涼しい顔した人の胸中は千々に乱れている場合がある…:応用心理学

投稿日:

こんにちは、栁澤です。

何が起こっても冷静な人ってかっこいいですよね!Doctor-Xの大門先生とか、患者のバイタルがやばいことになっても決して取り乱さず最善を尽くして失敗しませんし。

でも大門未知子先生はドラマの中の人物です。実在のその辺にいる「クール」と思われている人は、トラブルに見舞われた時実は心の中が暴風雨ってことがあります!それを、クールと見間違えて周りが安心するのはとても危険です…。

人間には、問題が起こった時に、表情が乏しくなる現象が起こることが分かっています。これは、「問題が起こっていてヤヴァイと感じていることが周りにばれたくない…」という気持ちからくるもので、表面に本心が現れないようにするため起こるんだそうです。表面に「やばーい」っていう気持ちが漏れないようにするのが大変なので表情にまでは気を配れず、能面のようになる。これが、エセクール。ウナクールに似ている。

人間の「無表情」には、本当に冷静で頭がさえわたっているために焦っていない場合と、本当は焦っている・困っているのに必死で隠すための2種類があるわけなのです。生来の性格で、感情表現が乏しい人も中にはいますが、心が乱れすぎていて無表情になっている人も中にはいる、ということなのです。

もし、余裕があるのなら、無表情な人が本当に困った状況にはないのかどうか気をつけてあげるのがいいかもしれません。例えば、実家が遠いとかで、たった一人で子育てをしている新米お母さんは育児ノイローゼになって能面になってることがあるようです。他にも、冷静に問題に対処しているように見えていた人が全然人の話を聞いていなかった(というか頭に入ってなかった)とか…。こういう時は実は本人はいっぱいいっぱいのエセクールである可能性があるということみたいですよ!

心の中は嵐のように乱れている人を放置するとあまり良いことは起こりません…、無表情でクールな人は本当に助けを必要としていないか見極める必要がありそうですよね。

すぐ何でもかんでも顔に出す栁澤でした。

涼しい顔した人の胸中は千々に乱れている場合がある…:応用心理学_挿絵1

心理学記事一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?