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タイトルにセンスがなさ過ぎてビックリ。
こんにちは、豪雪地帯出身の栁澤です。11月も終盤に入ったら、そろそろ暇を見てスノータイヤに履き替えなければと思い始める北陸の者です。
一方太平洋側はからっとした日が多く、普通は雪なんて降らないものでしたが…ここ数年毎年数日間は雪が積もりますね。今年は12月に入ってすぐ雪が降りました。
でも首都圏の人はスノータイヤを…はいていない…というかそもそもそんなもの、持っていないものなんですよね(◎_◎;)ノーマルタイヤってこんなに滑るんだ!というのを首都圏に来て、やっと知ることになりました。
雪国の人は雪で転ばないけど、慣れていない人は転ぶと言われているように、車も雪国の人の運転の仕方と、雪に慣れていない地方の人の運転の仕方はちょっと違うようです。何が違うかと言うと、主に発進の仕方とブレーキのかけ方のように思います。ABSというものがありますが、雪国の人はもう自らABSと同じようなことをしています。もしそれでもABSが作動したらそれはもう相当のつるっつるのスケートリンク状態、という感じなのです。具体的には、雪国の車は恐る恐る発進し、恐る恐るゆっくり止まります。よくスノータイヤのCMで、車が氷の上で「きゅっ!」と止まる演出がありますが、あれはあくまでもイメージ映像で、実際に「きゅっ!」と止まるとそのままつーーーっと行ってしまうのです…。スノータイヤであっても、滑るということを頭に置いて、それ用の運転をして、ようやく(まぁまぁ)安全に走れるのが、雪道なのです。
というわけで雪に慣れていない地域の方は、事故に遭わないためにも、まず雪が少しでも降ったら大事をとって車を使わないようにしたほうが絶対におすすめです!タイヤがノーマルだったら、少しの雪でも滑ってしまいまする。へんなところでスタックしたら、どうしようもなくなってしまいます…JAFもその時は大忙しのはずなので、何時間も身動きが取れなくなる可能性もあります。うーん、トイレがやばめ。スノータイヤを履いている場合なら、急な動きをしないようにするのがおススメです。ハンドルさばきから発進、停止、全てのろのろすれば大丈夫!
今年は雪が降るのが超早かったし、いつの年だったか積雪3cmで、片側三車線の道路のいたるところで車が立ち往生しているのを思い出し、こんな記事を書いてしまいました。これからもちょくちょく雪が積もるのであれば、車をよく使う首都圏の人は大変だろうなぁと思います…スノータイヤを準備してみても損はないのかも…。
それにしても、積雪が50㎝あろうが電車は遅れずに学生は登校、大人は普通の顔をして雪かきして車で出勤する雪国の人々はたくましい。
首都圏もじきにそんなふうになる…かも?
栁澤でした。
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)