虫と蘭丸のふれあい(´・ω・`)※一応途中からグロ注意

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みなさまこんにちは。
小さいころの二つ名が「虫の神様」だった蘭丸です。
(理由は虫の命を助けまくっていたためです…。)

だんだんセミが弱ってくる時期となりました。道端や玄関先にひっくり返ってるけど…「死んでるのかな?生きてるのかな?どうしよう。」と思うことも多いのではないでしょうか。そんなときに、セミが死んでいるか生きているか簡単に判別する方法をお教えします。
生きてたらそっと拾って、木の幹にでもつかまらせるか、枝の上に乗っけてあげてください(切実)
ちなみにセミは余力がめっちゃ残っているくせに死んだふりをしていることがありますので、そういうセミはひっくり返っちゃったんだけどうまく起き上がれず、そのまま起き上がるのを諦めただけ(休憩?)なので、裏返すだけで本人(セミ)が何とかすると思います(;・∀・)

で、方法ですが…いたって簡単。ふーっと息を吹きかけるだけです。それにびっくりして動いたら生きていて、無反応なら亡くなっております。この方法は、どっしりと構えまくってて邪魔なのにどうしたらいいか分からない大きめの「蛾」とかにも有効です!息を吹きかけたくらいでは蛾は飛んでったりしませんが、触覚が動くと思うので、そしたらまぁ生きてるので脅かしたらどっかいくと思います。基本脅かしてもどっかいかない虫ってあんまりいないので!人間のほうがでかいし、強いですからね。正直、虫なんて怖がらなくていいんですよ(´・ω・`)あ、スズメバチとかムカデは別ですが(;・∀・)スズメバチは気性が荒いし目を狙って毒液噴射とかしてくるから戦ってはダメなのです!ムカデは飛ばないけど噛まれたら超痛いので、虫が苦手なら逃げたほうがいいと思います( ;∀;)

虫の神様、とか言われておぼれてる虫を助けてみたり、猫につかまったセミを救出したりして育ってた蘭丸ですが絶許の輩もいます。

以下、グロ注意です( ゚Д゚)特に虫が嫌いな人!

蘭丸が絶許でメジャーな虫と言えば、G。いわゆるゴ○ブリです。
Gを倒すのに一番確実で簡単で、家族やペットにも安全なのは物理打撃です。しかし、この方法は場所が限られます。わりとつるっとした「壁」か、「フローリングの床」か、(上級者なら)「天井」かじゃないと、後始末の観点から、無理なのです。
Gの「中身」の色は白だし、スカスカで中身の量も少ないので、殺人(虫)現場に色が残ることはありませんが、拭き拭きしまくれる場所じゃないと気持ち的に嫌ですよね。蘭丸も嫌です。ただ、Gよりもスマホの画面やPCのキーボード、飼い猫飼い犬の口の中のほうが雑菌だらけでバッチいのですがw気持ち的にね!
武器は、確実に一撃で粉砕できるものじゃないとだめです。よくイメージされる「新聞を丸めた」的なものはそもそも武器じゃないし使い勝手が悪いので、使い捨てにできる点はいいのですが、手負いのGを生み出す可能性があるのでお勧めできません…。同じくよくイメージされる「スリッパ」も「それまたはくの?」っていう感じなのでこれも避けたいところです。武器で一番いいのは「ハエタタキ」です。ハエタタキで、一撃で殺る!という覚悟があれば女性であっても一撃で粉砕できるので、思い切りが一番大切です。ちな天井で一撃必殺する時は羽の破片や脚が降ってくるので位置取りには十分気を付けてください。

ではGが、カーペットの上や畳の上にいてる時はどうしたらいいんでしょうか…。物理打撃は加えたくないですよね。
ここでは、「氷殺ジェット」が一番かと。画期的だったのですが、可燃性ガスということを忘れがちになり人身事故が起こってしまったこともある氷結ジェット。今は、可燃性ではあるものの以前よりは安全になっています。しかし中には「フロンガス」を使っているものもあり、オゾン層のHPは減ります。実は氷結ジェットの代わりに「8×4」みたいな制汗スプレーでもいいって知ってましたか!ただ、氷結ジェットより威力は弱いのでかなり至近距離から発射しないとならないですが。でも、こっちはとても安全です。冷たいスプレーをあてられたGは動きがヨロヨロになるので、その隙にティッシュ何重にも持って、捕獲してビニール袋に入れて口を縛ってポイです。怖いかもしれませんがそこだけ耐えてください(´・ω・`)

テクニカルな方法としては、「シャンプーをぶっかける」という手段もあります。ボディソープでもハチミツでもメープルシロップでもキュキュットでも、まとわりつく粘性の液体ならなんでもOKです。粘性がある液体をかけられると、Gは動きづらい&お腹のわきにある息をするところが詰まって動けなくなりますので、これも弱ったところを難なく捕獲!&ポイ!ただ、弱ってないゴキに当てるのが大変難しく、部屋中がシャンプーまみれになることがあるので、これはフローリングか壁限定ですね。天井にいるGには多分「天に唾を吐く」状態になり、むしろ自分にかかって悲惨なことになるかと。この方法で退治すると、後始末は拭いてるそばから(シャンプーの場合は)泡泡してちょっと大変なんですがいい匂いがしてあまり嫌な気分がしないかもしれません(?)

掃除機で吸う、という方法もありますが、昔懐かし紙パック式の掃除機ならばそれでもいいのでしょうが、昨今のごみをじかに貯めるタイプだと……グロいことになる可能性があるので、グロ耐性のある人にしかあまりお勧めできないかも。掃除機の吸引力は、実は私たちが思っているより強く、中に吸い込まれたGさんは多くの場合再起不能のバラバラ状態になります。場合によっては中身も出ちゃいますし…。紙パックという、ワンクッションがない掃除機でやってしまうと、そのごみを捨てたあとにゴキの中身がついちゃった場所を除菌ウェットティッシュなどで必死に拭かないといけません。運よく掃除機に何もくっつかなきゃいいんですけど。手軽だけど、後始末的はあまりよくない方法です。

蘭丸の場合はどこで見つけた場合もまずは手に何重化にしたティッシュを装備して、素早かろうと人間の知能を以って先回りなどを駆使してティッシュを持った手で捕獲、ビニール袋に入れて口を縛った後に外からバキバキして息の根を止めます(´・ω・`)昔はハエタタキで粉砕してたんですけど、飛び散った足とか羽を掃除するのがめんどい…。丸ごと捕獲が一番楽です…。使用済みハエタタキも見たくないですしね…

実家は築何十年かの日本家屋なので変なものが不法侵入することが多く、戦うことも多かったですが(リアル変質者も入ってくるしwwwwww)、都会では高層階にはゴキブリ来ないし、久しく戦っていません…窓開けといても蚊すら入ってこない。都会すごいなぁって思う蘭丸でした。

余談ですが、おなかの部分がないセミがいたらそれはカラスの仕業です。カラスはセミを「お腹だけ」食べます。
地面にセミがいて、動かないから捕まえてみたらお腹がなかった、なんていう恐怖体験をする場合があるので、羽と羽の間からお腹があるセミかどうかよーく見てくださいね(´・ω・`)
さらにちなみに、カラスはカブトムシでも同じことをやらかすので、「うわーい!カブトムシがいるー!」と喜んで手に取ってみたら(以下略)にならないように、それも気を付けてね!
蘭丸の田舎ではスイカの皮を外に一晩置いとくと森(近い)からカブトムシが来るんですが、早朝にカラスより早く取りにいかないと、食べられてます。せめて全部食えよ( ;∀;)お腹だけ食べられてもしばらくは生きてるのでかわいそうです!(;´Д`)

虫と蘭丸のふれあい(´・ω・`)※一応途中からグロ注意_挿絵1

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