで、とても分かりづらいですけど、敵拠点は遥か北方に見えるシャングリラです。
さて、今回もウォーレン隊を敵拠点付近へと突撃させるだけの簡単なお仕事となりますが、もし、敵がこちらの接近を感知する前に敵を繰り出してきた場合、移動タイプによっては白い道沿いの経路でこちらの拠点を突いてくるかもしれません。保険でもう1隊ぐらい道沿いのルートで派遣しておいた方が良いかもしれませんね。
まずはウォーレン隊を派遣・・・って、派遣の費用が大分凄いことになってきちゃいましたね。
もう1隊は一番平均レベルが低いランスロット隊にしましょうか。
うーむ、ランスロット隊でも6470Gothもかかるのか・・・そう考えると、ウォーレン隊の派遣コストっていうほど高くないのかも。
とりあえず、ランスロット隊の最初の目標はこの橋にしておきましょう。ランスロット隊も低空タイプなので、細かく移動先をしていしないと道沿いには進んでくれませんからね。
で、私はと言えば・・・後方で皆さんの派遣費用を稼ぐための営業活動です。一先ず、手近なツェルマットを占領・・・っと。
住民「あんた達が反乱軍じゃな。だったら、ゼテギネア帝国とやらをさっさと倒さんかッ！天空の世界にくだらぬ下界の争いを持ち込みおって・・・まったくとんでもないやつらじゃな」
そういえば、この島の住民って全員天空人なのでしょうか。
まぁ、こうして私達が町を占領することで、何だかんだ言いながらも反乱軍の活動費用を出してくれるわけですから、これくらいの文句は権利の範囲内でしょうね。当然のお叱りです。でも、まだ始まったばかりなので、もうちょっとだけ待っていてくださいね。
一度南下してオルテンへ。
住民「下界で争いが起きているという噂は聞いていましたが、このシャングリラまでが巻き込まれるなんて考えもしなかった事です。これからどうなるんでしょうか・・・？」
巻き込まれると言うか・・・島の制御権を帝国に奪われちゃってますからね。完全に占領されちゃっていると思いますよ？
道沿いを進むランスロット隊の方は平和なものですが、最短距離で進軍するウォーレン隊の方は会敵したみたいです。進行経路から察するに、恐らく敵も飛行部隊でしょうね。
まぁ、この世界には相性などといった類のシステムは存在しませんので、敵が飛行部隊だと分かったから何だって話ですけど・・・
・・・って、あれ？飛行部隊ではなかったかもですね。
ドラゴンって翼が生えている割には飛行タイプではないのですよね。個人的には低空タイプでも良かったんじゃないかなと思わなくもない。
制圧完了！
甚だしく異なったルートで先んじて出撃した敵部隊でもいない限り、この地域の安全は既に確保されました。ほんとウォーレン隊は仕事が速いですね。完全に給料(派遣コスト)以上の働きぶりです。
次の営業先は一気に北上して敵拠点にほど近いヌーシャテルです。
住民「大変です！帝国のやつらが恐ろしい話をしていました。ここまでして帝国軍のやつらがこのシャングリラを欲した理由は何だと思います？狙いは1つ・・・この島をゼノビアとかいう所へ落とすためだとか。ひぃ～、なんて恐ろしいことを考えているんでしょう。早く帝国軍を追い出してくださいッ！」
いや、恐ろしい事と言われた時にすぐシャングリラをどこかに落とそうとしているのだろうとは思ったのですけど、まさか落とす先がゼノビアとは・・・別に反乱軍の本拠地がゼノビアにあるってわけでもないし、何故帝国軍はそんなことを考えたのでしょうね。ちょっと敵の思惑が読めません。不気味ですね。
ランスロット隊も到着しましたけど、全くの無駄足でしたね。
折角来たので一応戦わせてみたけど、ランスロット隊には荷が重そう・・・ウィッチがいるおかげで、レベルの割には固いけども。
営業活動中の私が埋もれた財宝を掘り当ててしまいました。
本当は営業活動が終わってから改めて財宝を掘ろうと思っていたのですが・・・まぁ、都市と違って再占領されるわけでもありませんし、別に戦闘中に掘り起こしたとしても何ら問題はないけども！
島の中央付近で隠れロシュフォル教会を発見しました。一応、このロシュフォル教会は戦略的に無価値ではない場所にあるけども・・・
神父「ロシュフォル教会へようこそ。この教会は、いまから80年ほど前にロシュフォル王子が・・・えッ？もう聞いたって？・・・下界でもロシュフォル教は広まっているようですな。結構、結構」
この一見するとどうでも良さそうな神父さんとの会話の中に2つも気になることが・・・
ロシュフォル教って天空人の間でも信仰されているの！？ロシュフォル教の教祖であるロシュフォルさんって地上人ですよね？
地上の人間と天空人ってあまり交流がないみたいだけど、どういった経緯でそんなことに・・・ロシュフォル教が広まった経緯に非常に興味が湧きました。
後ですね・・・地上では一貫してロシュフォルさんのことを”皇子”と呼んでいたのですが、天空人は”王子”としているのですよね。
ロシュフォルさんはシャロームの”おうじ”だったらしいですからね・・・シャロームなんてゼノビアの一地域を治めている人が皇帝(あるいは天皇)を名乗ることの方が不自然なので、個人的には王子の方が正しいと思うのですが・・・どうなのでしょうか。
再度北上してインターラーケンへ。
住民「シャングリラにいる帝国軍を指揮しているのは、真っ黒な鎧を着た騎士です。その騎士の周りには何体もの死霊が付きまとい、まるで伝説のオウガのようでした。ン？顔色なんか変えちゃって。ひょっとして知り合いなんですか？」
その真っ黒な鎧を着た騎士って、ひょっとしてアヴァロン島で倒したガレスのことだったり？そういえば、不死身だとかなんとか言われていましたっけね。でも、ガレスって全身鎧を着ていましたからね・・・中身がこっそり入れ替わっていたとしても何ら不思議ではありません。
これで大体半分ぐらいは占領できたかな・・・続きは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。