クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
昔はレベル上げ行為をほとんどしていなかった伊達あずさです。
私、一体いつからレベル上げマニアになっちゃったんでしょうね・・・基本せっかち気質なので、どっちかっていうと押せ押せで進めて行くタイプだったと思うんですよね。それが今では見る影もありません。慎重になったというよりは、同じところをぐるぐる回り、与えられた状況下でどこまで効率よくレベルを上げることができるかということ自体を楽しんでいる傾向にあります。レベル上げがゲームをクリアするための手段ではなく、それ自体がゲームを楽しむための目的となっちゃってるんですよね。
これだけ考え方が変わると、人格の矛盾を修正するため、あまりにも違いすぎる過去の記憶は抹消しようと無意識に脳が動いてしまうのかもしれません。つまり、クロノトリガーをやった記憶も抹消されてしまうと・・・

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
話を無駄に大事にしたところで再開します。
森を抜け、マールが保護されているであろうガルディア城へ行く・・・と、見せかけてこのまま執拗なレベル上げに興じたいと思います。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
あ、そうそう。何か森に入りなおすたびにこの茂みからシェルターを落とすモンスターが出てくるのですよ。外に出たときにこのシェルターを使用すれば、無補給でレベル上げを繰り返すことができます。ただ、確実に余ることになるでしょうから、余剰分はグッズマーケットで売っちゃってもいいかもしれません。でもまあ、レベル上げが終わった頃にはそんな必要もないくらいにお金が貯まっちゃってると思いますけど。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
森には戦闘できる場所が6か所あって、どこもほぼ同じだけの量の経験値を得ることができるんですけど、このコッカドゥドゥ×3の場所(経験値9)だけ、敵の強さに経験値の量が見合っていないような気がするんですよね。しかもここ、二股に分かれているルートの片一方ですし・・・ここは除外した方がいいかも。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
とりあえずレベル15まで上げてみました。今同時並行でプレイしている魔神英雄伝ワタル外伝と比べれば、レベル上げも楽ですし、もっと上げ続けていても良かったんですが・・・あれですよ、プレイ時間がすぐ目に付くところにあるのはダメです。ふとした拍子に、私はいったい何をやっているのだろうかと我に返らされてしまうんですよ。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
うん・・・先に進みましょう。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
マールの様子を見ようとガルディア城へ行くと・・・入り口で兵士に呼び止められてしまいます。

兵士「見かけんヤツだな。大体なんだ、そのかっこうは?もしや魔王軍の手先?と、こんな弱々しいヤツが魔王軍ということもあるまい。さ、行った行った!あまりウロウロしているとひっとらえるぞ!」

ガルディア王国は今、戦争の真っただ中なわけですし、そりゃ~そうなっちゃいますよね。兵士として極当たり前と思われるこの行動も、何だか斬新に思えてくるから不思議です。他の世界にいる兵士は、ほぼほぼ頭がお花畑ですからね・・・

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
このまま追い出されちゃうのかなと思ったら、誰かの止めが入りました。マールかな?

兵士「リ、リーネ王妃様!」

やっぱり。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
一般人が王妃に間違われても、すぐにボロが出てばれちゃいそうなものですが、マールは(多分)400年後の王女ですからねぇ・・・王室に連なるものとしての立ち振る舞いなどは、400年程度で様変わりしたりはしないのでしょう。

王妃「その方は私がお世話になったお方。客人として、おもてなしなさい」

兵士「しかし、こんな怪しい・・・」

王妃「私の命が聞けないと?」

兵士「めっそうもありません!どうぞお通りを!」

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
兵士達にそう命じるとマールは去っていきました。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
マールが口添えしてくれたおかげで、すっかり歓迎ムードになりました。

王「しかし外で何があったのだ?リーネの様子がどうもおかしいのだ。いつも身に着けていたサンゴの髪飾りも、無くしていたようだし。あれほど大事にしていたというに・・・いや、失礼。そなたの事、騎士団長に話しておこう。左地下の騎士団の部屋で休んでくれ」

幾ら未来の王女とはいえ、別人ですからねぇ・・・
それにしても、マールもなかなかの曲者ですね。真実を告げず、自ら率先してリーネ王妃のふりをしているみたいですし。もし本物のリーネ王妃が見つかってしまった場合、どうするつもりなのでしょうか。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
とりあえず、マールには会えるみたいなので、言い分を聞くとしましょうか。

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
右側の階段を一番上まで登ったところにマール・・・いや、リーネ王妃の部屋がありました。

召使いA「王妃様は、幼くしてこの城に来られて十数年・・・今でもお若くていらっしゃいます。しかし戻って来られてから、さらにお若くなられたみたい・・・」

召使いB「おや、アンタかい。王妃様が外で世話になったってのは。なんだかサエないね~」

リーネ王妃とマールの年齢ってどれくらいの差があるんでしょうね。少なくても10歳ぐらいは差がありそうな気がするけど・・・

王妃「来ましたね。外して頂戴。この者と話があるのです」

召使いA&B「かしこまりました」

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
王妃「さ、遠慮せず、もっと近くへ。プッ・・・なーんてね、来てくれたんだ、あずさ!」

マール「そ、私よ!何だか皆私の事リーネって言うの」

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
マール「ほんの少し、お祭りで一緒だっただけなのに、来てくれて」

いや、ほんとですよね・・・挙句、戻る術も持たずに追いかけてきちゃいましたからね。

マール「あずさ・・・ありがと・・・」

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
ここで突然マールの様子がおかしくなります。

マール「な、何コレ?心がバラバラになってくみたい・・・こ、こわいよ!私がなくなってしまうみたい・・・た、助けて、あず・・・」

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
マールの姿が忽然と消えてしまいました。もしかしてこれ・・・マールがリーネ王妃に成り代わったことで、本来の王妃が助からず、ガルディア王家の血筋に影響が出て、マールが生まれない未来になっちゃったとかなんじゃ・・・うわ~こんなにも衝撃的なシーンなのに、全く記憶にない!割と本気で私の記憶どうなっちゃってるのよ・・・何コレ?心がバラバラになってくみたい・・・こ、怖いよ!

クロノトリガーのプレイ日記6:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
とりあえず部屋を出て、外で待機中だった方々に声をかけてみたのですが、マールのことをちゃんと覚えているみたいですし、マールが存在しない世界線に移動しちゃったとかではないみたいです。どうやらバック・トゥ・ザ・フューチャー系のタイムスリップみたいですね。
しかし、よりにもよって私と2人きりになっているときに消えてしまうとは・・・完全に私が怪しまれちゃうじゃん!!

変な疑いをかけられる前にこの場から逃げなきゃ・・・と、思いつつ、今日はここまでです。

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