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皆さんこんにちは!
今年も出来るだけロールプレイングゲームを温存して行きたいと思っている伊達あずさです。
ファミコンのロールプレイングゲームだって無限にあるわけじゃないですからね!
そんなわけで、今日からプレイするのは「タイタニックミステリー 蒼の戦慄」です!
タイトル画面にゲームタイトルが入ってませんが、実際は「タイタニックミステリー」って横にスクロールしながら表示されるんですよ。
で、これはスクロール終了後の静止画面なのです。
さて、ファミコン優先主義の私が何故またもディスクシステムのゲームに手を出してしまったのかと言いますと・・・
実はかな~り前(それこそプレイ日記が始まったばかりの頃)から、蘭丸さんにこれのプレイ日記作成を依頼され続けていたのですよ。
蘭丸さんにとって、このタイタニックミステリー 蒼の戦慄は自分でクリアできそうにないゲームの代表格だったらしいんです。
しかし、これまでの私はタイタニックミステリー 蒼の戦慄がディスクシステムのゲームだという理由でずっとそのお願いを退けていたのですが、大分前にディスクシステムのゼルダの伝説をお届けしちゃってますし、それだけを理由にはできなくなってしまったのです。
っていうのもですね・・・私は蘭丸さんから教えられるまでこのゲームの存在を知らなかったのですが、蘭丸さんから難しい難しいと言われ続けていたせいで、何となく腰が重くなってしまっていたのですよね。
蘭丸さんから勧められたゲームでは1度トラウマ体験をしてますし・・・
しかし、どうせ逃げてもやるまで言われ続けてしまうだけなので、いい加減、諦めてチャレンジしてみようと思った次第なのです。
では、ゲームを始める前に・・・
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
ではゲーム開始!
今回の私は沈没したタイタニック号の引き上げを事業とした会社の社長みたいです。
学研好きの蘭丸さんが好きそうな内容だな~(でもこのゲームを買ってきたのは蘭丸さんのお父さんらしいですけど)
始める前に潜水士を1名選ぶ必要があるみたいです。
と言っても、名前以外に判断できる要素が無いのですよね・・・
海にちなんだ名前という事で「まりーん」をパートナーにしました。
では一緒に頑張っていきましょう!
今日からここをタイタニック号調査の拠点とします!
現在の資金は100000・・・円ってことは無いよね流石に。ドルかな?ともあれこの資金が尽きないように気を付けながら調査を進めていかなければなりません。資金を増やすにはタイタニック号から引き揚げた品物を売ったり、記者会見で好感を得て資金援助してもらう必要があるみたいです。
ま~何にせよ1度潜ってみてから考えましょうね。
一番左側の扉からタイタニック号の調査に向かう事が出来るみたいです。
というわけで、初潜水!実際に潜っているのはまりーんなので、私は様子をみながらまりーんに指示を出します。
しかしこのゲーム・・・結構操作感が独特なのですよね。上下の移動はイメージ通り深度を変える移動なのですが、左右への移動は向きを変えるという行為に相当しているのです。
例えば今は北を向いている状態なわけですが、ここからまりーんを右に移動させると・・・
こんな感じでタイタニック号の船内に入る事が出来そうな穴が出現するのですが、画面右下にある矢印が先ほどと違って右(東)を指してますよね?これは現在の正面が東であることを示しているのです。
このように、左右移動が方向転換に相当するため、実際の移動は前進(奥への移動)のみで行われることになります。
結局のところ、まりーんが画面内で動くから違和感があるだけで、移動システム自体は他の3Dゲームと変わらないのですが、ウィザードリィの様に1画面で左右の様子を同時に見ることができないため、結構迷いやすいんですよね。しかも、酸素ボンベという時間制限まであるので、ちゃんとマッピングしないと大変なことになってしまいます。
なので、今回も何時ものように方眼紙マッピングのお世話になります!
とりあえず、タイタニック号の船内に初侵入です!最初の部屋は見た感じ客室っぽいですね。ここからは四方に移動できるみたいですが・・・説明がややこしくなりそうなので、少しだけ未来の私が作ったマップを参考にして話を進めた方が良さそうです。
というわけで、これがA-DECK(深度1)の全容です!ここからは何時もの様に座標を[横:縦]と表現しますね。
全容とか言っておきながら、左下の一部が未開拓です。というのも[02:01]の西側扉の開け方が分からなかったからなのですよね。
マップ内にある網掛けはタイタニック号の船外を表しています。タイタニック号の各層には天井があるので、深度は船外でしか変えることができません。つまり、拠点に戻るためにはタイタニック号の外に出る必要があるってことです。
ここからはこのマップを使って、タイタニック号の船内をご紹介していきます。
Aの部屋[04:02]には金属片が落ちています。今のところ、何に使うのか予想もつきませんが、まりーんは4つまでアイテムを所持することができるので、試しに拾っておくことにします。
Bの部屋[04:04]には手提げ金庫が落ちています。
金庫っていうくらいだから中に何か入っていそうですが・・・どうやって開けたらいいのでしょうね?とりあえずこれも拾っておきましょう。
[02:01]の西側には金属の扉があるのですが、取っ手らしきものも無く、今のところは開ける方法が見つかりません。将来的に開ける方法が見つかればよいのですが・・・
[03:03]の北側には取っ手の付いた扉があります。取っ手部分を掴ませると、何の抵抗も無く開きます。
Cの部屋[03:04]にはワインボトルが落ちています。見た感じ、中身は無事そうですね。タイタニックが沈んだのは1912年ですから、このワインは少なくとも75年以上前のもの(現在をタイタニックミステリー 蒼の戦慄の開発年である1987年とした場合)ということになります。結構古いですね。ワインは寝かせると良いって言いますけど・・・ワインどころかお酒もほとんど飲まない私にはずっと海の中に沈んでいたワインの価値がどうなるのか見当もつきません。
[03:05]の北側にはまたも扉があるのですが、今度の扉は取っ手が錆びているみたいです。
先ほど同様取っ手を掴ませてみたのですが、錆びていたためか取っ手が取れてしまいました。
まりーんの分析によると、何かをぶつければ扉が開きそうということなのですが、体当たりではダメな様子。
しかし、この扉が開かなければ他に行ける所が無くなってしまうので、きっと、手持ちのアイテムでどうにかなるはず・・・金属片とか怪しいですよね?
そんな私の読みは見事に外れ、正解は手提げ金庫でした。持つところがあるから扉にぶつけやすかったのかな?
ちなみに扉にぶつけた反動か金庫の方も壊れたみたいで、金庫の中からサファイアの指輪が飛び出してきました。お~何かこれは高価そう!
Dの部屋[04:06]には2体のクマのぬいぐるみが置かれています。
っていうか、左のクマのぬいぐるみは持つと「僕を一緒に連れて行ってよ」とか喋り出すんですよ。え!?何これ心霊現象!?それとも、喋るクマのぬいぐるみとかなの?だとしてもこんな水中で何故動作&声が聞こえるんだ・・・怖いよぉ~何これホラーゲームなの!?
あまりの恐怖にうっかりクマのぬいぐるみを取り落してしまったのですが、再度拾い直すと、今度は「僕の兄弟のお腹の中を探ってごらん」とか別の事を言い出すんですよ。
ちなみに右のぬいぐるみは持てないんですよね。しかし、お腹の中を探れって何・・・まさか鋭利な物で腹を裂けとかそういうこと!?ホラー映画にありそうなシチュエーションじゃん・・・
とりあえず、アイテムの所有限界に達してしまったため、一旦拠点に戻ることにしました。
あ~お金結構減ってますね・・・まだ開始から1時間も経っていないと言うのに既に3割近いお金が消えてなくなりました。
このペースだと4時間と調査できませんね・・・私ってば何でプロジェクトを始める前にもっとお金を集めなかったのよぉ~
と、開始1時間足らずで資金繰りに困るという異常事態の中、本日は終了なのです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
いつも楽しく拝見してます!
疲れた夜はプレイ日記を読み耽りながら眠りにつくのが習慣となりました。
もしリクエストできるならば、レベリングが楽しく、ストーリーも深みのある2作
レナス古代機械の記憶
バズー魔法世界
のどちらかを取り扱っていただけないでしょうか。
どちらも出るタイミングを間違えた作品だと思います。
ぜひ!
コメントありがとうございます。
2つともスーパーファミコンのゲームですね。検討しては見ますが、スーパーファミコンはゲーム自体が長いため、ひょっとすると年単位でお待ちいただくことになってしまうかも・・・