Studio POPPO

投稿日：2024年3月24日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
ぽっぽブログを丸一日ダウンさせてしまった大馬鹿者の伊達あずさです。
あまりにもパニくってしまったせいで、自分で方々に問い合わせる事すら出来ない状態になってしまい、色んな人に迷惑をかけてしまいました。
本当に情けない限りです。でも、直せてよかった・・・

では今日もシャドーデイルの歴史です。
いや、暫くの間はずっとシャドーデイルの歴史ですよ？

シャドーデイルの歴史、ケルベンのヨーダン殺し

ヨーダン王のシャドーデイル統治は、ケルベン・アルンスン、別名ブラックスタッフに遭遇した際に終わった。表向きはヨーダン王がケルベンからウォーターディープに招待を受け、そこで病の床に就き亡くなったのだといわれていたが、実際は、ヨーダンがシャドーデイルを出発するメイジ、ケルベンを待ち伏せしたためブラックスタッフが、ヨーダンを殺したのが真相である。いずれにせよ、ケルベンはアシャバのペンダント(シャドーデイルの統治権を象徴する)を手に入れ、デイル諸国を治めるにふさわしい人材を送ると約束し、ウォーターディープに戻った。ヨーダンは5年もの間、統治したが、ヨーダンへの支持はないままに、クラッグ城は捨てられゼンティルキープ兵を配置させた。ヨーダンが後継者として選んでいたのはメルバウン人のライランという者だったが、ペンダントのない者は、王として認められなかった。

結構わけが分からない内容ですね・・・
ヨーダン王はウォーターディープに招待されたのですよね？それなのに何故、招待した側のケルベンがシャドーデイルを出発しちゃうのよ。むしろ、シャドーデイルを出発すべきはウォーターディープに招待されたヨーダン王の方なんじゃないの？
これって本当はウォーターディープへ向かおうとしていたヨーダン王をケルベンが待ち伏せして暗殺したって話なんじゃないの？もしそうだとしたら、全く話がかわってきちゃいます。今の記述だと、ヨーダンがケルベンを暗殺しようとして、返り討ちに遭ったみたいになっていますからね。
真相は不明ですけど、個人的にはケルベンがヨーダンをシャドーデイルの外に誘き出して暗殺したが正解なのではないかと思っています。

では再開。
前回、デン・オブ・ザ・セブン・ベールズの2階で思わぬ死闘を繰り広げてしまったため、呪文の残り記憶数が大分心もとなくなってしまいました。
そこで、開始早々ではありますが、デン・オブ・ザ・セブン・ベールズへの宿泊を考えています。

まぁ、呪文を覚え直したいだけですから、農民級で十分ですよね。
ウィザードリィの時もずっと馬小屋生活でしたし・・・

部屋が農民級だったせいか、ベットの下からネズミが出てきちゃってるけど・・・Gよりはマシです。
それはそうと、起きて早々、グループ内チャット(雑談)が始まったみたいです。

エアリー「この光で・・・あなたの髪が本当に綺麗に見えるよ、ジャヘイラ」

ジャヘイラ「馬鹿な事言わないで。そういう事じゃないの」

そういう事じゃないってどういうこと？

エアリー「だけど・・・」

ジャヘイラ「そんな馬鹿々々しい非現実的な考えは忘れなさい、エアリー。これは幼稚なファンタジーでも、大いなる冒険譚でもないのよ。いつ何時、仲間の誰かが死ぬかもしれないんだから」

光が反射して髪が綺麗に見えるよ～なんて、別に普通の感想じゃん！全然、非現実的な考えなんかじゃないでしょうよ。何その謎説教！

エアリー「そうだけど、プリーストのところに行って、死から引き戻してもらえばいいんじゃないかな？」

ごもっとも・・・実際、カッソンさんもそれで助かっていますし。

ジャヘイラ「時には戻らない者もいるわ！時には、あなたがどんなに愛そうとも、何をしようとも、奪い去られてしまう者がいるのよ。あなたはまだ若いわ、エアリー・・・そのうち分かるようになるわよ」

いや、カリードさんを失って気が立っているのかもしれませんけど、どう考えても怒りの矛先を向ける相手を間違えていますよね。エアリーさんはジャヘイラさんの髪を褒めただけなのに、そんな何気ない会話からすら自ら強引にカリードさんの話にすり替えて不機嫌をまき散らすとは・・・
そもそも、エアリーさんはカリードさんの事すら知らないのに。

どうせ遅かれ早かれお別れするつもりだったので、これを機にジャヘイラさんとは別の道を歩むことにしました。
確かにカリードさんの件は気の毒だと思いますが、だからと言って私達に当たり散らされても困ります。そもそも、ジャヘイラさんとは前作からあまり良い思い出が無いのです。ただ、カリードさんには恩義がありますので、ジャヘイラさんと別れた後も仇は私が討とうと思います。まぁ、カリードさんがそれを望んでいるかどうかはわかりませんけどね。

ジャヘイラ「あなたは良かれと思ってグループを改革してるんでしょうけど、他の者を入れるために私を捨てるのは、懸命な選択ではないわ。でも、私はあなたの決断に従います。でも、私はここで待つわけにはいかない。アスカトラにハーパーズの拠点があるから、多分そこに行くでしょう。そこを見つけたら、私もそこにいるわ」

他の人を入れるためというか、遅かれ早かれ別れることになるであろう人に経験値をもっていかれるのが馬鹿々々しくなっただけです。
大体ジャヘイラさんはドルイドであり、かつハーパーズの人でもあるのですよね。二重に合わないジャヘイラさんとの別れは必然だったのです。

再開早々グループメンバーを1人減らしたところで、ウォーキーンズ・プロムナートの北東部調査を続けます・・・というか、ここで最後ですね。

ここはテンプル・オブ・イルメイターですね。
だって、イルメイターのプリーストが居ますもん。

イルメイターのプリースト「こんにちは、我らが兄弟よ。そして、苦しむ者、助けを必要とする者の避難所にようこそ。イルメルターは避難所を提供し、望む者全てを癒しています・・・何かご用件でも？」

それが有料だとただの宿屋ですね。え？無料で癒してくれるの！？

あずさ「どんな事をしてくれるの？」

イルメイターのプリースト「お見せしましょう、兄弟・・・どうぞこちらへ」

やっぱり有料でした。そりゃまぁ当然ですよね。
ただ、この寺院にいる物乞いの子供達には無料でお菓子などを配っているみたいなので、有料か無料かはちゃんと人を見て判断しているみたいですね。寺院内に侵入してきた子供を躊躇なく殺害するどこぞのビッチクイーン(アンバーリー)とは大違いです。
でも確かイルメイターってメイジを目の仇にしている神様だったような。

あずさ「イルメイターについて話して頂きたいわ」

イルメイターのプリースト「イルメイターは優しく、善良で助けを必要とする者に手を差し伸べてくれます。相手が誰であっても助けることを私達は教えられています。あの神聖なお方は他の者の重荷を背負っているのです。見てお分かりのように、ここアスカトラでは、苦しむ嘆く神とも称されるクライング・ゴッドの哀れみを求める声は大きいのです。出来る事ならあなたもそれに努めていただければ・・・無理なら、構いません」

以前、イルメイターへの入信を勧めてきたベンタンさんとは雰囲気が全然違いますね。
ベンタンさんはもっと強引だったし、何よりメイジを悪とみなしていました。でも、このイルメイターの司祭さんは特にそんな話をしてきませんね。メイジを悪とみなしていたのは、イルメイターの教義ではなくベンタンさん個人の思想だったのでしょうか。

ともあれ、何か良さげな神様っぽいので、とりあえず金貨を1000枚ほど寄付させて頂きました。ついでに求められたので物乞いの子供達にも金貨を1枚ずつ差し上げました。
結果的に所持金が半分以下になっちゃったけど、まぁ、いいでしょう。

さ～これで、ウォーキーンズ・プロムナートの北東部調査は完了！
後は西側ですけど・・・それは次回かな。

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