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こんにちは、栁澤蘭丸です!
応用心理学なのかどうかちょっと微妙なので「応用心理学?」にしたいところですが、とりあえず応用心理学で押しとおってみたいと思います!!
あなたに恋人がおり、その恋人に浮気をされた時、誰に対して怒りを感じますか?
①恋人
②浮気相手
③自分
まぁだいたいこの3タイプに分かれるのではないでしょうか。
では、怒りの対象が違うと何が違うんでしょうか?
なんだか心理テストのようですが別にそういうわけではないのですよ~。
①の恋人に怒りを感じる人は、恋人を人間だと思っています。
他の人も、「いやいや人間だと思ってるよ!!!」と思うかもしれませんが
まぁ広義では思っているんですけど、種族が人間…っていう程度の認識…の人もいたりして…。
①の人は、恋人に対して怒っているということは、恋人の自律的な行動を認めています。
恋人は、自分で自分をコントロールして、浮気に走ったのです。
だから、それが許せないので恋人に怒りがわく。
ということは恋人は自由に動き回る「自分以外の何か」なのだ、とちゃんと認識しているということが言えます。
恋人にとっては幸か不幸か分かりませんが、人格を認めてもらっているがゆえに許して貰いづらいと思われます!!
そして②の、浮気相手に怒りがわく人…この人は、恋人は自分の一部である、悪い言い方をすれば「所有物」的な感覚をお持ちです。
もし、あなたが自転車に鍵をかけ忘れて駐輪場に停めたとしましょう。
それを誰かが乗っていってしまったら、たとえ鍵がかかってなくても「人の物に何勝手に乗ってんの!?」と思いますよね。
これと同じなのです。
自転車に怒りますでしょうか?怒りませんよね。
自転車は操られただけです。
自転車に、人格はあるでしょうか?ないですよね。
自転車はあなたのモノです。
②の浮気相手に怒りを覚える人は、泥棒に怒りを覚えるのと似た状態なのです。
先ほど「鍵をかけなかった」ことにしたのは、実際には自転車ではなくて人間なので鍵なんて存在しないからなんですが、
とにかく、「悪いのは泥棒」なのです。
なので、恋人にとっては幸か不幸かわかりませんが、許してもらいやすいでしょう!
もしかしたら、逆に大切に扱ってもらえるかもしれません。
しかし人間ではなく自転車扱いですけどね。
他の人が乗った自転車はもういらない、と思われてしまう可能性だってあります。
浮気相手に怒りを抱きやすいのは女性が多いと言われています……つまり…世の彼氏諸兄(-人‐)なむ…。
そして③の自分に怒りがわく人。
どうして自分に怒りがわいているのか?
浮気されて不甲斐ないから…ということになりますよね。
自分にも非があり、直すべきところがあることに気づくことが出来る人と言うことになります。
が、相手も悪いのは事実ですので、くれぐれも自分だけを責めてはいけないのですよ。
むしろ、相手が、ちゃんと不満を言わなかったり、自制心がなさすぎることが問題です。
反省し合って、よりよい関係を築くもよし、次に活かすもよしです!
というわけで②以外はまぁ、そんなに悪くないと思います。
②で浮気相手に怒りがわく人は、自分自身のことも振り返ってみて下さい(/・ω・)/
しかし恋人がいるのを承知で人のモノが欲しい人!というのも一定数確実にいるので…そんな相手は全力でおkですけどね…( ゚Д゚)
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)