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去年はアナと雪の女王大人気でしたよね。
そこらかしこで「Let it Go」が流れまくってましたね。
実は私も歌えるんですよ「Let It Go」。
まあ、英語版しか歌えないんですけどね!
というのも・・・
アナと雪の女王の映画を観たこと無いからなんですよ。
でも、私と同じように曲は聞いたことあるけど映画は観てないっていう人って多いんじゃないかな?
でもそれって凄いことじゃないですか?
映画そのものよりも挿入歌のほうが有名って・・・
う~ん。これはきっと主題歌に何かヒットの謎が隠されているはず!
と、「Let It Go」を聴き直してみると・・・う~ん、良い歌ですねぇ・・・
日本の歌と比べると、繰り返しの部分が少ない気がするんですよね。
サビとサビ前以外、メロディがかぶらないところも聴き手を飽きさせませんね。
曲調も、曲始まりと終盤では大分違ってきてますね。
歌詞も、抑圧されたストレス社会に住む現代人には魅力的な内容です。
でも、英語と日本語だと大分歌詞の意味合いが違う気がするのですよ!
そもそも、「Let it go」ってどうして「ありのままで」って訳されたのでしょうね。
雰囲気的に「Let it go」って「手放そう(もう止めよう)」とかになりそうですよね?
更に、「Let it go」の違いだけではなく全体的な雰囲気も、英語版の方は、
「もう取り返しが付かないから、今までみたいにいい子ぶって我慢するのはもう止めよう」
と、ちょっとやけっぱちな感じに捉えられるのに対し、日本語の方は、
「怖がらずに、ありのままの自分を皆に見せよう」
みたいに前向きな雰囲気になってるような気がするのですよね。(所詮は英語が苦手な私の勝手なニュアンスですが)
いつもの様にネットで検索してみると、「ありのままで」と「Let it go」の発音が似ていて歌うときに語呂が良いからだ書いてありますが・・・日本語が全体的に前向きな歌詞になっているため、サビが「もう嘘の自分は止めよう!」とか否定表現になるより「ありのままの自分になろう!」と肯定表現になったほうが全体が綺麗になるという狙いもあったんじゃないかな~なんて勝手に想像してます。
まあ無理やり分析しましたが、細かいこと抜きにしてなんか良い曲で耳に残るのです。
・・・今までの話は何だったんだろう的結論に行き着きましたが、何が良くてヒットするかわからないものですね。
私が作ったアプリにも良い曲が付いたらダウンロード数伸びるかなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。