大航海時代：ファミコンのプレイ日記＃4

投稿日：2024年1月12日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
破産寸前の危機的状況から華麗なる復活を遂げた伊達あずさです。
まさか何気なしに購入したワインで、あそこまで追い詰められることになろうとは・・・

だがしかし、この世界の理を理解した今となっては、あの苦労もただの遠き日の思い出にすぎません。
まぁ、ほんの前回の話ですけど・・・

では引き続き、交易で金貨を増やすその前に、新しい船を見てみたい。

でも、ピサの造船所では、造船技術の違いによるものなのか、リスボンと比べるとかなり選択肢が少ない！
新造するのもいいかなと思ったのですが、今は中古船で我慢しますか。

とりあえずレドンダを2隻買っちゃいます。仲間は船長にしていないと経験値が入らないみたいなので。

これで船は倍になったけど、今までと食糧効率はかわらないはずです。

その後、倍に増えた船をフル活用し、ピサとナポリの往復で荒稼ぎしていたのですが・・・遂にピサ-ナポリ間の輸入出量の均衡が崩れ、物価が極端な値になってしまいました。

以下は私の推測ですが・・・
美術品に比べて羊毛はかなり安いため、船倉一杯に買い込んでも全資金を投入できないのです。対する美術品は高価なので、全資金を投入してなお船倉にあまりがでちゃうのですよ。よって、ピサ-ナポリ間で普通に交易しちゃうとナポリからピサにどんどん金貨が流れてしまうのです。
こうして輸入過多となったナポリでは金貨の価値が上がってしまい、物価が急降下しちゃったのかもしれません。
対して輸出過多となったピサでは物価が急上昇しているため、これではピサで購入した美術品をナポリで売却すると赤字になってしまいます。
仕方ありませんねぇ・・・この美術品は別の港で売却しますか。

一先ずマジョルカへ。

うんうん。物価が高い方向に振れているので、ここなら美術品を高く売れます。

でも、美術品を140程度売っただけでもうこの有様です。
やっぱり、同程度の価格帯で交易しないとダメかも・・・

美術品の大部分をマジョルカに卸して船倉に空きが出来たので、物価を上げるべくナポリで羊毛を買い込もうと思ったら・・・交易所の人が何時もと違うことを言ってきた！

交易所の人「実は羊毛の商売で儲けようと思うんですが、あなたに39ほど仕入れてきてもらいたいんです。金貨1482枚で引き受けてはくれませんか？」

この金貨1482枚って39樽分の羊毛の仕入れ額を含んだ金額なのでしょうか。だとすると羊毛1樽あたり38金貨で購入してトントンになるのですけど、羊毛をバレンシア辺りで普通に買ったら48金貨/樽ぐらいするんだよ？何とも馬鹿げた依頼ですね・・・お断りです！

交易所の人「残念ですが仕方ありませんね。今度は頼みますよ」

これ絶対に私を騙そうとしてますよね。私、かなりのお得意様なのに。

その後、交易所で通常の売買をしていたら、何故か急に交易所で取引できなくなってしまいました。
どうやら金貨が60000枚になるとそれ以上増やせなくなっちゃうみたいですね。まぁ、確かに金貨は重いから仕方のない面はありますけど、あまりにもカンストするのが早い・・・

じゃあ、ギルドでアイテムでも買ってみます？
まだ、海戦するつもりはないけど、サーベルぐらいなら持っておいても損はないはずです。

ピサで羊毛を売却したらまた金貨が一杯になっちゃったので、今度は望遠鏡と六分儀を購入します。

しかし、どうしましょうね。
所持金の最大が60000ってことは、この世界で最も高性能な船を買っても60000はしないってことになるのですよね。
であれば、一気に最高級の船を購入しちゃいたいものです。でもどうせ、最高級の船は港の工業価値が高まらないと新造できないんだろうな。

本当なら私のホームであるリスボンに投資したいのだけれど、大航海時代では王宮がある港には投資できない仕様となっているのですよ。
じゃあもういっそ、ピサにでも投資しちゃう？

そういえば、ピサはポルトガルへの支持率が0なのですよね。確か投資すれば支持率も上がるらしいから丁度いいかも。

投資額あたりどの程度の効果があるのかわからないけど、とりあえず金貨30000枚ほど投資してみますか。

投資してもすぐに工業価値が上がるわけではないみたいなので、減った分のお金を稼ぐべく交易に勤しみましょうか。
とりあえず、ピサの物価が下がるまでは、ナポリから羊毛を一方的に運んでこようかな。

まーた金貨が一杯になってしまったので2度目の投資です。ピサとナポリ、偶にマジョルカだけですぐに金貨が貯まってしまう・・・

投資額が60000になったらそれ以上投資できなくなっちゃいました。
支持率は上がっているものの、肝心の工業価値が上がってないし・・・ひょっとして月が変わると上がるとか？あ、投資額によって月毎に上がるって書いてありました。

ピサ-ナポリ間交易に勤しみつつ、月が変わったのでピサの工業価値を確認してみると・・・ピサの工業価値が249ほど増えていますね。

ピサの工業価値が増えたためか、造船所でナオが作れるようになったけど・・・全然ですね。

よって、ピサの造船所で良さげな船が作れるようになるまでは、ピサ-ナポリ間を行き来するだけの非常に書き高の悪い作業が続きます。とはいえ、レベル上げをしている時も非常に書き高が悪くなりますし、似たようなものですけどね。

あ、そうそう。一番初めに仲間になってくれたマルコさんの忠誠度が100になったのですよ。でも、ボナロッティさんの忠誠度は相変わらず低いまま・・・船長に任命した時期が遅かったせいだとも思ったのですけど、同時期に船長に任命したホセさんは何故か忠誠度80なのですよ。おかしくない？ひょっとして私、ボナロッティさんに嫌われてる？もしかして、まあまあのモブ顔とか言っちゃったせいでしょうか。

ナポリの羊毛を一方的に売りつけていたせいで、ピサの物価まで下がって来ちゃったので、物価を戻すため大量の美術品を購入し、それをジェノアまで売りに来たのですが、ついでに酒場を覗いたら見所のありそうなアムルさんという方を見つけました。でも、断られちゃったけど・・・

ジェノアで美術品をさばいていたら途中で金貨が一杯になっちゃった！
仕方ないのでピサに戻って3度目の投資。船倉のスペースを使ってもいいから、もう少し金貨を所持させてほしい！！

そういえば、私のことを嫌っていたボナロッティさんに洋上で金貨999枚を進呈したら、一気に問題が解決しました。他人からの信頼はプライスレスなんかじゃなかったみたい・・・寂しいけどこれが現実なのです。

月が変わりそうなので、ここで4回目の投資をします。船に美術品を大量に載せているため、所持金に関しては大丈夫です！

月が変わってピサの工業価値が上がりました。あれ・・・計算では320 + 249 + 249 = 818となるはずだったのに微妙に上昇量が少ない。
支持率の方はあとちょっとですね。80％を越えれば同盟国扱いとなるらしいので、もう1度金貨60000枚を投資すれば、間違いなくピサはポルトガルの同盟国になってくれるはずです。