投稿日:
皆さんこんにちは。
現代ゲームと比べ、レトロゲームに勝っているところがもしあるとするならば、それは間違いなくBGMだと思う伊達あずさです。
ちょっと怖くなってしまうほど、ストーリーについては一切の記憶がないのですけど、BGMだけは今でもはっきりと覚えてます!
今よりも色々とハード面での制約も多いだろうに、何故こうも素晴らしい音楽を作ることができるのか・・・特にクロノトリガーのBGMは素晴らしい!今こうしてリアルタイムにプレイしてなお評価が変わらないのですから、これは思い出補正などではなく本物です!
物語と一緒で、人類にとっての音楽の歴史は古来より脈々と続いているものなわけですから、その歴史の古さから見れば、ゲームの歴史による差など誤差みたいなものなんですよ!多分!
結局、何が言いたいかっていうと、クロノトリガーのBGMは素晴らしいよねってことです。ただ、物語(ストーリー)の方は・・・これがまたびっくりするほど覚えてないので、これを機に再評価していきたいと思います。
ではトールス村の宿屋から再開します。
そういえば、2階でぼ~っとしてると、下の階からお店の人がベッドメイキングのために上がってきたりするのですよね。芸が細かいなぁ・・・
宿屋の2階には代々伝わっているらしい不思議な箱が置いてあります。でも、不思議な力で封印されてしまっているらしく開けることができません。これってなんでしたっけねぇ・・・びっくりするほど記憶にないや。
さて、これからどうしよう。マールはこの時代の王家に保護され、身の安全が確保されたみたいですし・・・雰囲気に飲まれ、カッコつけて歪みに飛び込んだはいいけど、ミイラ取りだけがミイラになっちゃいましたね。
でもまあ来ちゃったものを今さらどうこう言っても仕方ありませんし、ここはもう開き直って過去の世界を堪能しちゃいましょうか。
戦時中とはいえ、トールス村には見て回れるところが幾つかあるみたいなので、観光がてら情報収集でもしましょう。
この家に住んでいる鍛冶屋のバンタさんはガルディア王からの依頼でリーネの鐘を制作しているそうです。なんでもリーネの鐘はガルディア王から王妃リーネへの愛の証なのだそうな。そういった意味合いからリーネ王妃が行方不明になっていた間は制作を中止していたのだそうです。
リーネの鐘ってリーネ広場にあった「音を聞くと幸せになれる」などと言われていた鐘のことですね?つまり、元の世界にリーネの鐘があるってことは、リーネ王妃が無事だった証拠なわけですけど・・・これってどっちのパターンなんだろう。
おそらくマールはリーネ王妃と間違われてますよね。となると、本物のリーネ王妃は行方不明のままになっちゃうわけで、もし、私がマールを救出したら、リーネの鐘は作られなくなってしまうんじゃ。それとも、元居た世界ってマールが未来から過去に飛んでくることを前提とした世界だったの?だとしたら、マールがこの時代でリーネ王女として生きることは歴史によって約束されてしまっていることになっちゃいます。
でもこれがもし、過去が書き換わっちゃう系のパターンなんだったとしたら、マールがこの時代に来たことで、本来助けられるはずだったリーネ王妃が助からず、未来が変わってしまうことになるんじゃ・・・
ガルディア王はリーネ王女が行方不明の間、激しく動揺し、何も手につかない状態になっちゃってたみたいですからね。これでもしリーネ王妃の身に何か起ころうものなら、魔王との戦いにも支障が出てしまいそうです。
どっちのパターンのタイムスリップなのか、現段階ではわかりませんけど、もしかすると、私がこの時代にやってきたのはマールを助けるためではなく、リーネ王妃を助けるためだったのかもしれません。
別の家を訪ねたところ、この世界の正確な年が判明しました。今は建国600年でガルディア21世が治める時代にいるみたいです。
つまり、400年前ということになりますね。400年も同一王家が権力を維持し続けているなんて凄いな~とか一瞬思ったんですが、よく考えたら、日本の王朝なんて少なくともその4倍ぐらいは長く続いてたんでした。そう考えると、400年ぐらい全然大したことなかったですね。
こちらはこの時代のグッズマーケットです。今回はちゃんとポーションを買っておこうね・・・
名前 | 価格 |
---|---|
青銅の刀 | 350 |
豆鉄砲 | 800 |
道着 | 300 |
ブロンズメット | 200 |
ポーション | 10 |
万能薬 | 10 |
アテナの水 | 200 |
シェルター | 150 |
さてと、これからどうしようかな。とりあえずマールの身に差し迫った問題はなさそうなので、今お城へ行ったところで私ができることなど何もないと思うんですよね。だとすれば、トマさんが言っていた西の修道院に行くべきでしょう。今、この世界で本物のリーネ王妃をマークしているのは私だけなわけですから。
と、いうわけで、マノリア修道院へ。
てっきり廃墟か何かだと思っていたのですが、ふっつ~に人がいますね。
修道女A「私達は、世界の平和のために祈っておりますですことよ。ウフフ・・・」
修道女B「我等が、偉大なる主よ。か弱く、力なき者達に、裁きの雷を・・・イヒヒヒ・・・」
修道女C「一日も早く、私達の明日が取り戻せますように・・・あら、おいしそうなニンゲ・・・い、いえ、なんでもありませんわ、オホホ」
何といいますか・・・内に秘めた怪しさを隠そうともしてませんね。部下がこんな無能なんじゃ、そりゃ~魔王軍も負けちゃいますよね。
明らかに魔王軍の手の者だと思うんですけど、こちらは狂気的なまでの専守防衛主義ですからね・・・どれだけ疑わしくとも、こちらから大っぴらに攻撃を仕掛けることはできないのです。攻撃するにしてもそれなりの大義名分が必要です。
じゃあ、マノリア修道院で強硬的な行動に出る前に、裏山で見つかったというリーネ王妃が本当にマールかどうか確認しておきますか・・・というわけで、ガルディアの森へ。
早速敵に襲われました。それにしても・・・この世界ってランダムエンカウントじゃなかったんですね。これじゃ、レベル上げできないじゃん!でもまてよ・・・敵の出現位置が決まっているだけで、1度外に出て戻ってきたら再出現しないかな?
試しに、1度森の外に出てから戻ってきてみたら、同じ場所に同じ敵が出現したよ!森を一通り探索したらレベル上げしよっと・・・
森で拾えるアイテムは箱に入っておらず、そのままぽろっと落ちてるみたいですね。
がさがさと揺れる茂みを調べると、驚いて飛び出してきたモンスターがアイテムを落としていく・・・なんていうパターンもあるみたいです。誰が置いたかわからない箱からアイテムを拾うというこれまでの常識を覆すスタイリッシュなスタイルですね。芸が細かいなぁ・・・
あ、ここにも宿屋の2階にあったのと同じ開かない箱がある。
ガルディアの森
不思議な力で封印された箱:1
パワーカプセル、シェルター
どうやら森を抜けることができたみたいです。じゃあ早速、レベル上げしよっか!
・・・いや、でもそれは次回にしますね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
まるまじろ、可愛い・・・
スタートの町のBGMを、今でもすぐに思い出せます。
それだけ曲が自分の心に残っているんでしょうね・・・。
この後も、自分の好きだった曲がどんどん出てくるので、
曲も思い出しながら、プレイ日記を拝見いたします。
・・・この時代の人たちは、「豆鉄砲」で魔物と
戦っているんですね。
あらためて見て、ちょっと驚きました。
恐らく、豆の方に何かしら殺傷力があるのでしょう。着弾すると爆発するとか、触れたものを全て溶かす怪しげな薬品が塗布されているとか・・・
それでなくても、豆は鬼をも撃退する謎の力を秘めていますし、人間の私達にはわからない何かがあるのかもしれません。多分。
プレイ日記楽しく読ませていただいてます
クロノトリガーは音楽良いですよね
この後ストーリーにどれだけツッコミが入るのかも含めて笑 最後まで楽しみにしています
クロノトリガーの音楽良いですよね!
ストーリーについては全然覚えていないので今後どうなるか分かりませんが・・・できるだけ心穏やかに過ごしたいものです。