エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ストーリーに目立った不備はないものの、演出面にはかなり不満がある伊達あずさです。

何故、アイリスさんはこの期に及んでマキシムさんとセレナさんの愛を確かめようだなんて思ったのでしょうね。
特に二人の愛に疑いがかかるような演出なんて無かったと思うのです。

ど~しても、真実の鏡の件が必要なら、折角、ティアさんという存在があるのだから、その辺を活かしつつ、マキシムさんのセレナさんに対する愛に疑念を抱かせるようなエピソードを挟んだら良かったんじゃないの?
そこから真実の鏡の一件を通して、マキシムさんとセレナさんの愛が一層確かなものとなりましたとすれば、真実の鏡にまつわるエピソードだけでなく、ティアさんの存在にもストーリー上の意味を持たせられたのに。
決して優柔不断を推しているわけではないのですが、幾ら何でも冷たすぎるのですよ。そんなにティアさんのこと嫌いだったの!?

別にストーリーが矛盾していたり破綻していたりするわけではないので、最早単なる好みの問題ですけど、ストーリー面で存在意義の薄い展開(怨霊の神殿の件も)が続くと退屈になっちゃうのですよね・・・
そんなこれみよがしな延命に走らずとも、ゲームボリュームは既に十分だと思うのですけどね。頑張りすぎです。

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
さてと・・・で、これからどうすれば?
とりあえず、ダラールで聞き込みでも行ってみましょうか。

お爺さん「あんた達の船は、海に潜れるそうじゃな。それならば、幻の海底都市に行く事も出来るかもしれん。儂も噂でしか知らんが、なんでも、海中で暮らしている人々がその都市にはいるらしいのじゃ。もっと詳しい事は、チャッドの長老が知っとるぞ。チャッドは、ここから海を越えて西にある街じゃ」

男の人「あの女の人は、さっきここに来て、すぐに、西の方へ行ったぜ。西には、チャッドって街があるけど、そこに用事でもあるのかな?」

次の行き先はチャッドみたいですね。
しかしながら、何とも不思議な推測ですよね。確かにダラールとチャッドが陸続きであるなら、”西に向かった=チャッドに用事があるのではないか”という推測も理解できます。でも、ダラールからチャッドに行くには船(正確には潜水艇)が必要なのです。いくら村を西に出て行ったからといって、目的地が海向こうのチャッドにあろうなんて推測、普通なら成り立ちませんよ。
というか、アイリスさんが真実の塔に向かった時だって西に向かった(真実の塔はダラールの西にある)んじゃないの!?

まぁ、今更そんなところに文句を言っても仕方ないので、素直にチャッドに向かいますが・・・チャッドってドラゴンの山があったところですよね?もう全部攻略しちゃってると思うのだけど・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
チャッドについたけども・・・真実の塔をクリアしたことで、町の人から違った話が聞けるようになったのでしょうか。

チャッド

町の人達の声
  • お爺ちゃんがね、早くドラゴンを倒さなければ、この街が危ないって言ってたのよ
  • 街の南の山が、噴火しそうなのよ。一体、どうなるのかしら?
  • 街の南の山には、昔、人々を苦しめていたドラゴンが住むと言われておる。なんでもそのドラゴンは、火の化身である、ファイヤードラゴンだそうだ
  • 南の山からドラゴンが飛んで行ったんだよ。すごかったなぁー口から火を吐いて飛んでたんだ!
  • 長老が南の山に行っちまったらしいんだよ。なんでも、噴火を止めに行くと言ってたみたいだけど、そんな事できっこないのにな・・・
  • 長老は、昔は、勇敢な剣士だったのじゃよ。しかし、今はもう歳じゃ。それなのに、南の山へ行くなど、無謀な事を・・・あそこの山には、ファイアードラゴンが住むと言われておるのじゃ。長老は、南の山の異変は、そのドラゴンに関係があると思っているらしい。無茶をせねばいいが・・・もう昔の自分ではない事がわかっとらん
  • 山の方から吹く風が気になる。いつもと、臭いが違うのじゃ・・・
  • お爺さんが、南の山に行ってしまったんです!あの山は、今にも噴火しそうで危険なんです。お爺さんは、その原因を調べに行くと言ってました。お爺さんに、もしもの事があったらあたし・・・

ファイヤードラゴンなのかファイアードラゴンなのかはさておき、町の人の話が一新されてましたよ。
以前来た時には「用事がある」とかなんとかいいながらも、ちゃんと家にいた長老の姿もありません。
ただ、ドラゴンの山の方は以前来た時にも最奥まで行けちゃってたのですよね。ただもし、何かいるとすれば、きっとあそこだろうな・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
というわけで、ドラゴンの山に再突入です。

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
やっぱりここだったよ!
以前来た時には、如何にも何かありそうな感じの造りなのに、何もないから変だと思っていたのです。

長老「だ、誰かは知らんが、ここは危ない!そろそろ、ドラゴンが現れそうなのじゃ。早く、帰りなさい」

何だかんだで、こんなところまで一人でやってこれてるわけですから、歳だ何だと言われてましたけど、十分強いですよね。
この世界の一般人って選ばれし者であるマキシムさん達と比べても遜色ないくらいに強い人が多いんだよな・・・

ガイ「爺さんの方が、よっぽど危ないぜ。年寄りが一人でこんな場所まで来て!」

長老「儂は、並みの人間とは違う――――」

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
セレナ「――――マキシム!」

マキシム「こいつが、そのドラゴンか!?」

長老「は、早く逃げなされ!」

ガイ「心配すんなって、爺さん。俺達も、並みの人間とは違うぜ!な、マキシム!」

マキシム「ああ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
結局、ファイヤードラゴンでもファイアードラゴンでもなく、ファイアドラゴンが正解でした。
個人的にはファイアドラゴンが一番しっくりきます。
そしてこのファイアドラゴン・・・レベル99の私達にエスリートを1回使用させる程度には強かった!

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
長老「お、お主達・・・一体何者じゃ?それに・・・その波動は・・・」

マキシム「波動を感じる事が出来るのですか?」

長老「並みの人間とは違うと言ったはずじゃろ・・・そうか、その波動・・・四神と戦ってるのは、お主達だな」

マキシム「ええ」

長老「やはりな・・・それならば、プレアマールに行けば・・・いや、しかし、人間があそこに行く事など――――」

マキシム「どうしたのですか?」

長老「うん、そうじゃな・・・お主達、チャッドに来る事があれば、儂の家に来てくれぬか?」

マキシム「ええ、構いませんが」

長老「もしかすると、お主達の力になれるかもしれん。まぁ、詳しい話は、儂の家でしよう」

マキシム「わかりました」

長老「儂は、チャッドに戻る事にする。実は、暑いのが苦手でな。ここは、堪らんのじゃ」

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
テザーで送ってあげればいいのに・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記88:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
こちらはテザー&スイングを使ったので、徒歩で戻った長老よりも大分先に着いちゃったと思うのですよね。
よって、長老の家に行くのは次回!

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