Studio POPPO

投稿日：2017年1月15日

頭痛歴かれこれウン十年の、栁澤です。小学生の時には既に片頭痛らしきものに煩わされていた気がします。本当の片頭痛は鎮痛剤ではおさまらないなど色々な情報があったりしますけど、大事なのは自分の頭痛がどんなんで、何をしたらおさまるのか？ってこと、それだけですよね…。ちなみに私は片頭痛（？）と、緊張型頭痛（肩こりからくるやつ）の混合型っていう一番うざいやつです！群発性頭痛のほうはとても日常生活の知恵でなんとかなるレベルではないのでこれは何ともアドバイスできないんですが…。

最近知った頭痛対処法、肩こりからくる頭痛（なんとなくもやーんと痛い、頭重い、とか）には、「アンメルツヨコヨコ的な塗る奴」が効く！

…常識でした？
私はよく肉離れにもなるので、塗るフェイタスさんとかはそっち専用になってたんですけど、塗る痛み止めって「血行を良くする」ものが多くて、これが肩こりに効くんだそうです…うわあーよく見たら肩こりにって書いてあるぅ！

これをですね…後頭部の、髪の毛の生え際あたりに塗ります。あと、首に塗ります。そんでもって肩にも塗ります。他人の手を借りられるなら、肩甲骨と肩甲骨の間とかにも塗ったくるのがいいと思います！軽めの肩凝り頭痛ならこれで「ぎゃーひりひりする～」とか思っている間に治っていたりします。よくお風呂に入るといいとか言いますけども、頭痛がするたびに風呂に入っていられないって感じの時もあると思うのです…(◎_◎;)

さらに、ずっきんずっきんと痛みが拍動する頭痛の場合はこめかみにスーっとするものを塗るのがおススメです。昔から、おばあちゃんの知恵袋的なやつで、頭が痛い時に梅干しをこめかみに貼り付けろってのがあります。そして、今となっては絶滅危惧種だと思いますが、白い紙をおばあさんがこめかみに貼っているのを見たことがある人もいるかも。私は、ドクタースランプアラレちゃんの中に出てくるおばあさんが貼っているのしか見たことないですが…。もう実物は絶滅しちゃったかな…。あれも梅干しと同じようなことらしい。こめかみに、何か違和感があると気が痛みからまぎれるみたいですよ。それが、すーっとするものならなおよし、というわけで、タイでは定番の嗅ぎ薬「ヤードム」の原液を塗るのがとても良いです。メンソール系の何かでもよいと思います。ただこれは振り向いたりするだけで目に染みるので、注意が必要ですが！
ちなみにヤードムは1個200円チョイくらいでAmazonなどで買えます。タイでは鼻につっこんで使ったり、上記のように塗ったりして使うみたいです。効能は鼻どおりがよくなる、気分がリフレッシュする等らしい。かなり強烈なメンソールって感じです。メンソールが嫌いじゃない人は、値段も「失敗したあああ！orz」となるほどでもないので試してみてもいいと思います。

↑多分一番ポピュラーなヤードム。だいたい6個つづりで売られています。サイズはリップクリームくらい。色分けしてあるけど、差はありません。全部同じ匂い、同じ中身。今こっちのはAmazonでは売り切れみたいです…。Yahooショッピングにならたくさんありました。

というわけで結論として、拍動する痛みを伴う頭痛と、肩こり頭痛が合わさって起こる人は、一応拍動するほうには薬が効きますし、肩こり頭痛には塗り薬なんてのもいいですよ～って話でした。

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