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皆さんこんにちは。
本当はもう少しレベル上げをしたいと思っている伊達あずさです。
毎度毎度、ランダル先生のところへ報告に行くと嘘をついてまで、影でこっそり自主練に励んでいる私ですが、何時までたってもレベルがロマールに追いつきません。彼も彼で、私に抜かれないよう、別れた後で猛特訓しているのでしょう。
でも、ふと思ったわけなのですよ。追い抜くことは無理でも追いつくぐらいはできるんじゃないかと。そう、レベルMAXまで上げれば・・・
そうは言っても本当にそんなことをしてしまうと、時間ばかり経って、ちっともプレイ日記が書けないという事態に陥ってしまうので、我慢しなきゃ・・・
そんなわけで、なんだかんだといった割には素直にランダル先生のところへ報告に行くことにします。
ランダル先生のところへ行くなりお説教されてしまいました。慢心どころか、放っておいたら何処までだって修行し続けちゃうんですけどね私。
そんな私にランダル先生は古き呪文「デスワード」を伝授してくれるというのですが・・・いまさらそんな低レベルの召霊魔法を覚えたところでな~
習得できる魔法数にも限りがあるので、余計な魔法を覚える余裕なんてないんです。まして、デスワードって私の大嫌いな即死魔法じゃないですか。即死魔法って敵に使われると厄介だけど、自分が使って特になるケースって殆どないんですもん。
私が上級魔術師となって2年の間にヴァメルの遺跡、トゥーインの鐘楼、ラモスの地下坑道、ファームの寺院廃墟と4つの遺跡を巡りましたが、どこもかしこも闇の民と呼ばれているベラニード族の影を踏むような旅になってしまいました。
そして迎えたGA3019年・・・ベラニード族によって、地下帝国の封印に何かが起ころうとしていました。
夜中に何だかあれこれ気になって眠れなくなってしまいました。
今さらですが、ラモスにいたワイバーンの言っていたことが気になって仕方ありません。ワイバーンは「全てを知りたくば、裁きの塔へ行け」と言ってました。やっぱり裁きの塔があるザインに行って、事の真相を知っておく必要がある気がします。それに、裁きの塔へ行けば、ベラニード族の企みも分かるかもしれませんしね。
思い立ったが吉日・・・ということで、夜遅いですけど、ロマールにも相談してみることにしました。
私がまだハイブレスに居た頃は、ベラニード族の目撃情報なんて殆どなかったらしいのに、私が魔術師を目指し始めてからというもの、旅先では必ずと言っていいほどベラニード族が暗躍しています。そりゃ~もちろん、私がこの世界の主人公だから、そんな奇跡が起こるのだと言われてしまえばそれまでですが、他の世界ならいざ知らず、珍しく常識が通用するこの世界において、何の理由もなく、そのようなレアケースと遭遇しまくるわけがないのです!急にベラニード族を見かけるようになったのには何か理由があるに違いありません。ロマールもそう思うでしょ?
ロマールはあのワイバーンがドラゴンだったならば、と、変なところに興奮するばかりで、ベラニード族の件についてはあんまり考えてなかったみたいです。
でも、何だかんだ言って話の分かる人ですよね、ロマールって。
わざわざ、寝ていたところを叩き起こして証明書をもらってきたんですね・・・
確かに夜遅くにロマールのところを訪れた私も私ですけど、良く考えたら証明書を貰うのは別に明日でも良かったんじゃ・・・
ともあれ、ロマールが熱意の押し売りでゲットしてきたこの証明書があれば、サーセス帝国を楽に通行できます。ザインはサーセスの更に東にあるのです。
そして、オルフェアの睡眠を妨害した意味が全くなかったことに今更気づく私達。いや、私は気づいてましたけどね!
いやいや、寝ようよ!!
本当に朝までトランプをする羽目になってしまいました。しかも、2人でババ抜きとか・・・
結局、ロマールの負けが込んだままババ抜き大会は終了、港へと向かったわけですが・・・一応、ザインへ向かうことをロットにも伝えておいた方が良いかな?
というわけで、一旦、ネーリアへ行ってみることにします。
せっかくネーリアまでやってきたのですが、ロットは布教の旅に出ていて不在のようです。残念ですが、居ないものは仕方ありません。ロットが居ないとミマスにも連絡付かないしな~
ネーリアから船で一度サラスへ戻り、ダール経由で東へ進もうとネーリアの港へ戻ると・・・怪しげな船が停泊していることに気づきました。
定期航路外でも自由に運んでくれるらしいですけど・・・
案の定、奴隷船でした。
血気盛んなロマールが素直に捕まるはずもなく、戦闘になってしまいました。
キャプテン達はブレースで一撃でした。せっかく騙し討ちしてるんですから、もう少しやり方を考えた方がいいですよね。
残念ながら、彼らを倒したら船まで一緒に消えてしまったため、某ウルティマの世界のようにはいきませんでした。
本当に定期航路を無視して、自由に船を使えるようになるかもと期待したのにな~
サラスを経由して、ダールへ行くと、一番左の桟橋からドレスニアの都、ルメル行きの船が出ていました。
というわけで、早速ルメルへ。ルメルはダールの東にあります。
ちなみにルメル地方に着いた際の私の一言は・・・「砂漠の中に運河を通すなんて素晴らしいわ」って、もう農業にすら関係ない感想になってきました。
ここはそんな運河の町ルメルです。この町ではどんな魔法や武具が売られてるかな~
ルメル
- ルメルは運河の町
- ザインはもっと東
- 砂漠の神ファルを信じましょう
- 公平な裁きを行うファルの神は他の神より信用できる
名前 | 価格 |
---|---|
バスタードソード | 4000 |
パッドアーマー | 700 |
スケイルメイル | 1200 |
チェインメイル | 1700 |
名前 | 価格 |
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ミネアの薬草 | 20 |
セシアの薬草 | 40 |
ラフェの薬草 | 100 |
松明 | 15 |
名前 | 価格 |
---|---|
パネラーサフィズ | 300 |
エリクサーフィズ | 300 |
サンジェの秘薬 | 60 |
ベルダンの秘薬 | 200 |
フレイムソード | 2300 |
名前 | 価格 | 必要Lv | 効果 |
---|---|---|---|
サンブラスト | 250 | 2 | 明るくする |
フリーダ | 1000 | 4 | 麻痺・混乱・催眠・毒を治療 |
ドッジ | 500 | 4 | 素早さを上げる |
ドレイン | 1000 | 6 | 敵のHPを吸収する |
リバック | 1700 | 9 | パーティのHPを回復する |
ファイアスフィア | 3000 | 12 | 敵全体に炎ダメージ |
リジェ | 3000 | 12 | 毎ターンHPを回復する |
ライトニング | 5000 | 15 | 敵全体に雷ダメージ |
ルーティン | 5000 | 15 | 麻痺・睡眠・混乱・毒・石化を治療 |
ゲヘナ | 8200 | 19 | 地獄の業火でダメージ |
ヒール | 8000 | 19 | HPを最大まで回復する |
- 代書屋
- ファル教会
- バンジールの宿屋(1人70G)
何よりも衝撃的だったのは、この町にある秘密の道具屋で、普通にフレイムソードが売られていたことですね。
国王陛下から賜ったと祖父が自慢していた剣がまさかの一般流通品だったなんて・・・
そんな知りたくもなかった事実を目の当たりにしながら、今日はここルメルで旅を終えるのでした・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。