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皆さんこんにちは。
勝率9割は信用に値しない伊達あずさです。
だってこれがファイアーエムブレムの世界だったら、命中率90%なんて信用しませんよね!?
でも、そんなことを言っていられないのがボコスカウォーズの世界なのですよ。多分。
ゲーム仕様を理解できたような気分になったところで最初からです。
あ、木の位置が前回と変わっていますね。どうやらやり直す度にマップが変わるみたいですね。
ただ、変わるといっても微妙にしか変化しないため、結局、さっきと同じような状態になってしまいました。
今回は敵と戦う前にちょっと考えてみましょうか。
ボコスカウォーズの世界は完全リアルタイム制みたいなので、こうやって私がその場に止まっていても、敵は勝手に動きます。そして、敵の方から私に攻撃を仕掛けてくることはないみたいです。この仕様であれば、時間をかけて慎重に進めば、戦闘を避け続けられるやもしれません。
だがしかし、ここは敢えて挑む!
今回は勝てました!
さて、画面下にあるKの横の数字を以前のものと見比べて頂きたいのですが、私ちょっとだけ(10ほど)強くなっていますよね!?
この世界では、戦闘に勝利することで、ほんのちょっとだけ強くなることができるみたいなのです。よって、やり直しのリスクが少ない序盤に限り、敵は倒した方がいい・・・のかもしれない!
というわけで、手あたり次第に敵を倒してみました。
結果、私の強さが270に。これで例の式が正しい場合、私の勝率は95.6%にもなります。
だがしかし、敵はまだ175人も残っています。例え1回の勝敗が95.6%だったとしても、175回も戦えば最終的な勝率は0.04%となってしまいます。仮に後10人ほど敵を倒し、私自身が限界(強さ320)まで強くなったとして、そのまま残る165人相手(全員騎士想定)に私が勝利する確率は・・・約20%!
・・・あれ?思っていたよりも高いですね。
確かに思っていたよりはずっと高い確率になっちゃいましたが、命中率90%を信用できない私が勝率20%なんて信じられるはずがありません。
この絶望的な状況から脱するためにはどうすればいいか・・・そうです!仲間を作ればいいのです!!
要はおばばから頂いたこの魔法の剣の出番がやってきたということです。
さて、これを使えば岩や木を忠実な兵に変えられるとのことですが・・・当然、何でもかんでも兵士に変えられるわけじゃありません。だって、公式仕様では、岩や木に変えられた自国の兵を元に戻すってことになっていますからね!
ま~とりあえずは、対応する岩や木を見つけることから始めましょう。
では手近な木から試してみましょうか。
魔法の剣の使い方は至って簡単、対象となる岩や木に触れるだけ!
あっ、木が騎士になりました。結構簡単に見つかるものですね。
騎士は強さが150。私よりは弱いけど、敵の騎士よりは3倍も強い。
この強さを勝率に換算すると、約77.4%。鋼の剣よりも信用できません。
こちらの木は兵卒になりました。
兵卒は強さが30。敵の騎士が相手となると、2回に1度勝つことすら怪しくなります(勝率45.5%)。
う~ん、やっぱりこの式から導き出した勝率と体感の不一致感が凄い!
本当に”自分の強さ + 乱数(1~32×10) >= 敵の強さ + 乱数(1~32×10)”で計算されているのだろうか・・・
私の体感だと”自分の強さ- 敵の強さ + 乱数(-32~32×10) >= 0″が成り立つ時に勝利ぐらいの方が確率的にしっくりくる気がするのですよね。そもそも、一度の判定で使用するプレイヤーの目にとまらない乱数処理を2回も行う意味がありません。
ちなみに私が予想した新たな計算式で強さ220の私が敵の騎士に勝つ確率を計算すると、勝率はおよそ76.9%。
これでも参考にしたページの作者さんとは答えが違っちゃってますけど、勝率そのものは大分近づきました。
ただ、参考にしたページの作者さんは、強さ320となった王は強さ10の敵兵卒に絶対負けないというのですよね。
この新たな計算式の場合、上記条件における勝率は98.5%となり、1.5%も負けてしまう可能性が残っているのです。これでは辻褄が合いません。
この辻褄を合わせるとすると、乱数の幅を”-31~31×10″に狭める必要があります。
乱数の幅を狭めて再計算すると強さ220の私が敵の騎士に勝つ確率は77.8%となり、小数点以下を四捨五入すれば参考にしたページの作者さんと答えが一緒になります。
もしかすると、”自分の強さ- 敵の強さ + 乱数(-31~31×10) >= 0″が成り立つ時に勝利の間違いだったのかもしれませんね。
勝率の件はさておき、仲間が増えればそれだけ私が死ぬ可能性が減るのでさあ安心・・・かとと思いきや、これがまた物凄く進軍しにくい!
私、兵卒、騎士は全員移動のスピードが微妙に異なっているのです。なので、まとめて動かすとそれはもう大変なことになります。一応、操作するキャラクターを限定することで、バラバラに動かす事も可能ですが、それもそれで面倒くさい・・・
目的地まで後537mの地点で新たな兵卒を発見。仲間が増えたのはいいけど、私に制御しきれるだろうか・・・
こういう狭いところでは、バラで動かさないと誰かしら置き去りになっちゃうな・・・ピクミン達の方がよっぽど制御しやすいです。
60m近く敵もおらず穏やかな道程だったのに、ここにきて新種の敵が現れました。
これは獄吏(強さ30)ですね。いわゆる牢屋の番人というやつです。しかし、牢屋もないのに何故獄吏が?
いい機会なので、仲間の騎士に戦ってもらいましょうか。仲間の騎士も戦闘に勝利することで強くなるみたいですからね。
勝ちましたね。一応、どちらの計算式であったとしても、半分以上は勝てるはずなのですが、負ける時は負けるのがボコスカウォーズですからね・・・まぁ、それはボコスカウォーズに限った話ではないけど。
その辺をうろついていた獄吏を3人ほど倒すと突然騎士が重騎士にクラスチェンジしました。
戦闘終了後、明らかに色の違う何かが現れたので、騎士がやられてしまったのかと焦りましたよ。
ちなみに騎士が重騎士となったことで強さが260まで増加しました。最早、私とそう変わらないじゃん!
頼もしくもあり、寂しくもあり(強さが追いつかれたので)・・・といったところで、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
この王様は、勇者一人に何でも押し付ける王様より
立派だなと思いました
全てを押し付けられる勇者の存在があってなお王自ら戦うと言うのであれば確実に立派なのですけども・・・
王という立場にありながら、誰からも助けてもらえないというも、それはそれで問題があるような気がしなくもありません。
誰も助けてくれないってのは
『自称 王様』という感じで、だれも王様と認めてないのかもしれないですね